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2007-08-11

デイヴィッド・ギャレットのパガニーニ(シューマン編)

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デイヴィッド・ギャレット/David Garrett(1980年生まれ)演奏による、ニコロ・パガニーニの『24のカプリース』。

といっても、た・だ・の『Paganini: 24 Caprices』ではない。あまりにも有名なこの無伴奏ヴァイオリン曲にロベルトシューマンピアノ伴奏を付したものだ。もっとも、ヴァイオリニストにとって「個人プレー」で称賛を浴びることの出来る数少ない楽曲なので、わざわざ「ピアノ伴奏版」を演奏・録音する奏者は、ほとんどいない。多分、あえて「ピアノ伴奏版」を聴きたがるのは、パガニーニの作品というよりも、シューマン音楽を聴きたいというシューマンマニアが多いのだと思う──僕もそうだ。

ピアノブルーノ・カニーノ(Bruno Canino)が弾いている。

ただ、ここで、シューマンピアノ伴奏に徹している。原曲のヴァイオリン部分を弄ったりしていない。有名な第24番では、ピアノ伴奏すら付していない──原曲通り無伴奏で弾かれる。主役はあくまでも「原曲の」ヴァイオリンで、それを引き立てるために、ピアノの響きが添えられる。

なので、シューマン独特のピアニスティックな効果を期待すると肩透かしするかもしれないが、しかし例えば第4番や第6番、第7番のような叙情的な曲では、シューマンピアノがとても魅力的に響き、原曲で聴くよりもロマンティックでいいかも、と思ったりする。

デイヴィッド・ギャレットのテクニックは冴えている。音色も美しい。彼は、1718年製のストラディヴァリウスSan Lorenzo≫を使用している。





[DAVID GARRETT]

GeheimagentGeheimagent 2007/08/11 21:38 HODGEさんの紹介されるPVはなんか全体的にヨーロッパ趣味がありますよね。

HODGEHODGE 2007/08/11 21:55 やっぱりポップスは好き嫌いがクラシック音楽以上に、はっきり出ますね。というか、この系統(エレクトロポップ、テクノポップ)以外は詳しくないし、あまり聴かないので。なので、Geheimagent さんもどんどん紹介してください!