ちくちく団とは

 ちくちく団とは、手芸を愛するものたちのゆるやかな集まりです。

 みんなで活動する時は、手芸カフェというものを開きます。
 カフェをお借りして、お茶を飲みながら、お話ししながら、縫ったり編んだりします。

 自分で作ったものを手作り市などで販売するやうな、手芸のとても得意な人もいます。
 家庭科の時間以来に針を持つ、久し振りの人もいます。

 でもとにかくみんな、作るのが好きです。

 一人でもくもくと作るのもよいけれど、作ったものを見せあいたいなあとか、作り方でちょっとわからないところがあるから相談したいなあとか、そんな時の為に、ちくちく団はあります。


 このブログは、手芸カフェの告知や報告をしたり、作ったものを発表したりする場です。団員それぞれの活動も報告しています。




 聞きたいことがある場合は、お問い合わせページへ書き込んで下さいませ。カテゴリー欄にあります。

12月の出張ちくちく団の活動報告

みなさまこんばんは。
ちくちく団の佐伯です。

PCの不調で、おひさしぶりの更新になってしまい大変申し訳ありません。

ずいぶんと時間があいてしまいましたが、前回の(なんと4ヶ月前…!)のちくちく団の活動報告です。

お店を使わせてくださったももさん、報告を書いてくれた橋本さん、参加してくださったみなさん、本当にすみません。


では、ここから報告です。




橋本です。
遅くなりましたが、先日のちくちく団のご報告です。

【日時】12月8日13〜17時頃
【場所】茶ろんもも
【参加者】若生さん、和久さん、つーさん、佐伯さん、吉村さん、橋本。飛び入り参加の大内さん。

実は遅刻してしまい(苦笑)、到着したときには、みなさんちくちく中でした。
到着と同時に、ももさんから新作に向けての試食のお願いが!(わーい!)



どれも美味しかったです♪
(奥から、りんごシナモン、カレー、ココアとアボガドのパウンドケーキでした)
お腹が満たされたところで、ちくちく再開&開始!


少し休憩。
ももさんのケーキは初めてでしたが、可愛いし美味しい!


ももさんのお友達の方から飴の差し入れを頂きました。
可愛いだけでなくちゃんとフルーツの味がするんですよー。
お茶もご馳走になりました。

そして再開。
みなさんの作品はこちら。


若生さんはカーディガンに刺繍、和久さんはワッペン用の刺繍。
大内さんは手袋に刺繍。



佐伯さんはシュシュ作り、つーさんと吉村さんは編み物。


橋本はパッチワーク。


どれも素敵♪

市販のものに刺繍をしてオリジナルのものに変わったり、布や毛糸が全く違うものに変わるのがとても楽しいです。
何か作ってみたいけど、なかなかひとりでは…という方も是非参加してみて下さいね。

【12/3追記】12月の出張ちくちく団のお知らせ

みなさま、こんばんは。
佐伯です。

日に日に寒くなってくる毎日ですが、いかがお過ごしですか?
こんな季節ですので、何かをちくちくしたい……。

ということで、久し振りにちくちく団を開催したいと思います。
前回からずいぶんと間があいてしまってすみません。


今回は、南仙台にある『うつろひカフェ+茶ろん もも』さんにて行います。
おいしいお茶とお菓子といただきながら、みんなでのんびりちくちくしましょう。
ももさん、ご協力ありがとうございます!

[日時]
12月8日(土)13:00〜 2時間程度

[参加費]
お茶とお菓子を1品ずつ注文してください。

[持ち物]
なにかちくちくしたいものをお持ちください。
今回はテーマなどは設けませんので、ご自由にどうぞ。

[会場]
『うつろひカフェ+茶ろん もも』
 〒981−1106 宮城県仙台市太白区柳生7−7−1 柳生の森内
 電話:022−393−5010
 http://momochaen.moo.jp/

[申し込み]
定員に達しましたので、募集は締め切りました。(12/3追記)

7月の活動報告

みなさん、こんばんは。
佐伯です。

毎日暑いですが、いかがお過ごしですか?

報告が遅くなりました。
7月はTシャツリメイク、というテーマを設けてのちくちく団の開催となりました。


【日時】7月28日(土)13時から17時くらい
【場所】つれづれ室
【参加者】わくぼん、えみりん先生、若生さん、まなみさん、佐伯


お天気もよく暑い一日でしたが、みなさん完成をめざして、Tシャツをざくざくと切ったり、布やレースを縫い付けたり。

刺繍を教えてもらったり。

リメイクのアイデアなど、お互いに出し合ったりするのも、ちくちく団の楽しいところです。

集中していると時間があっと言うまにすぎてしまいますが、途中で休憩。

今回のおやつは、茶ろんももさんの仙台トマトの杏仁豆腐です。
この季節にぴったりのおやつで、さわやかなトマトの酸味が杏仁豆腐の甘さにぴったり。
また、ももさんからクッキーをサービスでいただきました。

えみりん先生からは杜のマドンナのパンをお土産でいただきました。
チーズの入ったパンがおいしかったなぁ。
ご馳走様でした。

そんな中、甘酒抱えたまなみさんが乱入。

疲れた頭に、甘さがしみますねー。

途中えみりん先生からは、凝った肩を楽にするストレッチも教えていただきました。


そして完成したのがこちら


わくぼんのTシャツは大きかったものがちょうどいいサイズになりました。

裏はこんな感じ

若生さんのはこちら
背守りがついてます。

刺繍もいい感じ。

もう1枚のは、さおり織りの端切れを縫いつけたものです。

襟ぐりにステッチが入っていてかわいい。
しかも伸びるのを防止することもできます。

こちらも背守り。

私のはこちら
タンクトップにレースで袖をつけてみました
さらに刺繍まで。こちらはえみりん先生がしてくださいました。
グラデーションがとてもかわいいです

もう1枚は、さおり織りの端切れや、ボタンを縫い付けたもの

裏から縫い付けて、表の生地をくりぬいたり。

途中やりかけのものもありますが、それは完成したら載せたいと思います。

初参加のえみりん先生は、みんなの作品にアドバイスや、素敵な刺繍をしてくださいました。
ご自分の作品が後回しになってしまって、すみませんー。


ちょっと飽きてきたTシャツなどに、少し手を加えるだけで、新鮮な気持ちになりますね。
みなさんもぜひやってみてくださいー。

次回のちくちく団は、ちょっと先になりそうな予感…。

テーマのリクエストがありましたら、ぜひお知らせくださいね。

ではでは。

7月のちくちく団開催のお知らせ

みなさま、こんばんは
七月に入り、梅雨らしくなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?


今月もちくちく団を開催いたします。
今までとちょっと趣向を変えて、「Tシャツリメイク」というテーマを決めて行います。


毎年夏になると、新しいTシャツを買ってしまいますよね。
ですが、去年のTシャツ、タンスに眠っていませんか?
気に入っていても襟ぐりがのびてしまったり、汚れが落ちてなかったり。
でも捨てられない、そんなTシャツにもう一度活躍してもらおう!ということから企画しまし
た。

新しいものでもなんでも構いません。
とにかくTシャツにいろいろデコレーションして、自分だけの1枚を作ってみませんか?

Tシャツの生地は切りっぱなしにしてもほつれてこないので、裁縫や手芸が初心者の方でも楽しく参加できると思います。


参考としてTHE『押忍!手芸部』さんのアドレスを貼っておきます。
http://blog.goo.ne.jp/ossu-syugeibu/e/d2b28116dbc7604ae6d122bc4a4d4587


また、私の知人の作品を参考として紹介します。

こんな風にレースを縫いつけたり、


刺繍してみたり、


ビーズをつけるのも可愛いですね。
ここまで本格的じゃなくても、きっと素敵な作品に生まれ変わりますよ。きっと。


[日時]
7月28日(土) 13:00-17:00くらい
時間内でしたら、途中参加・退室自由です。
お時間の都合のいい時にいらしてください。

[場所]
つれづれ室
青葉区上杉

[会費]
500円(お菓子とお茶代)

[もちもの]
リメイクしたいTシャツなどベースとなるもの、
そのTシャツに付けたいもの(はぎれ、レース、ワッペン、刺繍糸、ボタンなど、アイデア次第でなんでもOK)

はぎれ、針、糸などは、用意しますので、手ぶらでいらして頂いても構いません。
御利用の際はカンパをお願い致します。
(ひとつかみ50円とか、それくらいの設定です)
ミシン、アイロンもあります。


[申込み]
7月26日(木)までに、コメントをお願いいたします。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。

6月の出張ちくちく団の活動報告

こんばんは。
佐伯です。

今月もちくちく団の開催したので、その報告です。

今回は、出張ちくちく団として、「こぎん刺しのしおりを作ろう」というワークショップに参加してきました。


【日時】6月30日(土)13時から16時くらい
【場所】東北福祉大学 芹沢けい介美術工芸館
【参加者】もっちー、若生さん、さっちー

ワークショップは人気があって、席が満席に近い状態でした。
そこで、先に展示を見ることに。

「北国の染織」という企画展が7月7日まで開催中です。
こぎん刺し、もう、刺したところだけで1枚の布だよね、っていうくらいすごいんです。
藍の色も深くて素敵でした。
実物をぜひ見てもらいたい。

他にも芹沢けい介作品を堪能しました。
文字がまるっこくて可愛いんです。
見ごたえのある展示が多いですよ。


展示物を見ていたら、ちくちくしたい気持ちが高まってきました。
そんなところでいよいよワークショップへ。

デザインは8種類ほどありました。
ひとつひとつにおもしろい名前がついてます。
難易度や所要時間など、いろいろ。
その中から好みのデザインと、糸の色を選びます。


スタッフさんの丁寧な指導を受けて、ちくちく開始です。


ちくちくする若生さん

針を布の目の数を数えながら刺していきます。
見た目ほどむずかしくはありません。

目の数をかぞえるもっちー

私は途中から感覚で刺したら、ずれてしまってやり直しました…。


途中経過はこんな感じ。

およそ一時間ほどで完成です!


青が若生さんの石畳
赤がもっちーの雛形
緑がさっちーのアミノフシ

個性がでますね。
きっちりタイプとゆったりタイプ。
それも面白いです。

このしおりを挟むために、なにか素敵な本が欲しいな。
いつか大きい作品も作ってみたいなぁ。
そんなことを思いました。

作品が完成した後は、コーヒーラウンジで休憩です。

クッキーとしおりの色がおそろいに。

コーヒーもクッキーもおいしかった。
しかもお手ごろ価格。
景色もきれいです。
ここ、穴場ですよー。


6月は仙台は本の月。
Book!Book!Sendaiで盛り上がった月でしたが、偶然そのテーマにも沿った今月のちくちく団でした。


次回は、いつもと趣向を変えて、テーマを決めたちくちく団となりそうです。
夏にぴったりのあの素材を使います。
近いうちにアップしますので、みなさまぜひご参加くださいませ。