2007-05-02
要するに〜「Gay but Wistful」なグレインジャー
Music | ![]()
サイモン・ラトル指揮バーミンガム市交響楽団による、パーシー・グレインジャーの管弦楽曲集を聴いた。
- アーティスト: Grainger,Rattle,City of Birmingham Orch
- 出版社/メーカー: Angel Records
- 発売日: 1997/08/19
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
パーシー・グレインジャー(Percy Grainger、1882-1961)は、オーストラリア生まれ。13歳で渡欧し、独フランクフルトでピアノと作曲を学び、イギリス、そしてアメリカへと移住する。ピアニストとして活躍し*1、作曲家エドヴァルド・グリーグに絶賛された。
このCDには以下の曲が収録されている。
- 組曲≪早わかり(要約すれば)/In a nutshell≫
- トレイン・ミュージック
- カントリー・ガーデンズ(イングランドのモリス・ダンスの調べ)(1950、レオポルド・ストコフスキー版)
- 鐘の谷〜ラヴェル作曲≪鏡≫より
- 組曲≪リンカーンシャーの花束≫
- パゴダ〜ドビュッシー作曲≪版画≫
- 戦士たち(想像上のバレエ音楽)
ウィットに富んだタイトル。色彩的なオーケストラレーションが眩く、野性的なリズムに心躍る。グレインジャーはその音楽の随所に様々な創意工夫と実験を試みた──彼は「オーストラリアのアイヴズ」と呼ばれた。しかし、なんといっても、ノスタルジックで夢みるような束の間の甘さが心地良い。要するに(In a nutshell)、グレインジャーの音楽は、「高貴なる野蛮」(Noble Savage)で、「陽気であるが、どこか哀愁を帯びた」(Gay but Wistful)感じなのだ。
- アーティスト: Percy Grainger,Martin Jones,Philip Martin,Richard McMahon
- 出版社/メーカー: Nimbus Records
- 発売日: 1994/04/04
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
……パーシー・グレインジャーという極めて風変わりな青年が登場した。とてつもない長身でもじゃもじゃと長い髪をたらした、今でいうとヒッピー風の熱狂的菜食主義者で、演奏旅行をするのもナップザック姿という調子であった。
しかし彼は、二十世紀を代表するヴルチュオーゾの一人であったことは誰しも認める事実である。彼はかのフェルッチョ・ブゾーニの弟子であり、北欧のピアノの詩人グリーグが最も信頼した友人であり、ドビュッシーやアルベニスなどの近代ピアノ作品のすぐれた奏者であると同時に、自身も作曲家であった。
晩年のグレインジャーは新しい音楽の探求に向う。「鳥の飛翔のような旋律、大洋の波のようなリズム、夕空のような和声」を実現するため、伝統的な音階・拍子・和声から解放された「自在音楽(フリー・ミュージック)」を構想し、それを奏でる独自の自動演奏機械の開発に没頭する。
- 作者: John Bird
- 出版社/メーカー: Oxford Univ Pr on Demand
- 発売日: 1999/04/29
- メディア: ハードカバー
- この商品を含むブログ (1件) を見る
[Percy Grainger]
「プラットフォーム・アグノスティック」 テレグラフ編集長は語る
News | ![]()
『小林恭子の英国メディア・ウオッチ』に、英『デイリー・テレグラフ』編集長ウイリアム・ルイス(William Lewis)のメディア戦略に関する記述があった。保守系と看做される『テレグラフ』であるが、それを牽引するウィリアム・ルイス編集長は、1969年生まれの才気溢れる若手ジャーナリストだ。
「新聞は瀕死状態か?」 英、仏、米の試み [小林恭子の英国メディア・ウオッチ]
「テレグラフは年老いた人が読むもの、退屈だ、というイメージがあるかもしれないが、そうではない。テレグラフという一つのブランドを広げる、そういう意味でのマルチメディア戦略だと思っている」
「テレグラフを1つの媒体だと見ている。『プラットフォーム・アグノスティック』という考え方をしている。どんなプラットフォーム、つまりはどんな形でもいい、と。読者がテレグラフをどうやってどこで読んでもいいように、と。(英国で大人気の携帯電話)ブラックベリーで読んでもいいと思う」
「今までを振り返ると、テレグラフのスタッフは、人々が朝起きて新聞を読むという習慣だけに合わせて新聞を作っていた。一日に一度の機会のために作る、という意味で怠け者だった」
「現在は、読者は王様、と考えている。経営陣も考え方を変えた。読者が何を欲しがっているか。例えば、サイトで提供されている映像クリップには、毎月60万件のダウンロードがある。新聞社にとってはまったく新しい領域だ」
「編集長への手紙(=読者欄への投稿)もマルチメディア戦略を実行してから2倍に増えた。今は毎日1000通手紙をもらう。その90%は電子メールでくる」
「もっと読者をデジタルの金脈につれていきたい」
ルイス編集長が言及している「プラットフォーム・アグノスティック」(platform agnostic)は、『ニューヨーク・タイムズ』の編集者(後に会長)であった Arthur Ochs Sulzberger Jr. も唱えていたものだ。ちょうど NY Times がオールドメディア・カンパニーからサイバースペースのメディアとしても変化を遂げたときに。
The Future Of The New York Times [BusinessWeek]
The Sulzbergers who preceded him were newspapermen; Arthur Jr., by his own description, is a "platform-agnostic" multimedia man. In the mid-1990s, NYT Co. became one of the first Old Media companies to move into cyberspace. Times reporters also began experimenting with adapting their newspaper stories to another medium new to them -- television.
Today, NYTimes.com consistently ranks among the 10 most popular Internet news sites, and New York Times Television is one of the largest independent producers of documentary programming in the U. S. "Within our lifetimes, the distribution of news and information is going to shift to broadband," Sulzberger says. "We must enter the broadband world having mastered the three key skill sets -- print, Internet, and video -- because that's what's going to ensure the future of this news organization in the years ahead."
それにしても、由緒あるイギリスの高級紙『デイリー・テレグラフ』編集長ウイリアム・ルイス氏が、「ネットで読んで、後で新聞を買ってくれなくてもいい」とまで発言しているのが印象的だ。
[William Lewis]
- Daily Telegraph names new editor [BBC NEWS]
- ’Telegraph’ appoints 37-year-old as editor [THE INDEPENDENT]
英BPトップ、男性との交際報道をめぐり辞任
国際石油資本(メジャー)の英BP、ジョン・ブラウン最高経営責任者(CEO)は1日、カナダ人男性ジェフ・シュバリエ氏との交際に関する新聞報道をめぐる法廷闘争で敗訴したため、辞任した。
British Petroleum (BP) CEO
英BPのブラウンCEO、醜聞で前倒し辞任 [NIKKEI NET]
石油メジャーの英BPは1日、最高経営責任者(CEO)に開発・生産部門長のトニー・ヘイワード氏が同日付で就任したと発表した。7月末で退任予定だったジョン・ブラウンCEOが個人的な理由で退任を早めたため。英メディアは親密だった男友達との関係が明らかになり、混乱を避ける目的で辞任したと一斉に報じている。
BPのブラウンCEO辞任 私生活報道めぐる裁判が引き金 [CNN]
BPのウェブサイトによると、英裁判所は大衆紙デーリー・メールやメール・オン・サンデー、イブニング・スタンダードを発行しているアソシエーテッド・ニュースペーパーズ社に対し、ブラウン氏と元交際相手のカナダ人男性ジェフ・シェバリエ氏の関係をめぐる報道を認めた。シェバリエ氏はアソシエーテッド社にブラウン氏との交際を売り込んでいた。
ブラウン氏は報道差し止め訴訟を起こしたが、初めて法廷でシェバリエ氏と顔を合わせた際に偽証した。同氏は1日に発表した声明で、シェバリエ氏と4年間にわたって交際していたことを認め、偽証を謝罪した。
ブラウン氏はシェバリエ氏に、社内の資産を「限定的に」使用させた職権乱用の疑いも持たれていた。ただ、サザーランドBP会長によると、取締役会がブラウン氏の要請を受けて調査したところ、疑惑を裏付ける証拠はなかったという。取締役会はブラウン氏の辞表を受理し、同氏の辞任に「深い遺憾」(会長)を表明した。
英BPのCEO辞任 同性愛報道めぐる混乱を回避 [朝日新聞]
同日付夕刊紙などが、ブラウン氏が、27歳とされるカナダ人男性パートナーに企業秘密の漏洩(ろうえい)や便宜供与をしていた可能性があると報道。こうした内容の報道を年初から差し止めようとしていたブラウン氏は今回、声明を出し、この男性と4年にわたって同性愛関係があったことを認めつつ、「仕事とは切り離してきた」と企業経営とのかかわりを否定した。ただ、報道の具体化のほか、差し止め訴訟での偽証問題も出てきたため、7月末に予定していた退任を約3カ月前倒しした。後任には生産や探査部門を担当するヘイワード氏が就いた。
BP boss wanted to keep gay life private [pink news]
In a statement he expressed regret for lying about where they met.
"For the past 41 years of my career at BP I have kept my private life separate from my business life.
I have always regarded my sexuality as a personal matter, to be kept private," Lord Browne said in a statement.
"It is a matter of personal disappointment that a newspaper group has now decided that allegations about my personal life should be made public.
"Legal documents have been disclosed today containing allegations about me and my personal life.
"I wish to acknowledge that I did formerly have a four-year relationship with Jeff Chevalier.
それと外国メディアの報道で目に付くのは、ブラウン氏がブレア首相と懇意にしていた、という記述だ。
BP chief Lord Browne resigns [Channel 4]
He is known to be a friend of Tony Blair. He served on the Sustainable Development Commission and there are even rumours that he wanted to start a venture capital firm with Blair after the latter had stepped down from government.
He is known to enjoy arts, antiques and fine cigars, and has often been referred to as a "bachelor". However he undertook a legal battle to prevent Associated Newspapers from publishing details of his four-year relationship with a Canadian man, Jeff Chevalier.
Lies over gay liaison sink BP’s top executive [globeandmail]
The chief executive, who lived with his mother until she died four years ago, met Mr. Chevalier through the generic online escort agency www.suitedandbooted.com in December, 2002, and began an uncloseted, though unpublicized, relationship. The two were seen together socially, dined at 10 Downing St. with Prime Minister Tony Blair and travelled together, including to company-related functions.
’Lord Browne made atypical misjudgment’ [Telegraph]
The cleverest and most cultured company boss of his generation, whose box at the Royal Opera House was often graced by the Prime Minister, Lord Browne made an uncharacteristic misjudgment about Canadian-born Mr Chevalier. He trusted him.
The departing BP chief executive, whose first love had always been the cut and thrust of the boardroom, had finally found a lover who he felt sufficiently confident about to take to social events.
The Prime Minister, the Chancellor and Peter Mandelson were all dinner companions over the four years. Mr Chevalier repaid that trust by selling secrets of the conversations to the Mail on Sunday.
[Lord Browne]
- Profile: Lord Browne [BBC NEWS]
- John Browne, Baron Browne of Madingley [Wikipedia en]
BBC によれば、今回の辞任劇による株価への影響は、ほとんどないということだ。
’Perjury’ threat for ex-BP boss [BBC NEWS]
The revelations have done little damage to BP's share price, with analysts saying that the company was well prepared for a handover in power.
BP's shares were 1.5 pence, or 0.3%, higher at 564.5p in early afternoon trading in London.
「国の宝」だって? いやまだまだ戦う 〜ピーター・タチェル
ジンバブエのムガベ大統領を「逮捕」、容赦のないアウティングなど、「戦闘的な」ゲイの権利活動家として知られるピーター・タチェルのインタビュー記事が『ガーディアン』に載っていた。
Green, but not peaceful [Guardian]
Tatchell was recently called "a national treasure" by one commentator. It is a far cry from the days when the rightwing press labelled him a "homosexual terrorist" (Daily Mail), a "prize pervert" (Daily Express), and "public enemy number one" (Sunday Times). But while he is grateful no longer to be seen as a homosexual terrorist, he is not quite ready to be a national treasure. "I don't like that idea," he says. "National treasures end up in glass boxes in museums." Prospective parliamentary candidate or not, Tatchell's ambushing days may not yet be over.
注目されるのは、その過激な運動でならし、かつて『デイリー・メール』紙から「同性愛のテロリスト」(homosexual terrorist)と呼ばれたタチェル氏が、最近では彼の広範な人権活動の成果により「イギリスの宝」(a national treasure)とまで評されるようになったことだ。
もちろんオーストラリア生まれで、「OutRage!」でのラディカルな活動を続け、イラク戦争に反対し、労働党から緑の党(Green Party of England and Wales)へ──その「緑の党」の中でも、とくに反資本主義、環境社会主義を掲げるアクティブで極左的な「グリーン・レフト」(Green Left)へと活動の場を広げているピーター・タチェル氏にとって、「博物館の宝物」になるなんてことは、決してない。そんなことをインタビューで応えている。
↓はBBCで行われたゲイの権利をめぐる討論の映像。
Gay Rights II [BBC]
[Peter Tatchell]
”Hello sailor” テッド・ヒースは英国最初のゲイの首相か?
News | ![]()
サー・エドワード・ヒース元英国首相(Sir Edward Heath、1916-2005)はゲイだった。というニュースがイギリスのメディアを賑わせている。
オープンリー・ゲイのロンドン市議会議員ブライアン・コールマン氏(Brian Coleman)が、「1950年代、元首相は公衆トイレでのゲイセックスをやめるよう警察に警告された」と『The New Statesman』誌に語った──アウト/OUT した──からだ。
ヒース元首相(1970 - 1974 在任)、コールマン市議、ともに保守党の政治家であるのが興味深い。
ロンドン市議、「元英国首相はゲイ」と主張 [ゲイジャパンニュース]
コールマン議員は、ヒース元首相が1950年代、同性との性的関係を求めて公園などでクルーズしていたことや、枢密院委員候補に名前が挙がった時、ゲイであることが分かれば、政治生命を失いかねないとして、クルーズを止めたことなどを明かしている。
コールマン議員によると、保守党内には多くの同性愛者議員が存在するが、そのほとんどすべてがカムアウトしておらず、また、公的な場での同性愛の「助長」を禁止した条例(1988年制定)「28条」の廃止に反対票を投じた。
BBC では、著名なゲイライツ活動家ピーター・タチェル氏(Peter Tatchell)が、この件に応える。ヒース首相がゲイであることは「公然の秘密」であったと述べ、今回のアウティングの是非に焦点を当てている。
Britain’s first gay Prime Minister? [BBC NEWS]
Prominent gay-rights activist Peter Tatchell gave his reaction to BBC London after he had heard news of the allegations.
"I wasn't at all surprised. It was an open secret; an unspoken assumption. Ted's gayness was privately talked about in media and political circles for three decades. Satirical magazines alluded to it, joking about him with gay tags like 'Hello sailor.'"
他の保守党のメンバーは、ブライアン・コールマンの発言を否定→Ex-PM Heath ’gay warning’ denied 。
保守系の『タイムズ』は、「old queen」というようなコールマン氏の露骨な言葉を引くが、別の保守党員の話として「ヒース氏は女性とつきあっていた」と元首相の同性愛説否定にまわる。そして面白いのが保守党支持の読者からのコメントで、これはイギリスを陥れようとする某EU国の陰謀ではないか、との指摘だ。
Ted Heath ‘propositioned men for sex’ [TIMES ONLINE]
Asked to substantiate his claims, Mr Coleman told The Times: “I have this on very good authority. There were many stories about Ted Heath. I did not know him well myself, but have been told this by people who did.
“It was certainly not a secret that he was an old queen. I have been told that he was warned about his behaviour and then stopped.”
左派の『インディペンデント』は、ヒース首相と付き合っていた女性の「いつまでたってもプロポーズしてくれなかったから、私は別の男性と結婚しました」という発言を載せている。ヒース元首相は生涯独身であった。
Heath was told to stop gay sex activity, Tory claims [INDEPENDENT]
Writing for the New Statesman magazine's online edition, Mr Coleman, who is gay, said Britain had "managed for decades with gay men holding a significant number of public offices". He claimed that gay men had in effect run the Conservative Party in London, whether as officials, councillors or volunteers.
Sir Edward, a bachelor who never spoke about his sexuality, was Prime Minister from 1970 to 1974. He died in 2005. Friends had expected him to marry Kay Raven, whom he had known since childhood, but she is said to have become tired of waiting for him to propose to her and married someone else.
Mr Coleman said it was "common knowledge" among Tories that Sir Edward had been given the warning he was being positively vetted for membership of the Privy Council in 1955.
『テレグラフ』は、ブログで、記者の個人的な思い出を記すような感じ。現代とは違って、1970年代にゲイであったら……というような内容。
Edward Heath’s narrow escape [Telegraph Blogs]
Yes, life is easier - unimaginably easier - for gay people now. But isn't it actually quite demeaning to interpret someone's entire life through the prism of their sexuality; to suggest, as so many autobiographies do nowadays, that it and it alone is the secret of unlocking someone's psyche? In fact, there are as many types of gay people as there are of, well, people - everyone has their own complexes, neuroses and habits.
いちおうタブロイド紙の記事も見たのだけれども、それほど扇情的な感じではなかった。
ただ、どうしてこの時期に?という疑問はわく。なぜならば、3日には、イングランドとスコットランドの計344の地方自治体の議会選挙とスコットランドおよびウェールズ議会の選挙が行われるからだ。
ブレア英首相 就任から10年 低支持率にあえぐ与党 [Yahoo!ニュース/毎日新聞]
英インディペンデント紙などによる4月の世論調査によると、労働党の支持率は83年以来最低の27%に落ち込んだ。前月の支持率を4ポイントも下回り、36%の保守党に大きく水をあけられた。イラクの戦後処理問題などへの批判が大きいほか、選挙資金と引き換えに「一代貴族」(上院議員)の称号を与えようとした疑惑などでダメージを受けた。特に女性の支持率が8ポイントも減り、24%と低迷した。
こうした中、スコットランドとウェールズの地方議会選挙が3日に行われる。特にスコットランドでは、英国からの独立を主張するスコットランド民族党(SNP)の人気が急伸。労働党を引き離し、第1党に躍進する勢いを見せている。
ちなみにブライアン・コールマン市議であるが、『chatshow.net』のビデオインタビューでの派手なオレンジ色のネクタイが、とても印象的だ。
Brian Coleman Interview [Chatshow.net]
もっとも僕はインタビュアーのジェレミー・ブラッドショウ氏(Jeremy Bradshaw)に目が行ってしまうが(笑)。
Tough Times Ahead for Middle East [CHATSHOW NETWORK]
*1:マーガレット・ミラーも『眼の壁』でグレインジャーに言及している。






















まあ今では「リベラルな」自由民主党が政策としては一番ゲイ・フレンドリーですけど、それは「リベラリズム」として受入れられている、ということでしょうね。
http://www.asahi.com/international/update/0502/TKY200705020056.html
http://www.theglobeandmail.com/servlet/story/RTGAM.20070502.wbrownemain02/BNStory/International/home
>>
The chief executive, who lived with his mother until she died four years ago, met Mr. Chevalier through the generic online escort agency www.suitedandbooted.com in December, 2002, and began an uncloseted, though unpublicized, relationship. The two were seen together socially, dined at 10 Downing St. with Prime Minister Tony Blair and travelled together, including to company-related functions.
<<
サッチャーのアンチ・ゲイ政策(「家族の価値」重視政策)には宗教的バックグラウンドがあると思います。それゆえにおっかないのですが。
英国出身で現在はアメリカで政治系ブログをやっているAndrew Sullivanという人がいます。ゲイ・ライツ・アクティヴィストでリバタリアンで2000年はブッシュ支持(今はすごいアンチ・ブッシュ)。最近はブログでも米国についての話が多く、英国の話題はほとんどなくなっているようですが、テッド・ヒースのことでは、ひょっとしたら何か記事が上がっているかもしれません。
http://andrewsullivan.theatlantic.com/
http://en.wikipedia.org/wiki/Andrew_Sullivan
BPとテッド・ヒース元首相の記事も読み、非常に参考になりました。こちらこそnofrillsさんの記事を紹介したいと思います。僕はスパイ小説のマニアで、なんとなく「裏がある」ように思えてならないときがあるんですね。ま、今回のBPの件はそうでもないのでしょうが……。
サッチャーといえば、彼女の息子が、その南アで「不穏な活動」をしていたこともありましたね。
Andrew Sullivanの記事もこれからあたってみます。いろいろと情報ありがとうございます。