2007-04-17
ギャビン・ニューサム市長、同性婚について語る
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米サンフランシスコ市長のギャビン・ニューサム市長が「The Woody Show on Live105」という番組に出演、平等という観点──人種、民族、性的指向における平等──から同性婚やゲイの権利について発言した。
Gavin Newsom "Same sex Marriage" The Woody Show on Live105
[SF Mayor Gavin Newsom]
- Interview with SF Mayor Gavin Newsom in Davos [Reuters/Second Life]
同性婚に関連して。こちらはBrightcave にあったイギリスの同性結婚の映像。新郎と新郎の双方の家族も参加した挙式のシーンもある。イギリスはシビル・パートナー法によって、同性カップルが法的に認知されている。
- Gay Marriage [National Geographic Video]
古楽CD100ガイド
古楽を「極めたい」と思って、『古楽CD100ガイド―グレゴリオ聖歌からバロックまで今いちばん新しい音楽空間への冒険』(国書刊行会)を買ってきた。
古楽CD100ガイド―グレゴリオ聖歌からバロックまで今いちばん新しい音楽空間への冒険
- 作者: 金田敏也,瀬高道助,谷戸基岩,鈴木昭裕,那須輝彦,佐藤亜紀,フィリップボーサン,Philippe Beaussant
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 1996/06
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 41回
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1996年刊行で、2004年に補遺としてCD情報が更新されている。とりあえず、古楽初心者のためのガイドとして、基本から。
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仏DGSE、「9・11」を事前察知
『ル・モンド』紙は、仏情報機関である対外治安総局(DGSE)がアルカイダによる2001年9月11日の世界貿易センタービル攻撃を事前に察知、米CIAに伝えていた、と報じた。
<仏情報機関>「9・11」を事前察知し米に通報…仏紙 [Yahoo!ニュース/毎日新聞]
ルモンドが入手したDGSE作成の極秘資料のうち、01年1月5日付の資料は「イスラム過激派による航空機ハイジャック計画」と題され、ウズベキスタン当局や衛星電話の交信情報を基に「ビンラディン容疑者は00年10月にアフガニスタンで開いた会合で、ドイツのフランクフルトから米国に向かう航空機を乗っ取りアフガンのカンダハルに向かわせる計画を決めた」などと記している。
米議会は04年、同時多発テロに関して「米情報機関が攻撃阻止につながったかもしれない情報の収集や(他国との)共有に失敗した」と報告した。ルモンド紙は「米議会報告ではDGSEが01年初頭にCIAに伝えた情報は触れられていない」としている。
「9・11」8カ月前に警告 仏、米に「乗っ取りある」 [朝日新聞]
文書は「アルカイダが乗っ取り計画を準備している」と指摘。テロ発生前年の00年初頭、アルカイダを率いるビンラディン容疑者とチェチェンのイスラム過激派勢力がアフガニスタンのカブールで会合を持ち、実際に9・11テロで使われたユナイテッド航空、アメリカン航空を含む米仏独の7航空会社を標的とすることなどを協議した、と伝えた。実行日や実行者などについては合意に達しなかったという。
この際想定されていた計画は(1)フランクフルト―米国間の航空機を乗っ取り、イランまたはアフガン南部カンダハルに着陸させる(2)フランクフルト―中央アジア間の航空機を乗っ取り、タジキスタンまたはカブールに着陸させる、の2種類。実際に起きたテロとは手法や場所が異なる。乗っ取りの目的も「政治犯の釈放」「チェチェンからのロシア軍の撤退」を要求するため、と規定していた。
France told US before September 11 of Al-Qaeda plans: report [FRANCE 24]
The DGSE external intelligence service wrote a total of nine reports between September 2000 and August 2001 on Al-Qaeda threats against the US and passed all of them on to the Central Intelligence Agency's Paris bureau, Le Monde newspaper said Monday.
Le Monde based its report on 328 pages of classified documents leaked by DGSE sources, showing that Osama bin Laden's network had been infiltrated by foreign agents long before the September 2001 attacks.
In a file dated January 5, 2001, also seen by AFP, the DGSE said it had learned of a plan to hijack a plane bound for the United States from Frankfurt in Germany and take it to Kandahar in Afghanistan.
Le Monde said that file was passed onto the CIA in January of the same year.
The plot described was allegedly drawn up by Al-Qaeda with the Taliban militia in Afghanistan and Chechen rebels.
France Warned CIA of Hijack Plot in 2001 [Guardian]
CIA spokesman George Little said Le Monde's article ``merely repeats what the U.S. government knew and reported before Sept. 11 - that al-Qaida was interested in airliner plots, especially hijackings.''
``The article does not suggest that U.S. or foreign officials had advance knowledge of the details surrounding the Sept. 11 plot,'' he said. ``Had the details been known, the U.S. government would have acted on them.''
The Sept. 11 Commission and a joint congressional inquiry into the attacks have described vague warnings of potential threats in the months before Sept. 11, 2001.
[Direction Generale de la Securite Exterieure]
- 作者: Patti Polisar
- 出版社/メーカー: Rosen Pub Group
- 発売日: 2002/09
- メディア: ハードカバー
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Inside the Jihad: My Life with Al Qaeda
- 作者: Omar Nasiri
- 出版社/メーカー: Basic Books
- 発売日: 2006/11/20
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ブクステフーデ≪我らがイエスの四肢≫
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ディートリヒ・ブクステフーデ/Dietrich Buxtehude(1637-1707)のカンタータ≪我らがイエスの四肢/Membra Jesu nostri≫BuxWV75を聴いた。演奏は、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック管弦楽団。
- アーティスト: Ton Koopman
- 出版社/メーカー: Erato
- メディア: CD
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- 足について/Ad pedes <よきおとずれを伝える者の足 山の上に見ゆ>
- 膝について/Ad genua <汝等はその両腕に抱かれ>
- 手について/Ad manus <汝の両手の間の傷は何ぞや>
- わき腹について/Ad latus <わが友よ わが美しき者よ>
- 胸について/Ad pectus <いま生まれし嬰児のごとく>
- 心について/Ad cor <わが妹わが新婦よ 汝はわが心を奪えり>
- 顔について/Ad faciem <汝の僕の上に聖顔をかがやかせ>
この曲は、上記のように、十字架に処せられたイエス・キリストの身体に関係する部分が聖書から採られ、構成されている。7つのカンタータはすべて、3曲からなるアリアが、同じコンチェルトによって囲まれるシンメトリーな構成になっている。さらに脇腹を中点とした前半の足、膝、手に対する後半の胸、心、顔という、やはりシンメトリーな構図。このシンメトリーは容易く十字架を想起させるものだ。
「あなたの胸にあるこの傷はどうしたのか」と問われると、「それは友人の家で受けたものだ」と答えるであろう。
ゼカリア書13(新共同訳『聖書』より)
そういった聖書の言葉に、中世の神秘主義者ベルナール・ドゥ・クレルヴォー(クレルヴォーのベルナルドゥス/Bernard of Clairvaux)のものと伝えられる『リュトミカ・オラツィオ/Rhythmica Oratio』のテクストが付け加えられる。音楽は必然的に受苦=情熱(パッション)、神秘、瞑想に彩られる。
解説で久保田慶一氏は次のように記している。
十字架上のイエスの苦しみは神の愛に変わり、信仰者個人の内面的な喜びとなっている。まさしくこれが、神との合体を目的とした神秘主義であり、イエスとの内面的な対話を重視した敬虔主義ではなかったか。
- アーティスト: Fretwork,Dietrich Buxtehude,Heinrich Schütz,John Eliot Gardiner,English Baroque Soloists,Monteverdi Choir
- 出版社/メーカー: Archiv Prod Import
- 発売日: 1996/02/01
- メディア: CD
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主よ、わたしはなお、あなたに信頼し
「あなたこそわたしの神」と申します。
わたしにふさわしいときに、御手をもって
追い迫る者、敵の手から助け出してください。
あなたの僕に御顔の光を注ぎ
慈しみ深く、わたしをお救いください。
詩篇31
ストレートを装っているけれど……君には
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Youtube に興味を惹く映像があった。ゲイである23歳のクリスが、いかにして「ストレート・ガイ」(ノンケ)を装っているか、というものだ。
Gay Man says: I Lead A Double Life
タイトルにもあるように、クリスは異性愛の友達の前では「ストレートとして」振舞っている──二重生活(double life)を送っている。もともとカトリックの家庭に育った彼は、ゲイであることを隠し、ストレートの役割を演じることに慣れていた。
ストレートの友人たち──女性が多いのがいかにも、なのだが──の前では、低目の声でキビキビとした「動き」を意識している。「ストレート・ガイらしさ」を研究・実践している。しかし一転、ゲイ・バーやクラブのゲイ・ナイトでは、クリスのハジけた姿──生き生きとした「本当の姿」──を見ることができる。ガールフレンドに「専攻は何?」と訊かれて「心理学さ」と応えるところは、苦笑ものだろう。
そんなクリスであるが、とても親しくなったホリーには、自分がゲイであることを告げたいと思うようになった。そしてある日、彼女にカミングアウトする。彼女はそれを受入れ、クリスとホリーはこれまで以上に親しくなる──親友(ベスト・フレンド)になる。
最後にメッセージのようなものが流れる。クリスはこれまで親しくなった友人や家族にはカムアウトしてきた。でも、同性愛であることを受け入れてもらえない恐れ(fear)は常にある。だからクリスは今後も二重生活を送るだろう、と。
ヴィヴァルディ≪調和の霊感≫
寒い。小池真理子の『死に向かうアダージョ』──緊迫感が高まったところで主人公がほうじ茶を飲みたくなるシーンを、ふと思い出した。
で、トーマソ・アルビノーニの≪弦楽とオルガンのためのアダージョ≫を聴こうとCDを探していたら、目に入ったのが、イタリア合奏団/I SOLISTI ITALIANI の演奏による≪調和の霊感(調和の幻想)≫だ。すぐさま、第6番イ短調RV356のメロディと楽譜と第3ポジションの指の位置が思い出された。
- アーティスト: イタリア合奏団,ヴィヴァルディ
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2003/03/26
- メディア: CD
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モダン楽器による演奏で、ヴィブラートをかけた艶やかなヴァイオリンの音色が美しい。テンポも、速くもなく遅くもなく、心地いい。バロック音楽は古楽器/ピリオド奏法が主流になってしまったが、モダン楽器による演奏も捨て難いものがある。
有名な二つのヴァイオリンのための協奏曲第8番イ短調RV522や、バッハがチェンバロ協奏曲に編曲した四つのヴァイオリンのための協奏曲第10番ロ短調RV580など、複数の楽器の響きが絶妙に溶け合って、まさにハーモニーの美しさが際立つ。
- アーティスト: Antonio Vivaldi,Christoph Willibald Gluck,Johann Pachelbel,Johann Sebastian Bach,Tomaso Giovanni Albinoni,Wolfgang Amadeus Mozart,Herbert von Karajan,Berlin Philharmonic Orchestra
- 出版社/メーカー: Deutsche Grammophon
- 発売日: 1987/07/07
- メディア: CD
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肝心の「アルビノーニのアダージョ」はヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で。
古楽演奏の対極、というか、そんなものは眼中にないロマンティックな演奏。荘厳な≪アダージョ≫はマーラー風であるし、ヴィヴァルディのフルート協奏曲ト短調RV439≪夜≫やグルックの≪精霊の踊り≫の甘美さは、ドビュッシーあたりと比べたいくらい。「パッヘルベルのカノン」、モーツァルトのセレナード第6番K239≪セレナータ・ノットゥルナ≫、J.S.バッハの≪G線上のアリア≫も極上の響きで耳を楽しませてくれる。





















