SAY NO FUR!(編集後)

参加してきました!2012.11.3京都毛皮反対デモ行進!
人生初のデモ参加。横断幕持ちながら、風にあおられたけど頑張ってきました!
    ↓
(HD)2012.11.3京都毛皮反対デモ行進

動画では分かりにくいけれど、3日は休日ということもあり、
京都河原町はかなりの人でした。
周りの反応は、無視、凝視、笑いながら素通りがほとんど・・
まぁ、それは予想通りでした。
「ヤバい」という若者の集団、「俺の頭は・・」と薄毛をなでて茶化すおじさん、
「こういう(動物虐待)デモするて日本は平和やの〜」というサラリーマン集団、
子供の目を隠す母親と、それを振り払う子供。。
こういう人達に伝わるのか!?
そういう思いを抱く一方で、一部ではあるけれど、前向きな反応もいました。
「頑張ってください」と声掛けてくれる方、小さく拍手してくれた方、手を振って応援してくれる外国人観光客。
デモ隊がかかげるパネル写真をみて、「かわいそうや〜」「うそぉ〜」「酷い」とショックを表す言葉。
何かを感じ取ってくれてると思いました。



横断幕やデモ隊を不愉快そうにみる人もかなりいた。
はっきり聞こえないが、ヤジの様な言葉もあったか・・
しかし、言っておきたい。
不愉快なのは何のことを言うのでしょうか?

愉快なのは無知な消費者がリアルファーを買い、知らないままに動物虐待・虐殺行為に手をかしているという事。
毛皮製品をリアルファーという言葉で流行をつくるアパレル業界、販売するショップ。
そして、その事実を向けられても不愉快と吐き捨てる事が不愉快そのものです。
勘違いしないでほしい。 


3日のデモは色んな反応があったけれど、沈黙も含めかなり多くの方が注目していました。
デモを目の当たりにして、たとえ一人でもリアルファーの実態に気がついたら、
1人から2人、4人、10人、100人へと広がる可能性もあるのです。
デモは自己満足では終わらないと思いました。


デモ隊の皆様お疲れさまでした。
そして、少しでもリアルファーの実態に気づいてくださった方々へ。
「毛皮の実態」をインターネットで調べてください。
どうかリアルファーを買う事を止めて頂き、オシャレの為だけに動物虐待・命の犠牲に手を貸さないで頂きたいです。
よろしくお願いし致します。