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2007年07月22日

f:id:HOHrabit:20070722201850j:image:leftf:id:HOHrabit:20070722203338j:image:left*1185107489*回転寿司店の難聴者のバリア 

最近オープンした回転寿司店の視察に行った。


受け付けは自分でパネルを操作して、大人、子供の人数、カウンター、テーブル席の希望を入力すると番号札がプリントアウトされてくる。

ずいぶんと合理化されたものだが呼び出しがマイクだ。

迷わず受け付けの男の人に番号札を示して聞こえないので呼んでくれるように頼んだ。

カウンターに着くと目の前にスピーカーがある。回転している皿が希望のがない時にそれに向かって話すらしい。


これは迷って、近くの皿を片付けていたアルバイトらしい女性に希望のネタを書いた紙を渡して頼んだ。

「これを頼むのですか。」

「聞こえないので何を言われているか分からないので、代わりに頼んでくれますか。」

「これを頼むのですね」

「・・・・」


ラビット 記

大学病室に耳マークの表示が! 難聴者などへの理解を期待 

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大学病室に耳マークの案内が付いた。

意見箱に投函して三日後に掲示されたようだ。


難聴の仲間の具合は良くない。

受付においてある耳マーク標識板は、その仲間自身がまだ元気に活動していた頃に、置いたものだ。


ラビット 記

難聴者と手話の学習の意義

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難聴者協会の例会で、ろうの講師に「手話の魅力」について講演会を開くと定員を上回る1**人以上の参加があった。

東京都は中途失聴・難聴者手話講習会を開催して30年になる。


難聴者が手話を学ぶ魅力は自分を取り戻せることだ。

手話を学ぶ過程で自分の障害とコミュニケーションの意味を再確認する。

しかもクラスには自分以外にはいないと思っていた同じ難聴、中途失聴者がいることを知り、孤独感が消えていく。


難聴者、中途失聴者が失った聴力の代わりに新しいコミュニケーション手段を身に付けることは大きな意味がある。

難聴者自身が同じ難聴者のコミュニケーション手段の獲得のサポートをし、ピアカウンセリングもしながら、また自立した難聴者の姿のロールモデルを示している。

各クラスの講師、助手がチームを組み、難聴者のエンパワメントを促進している。


もっと難聴者の手話の学習について、積極的に受けとめたい。


ラビット 記 

国際障害者年と東京都の姿勢

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1981年は国際障害者年で、我が国でも障害者施策が大きく変わった年だ。


東京都は、東京都障害者福祉会館に国際障害者年のスローガンである「すすめよう!障害者の社会への完全参加と平等!−東京都」の大看板を設置して、取り組みの推進をアピールした。

大看板は、鉄骨で曲がらないように作成され、鉄筋コンクリートの建物にアングルで取りつけられている。


東京都の当時の施政の姿勢と障害者団体の運動の強さを反映しているといつも思う。


今の東京都の姿勢は、国の施策を先取りしたかのような効率主義、独自施策の廃止ばかりだ。

ラビット 記

難聴者協会の地域福祉・相談支援ゼミ 「言語聴覚士の役割」

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7月21日、東京都中途失聴・難聴者協会の地域福祉・相談支援ゼミの3回目が開かれた。


コミュニケーション支援事業のように難聴者関係施策が区市町村に移行しているので、難聴者や要約筆記者が地域福祉行政のイロハから対人支援まで学ぼうというゼミを開いている。


昨年に続き2年目になる。3回目のゼミは「言語聴覚士の役割」として、日本言語聴覚士協会の会長の深浦順一氏が講義をした。


講義の後の質疑応答では、言語聴覚士養成機関、学校では聴覚障害と言語障害の両方を学んでおり、聴覚障害の方が時間も多いとのことだ。今は、医療分野に突出して進出しているが、今後介護保険関係、障害者福祉施設などいろいろな分野に進出していかなければならないことを強調していた。

聴覚障害者情報提供施設でも、言語聴覚士を採用しているところは珍しい。


ラビット 記