南行徳ボードゲームの会

数えてみたら、行徳での開催はもう5回目なのですな。
開始時にすでに5人いる会なんて初めてですよ!っていうか俺遅刻してるしな;_;

今回はバンブラOFF方面から十倍、鳩山さん、Awoさん。LF方面からバニラワッフル君、mstk君も参加。最大で11名参加のにぎやかな会となった。

#1 ハイパーロボット

緑15手の図。
買い物に行ったり、間違えて行徳に降り立つ人がいたりと言う感じなので、ゲーム中も参加/離脱が自由に出来るハイパーロボットで頭の体操。
昔は超絶に苦手にしてた*1はずなのに、今やったらかなり闘えるようになっててびっくり。これは教授のおかげかもわからんね。
絶版じゃなきゃ手元においておきたいタイトルだと思った。

*1:月島でボードゲームをやってたころはパズル系は全体的に苦手だったので柔軟性に魅力を感じつつも買わなかった

#2 頭脳絶好調/貴族の努め

割と慈愛に満ちた局面
人数もある程度揃い9名になったので卓分けを実施。
コミさん中心の貴族の務め卓と、俺中心の頭脳絶好調
手探り展開だったので、場はそこそこ慈愛のある展開。適度に天才を取りながら進む。
終盤のところで一部点数ボードが崩れてしまったためノーゲーム判定。1人を除いて青が欲しい状況なのに枯渇するなど、僅差の状況だったが仕方のないところ。

#3 汝は人狼なりや?

相談中
さらに羽さんと純一さん到着。
とうとう手に入れた純正の汝は人狼なりや?を11人でプレイ。今回は占い、霊能、狂人、狩人まで。
この人数になってくると、マスターとプレイヤーの意思疎通が指差しだけでは難しくなってくるなあと実感。仮に15人とかなったら無理だろうと思った。醍醐味である疑心暗鬼の世界を堪能してもらえたようで、その部分はよかったかなと。あと、わかりやすい能力表印刷して用意しないとダメかもわからんね。

#4 王と枢機卿/ハイパーロボット第二章

終局図
続いて、前評判が高かった王と枢機卿をプレイ。変わった縛りの多いこのゲーム。プレイは比較的単純なものの、トップよりも協調を、協調しながらも他を出し抜く策を、という一風変わった点数の計算が悩ましい。スタートプレイヤーになり、修道院で勝てないそんな役回りになってしまったので、枢機卿を中心に伸ばす。1ラウンド目の時点でフランスがまったく取れないまま展開してしまい、圧敗雰囲気しか見えなかったものの、2ラウンド目にはイタリアを軸とした枢機卿の展開が功を奏し、2位タイまで持っていくことができた。ゲーム自体は枢機卿をまったく置かなかったコミさんの勝利。連結ボーナスなど、他プレイヤーがうまく押さえ込みを行えれば、もう少し闘えたかもしれないが、こればかりは場数だと思う。
残念ながら絶版だが、チャイナという名前で再販+ルール追加されてます。
もうひとつの卓は、ゲーム決めるときになんとなく触ってしまったハイパーロボット時空に巻き込まれたそうで、延々ハイパーロボットをやった様子。

#5 ダイナマイトナース/サンクトペテルブルグ

不謹慎極まりないゲーム進行状況
最終ゲーム。これまたリクエストの多かったサンクトペテルブルグ卓を立てる。もうひとつリクエストのあったダイナマイトナースをプレイ。1と2の混合プレイなど、なかなかお目にかかれるものではないので。
序盤からキルマークが偏る展開。厚狭野郎のキルマークが早くも9になりピンチ。
他のプレイヤーの間でトップをめぐった抗争が始まる。出し抜けたものが厚狭にトドメを刺すであろうと思われたそのとき、究極のオープンイベント混沌の渦*1が炸裂。犠牲者は・・・俺;_;
時間が時間だったため、山札1周ルールを採択。圧敗しました。

*1:全員のキルマークが時計回りに移動する究極イベント

今回の総括

  • 人狼は楽しいけど、説明書きなどでプレイアビリティの向上を図る必要あり
  • 多人数で人狼をやる場合、夜フェイズの意思疎通をどうするか
  • ダイナマイトナースの表記ゆれを正すルールリファレンスが要りそう

全体的に好評だったので、次回の課題としたいとおもった。