働くHORISOHの日記 RSSフィード

2011-03-14

[]被災地で無い人々が陥るのではないかと思うことについて 00:55

今回の震災について、私が思うところは 以前のエントリに書いた通り、一言で言えば前向きに行きましょう!ということに尽きます。


自分で自分の言葉を引用するのも憚られるのですが、逆説的に言うなれば以下のようなことです。

こういった状況下では、互いを非難するのでなく、協力し合うことが重要だと思います。非難した言葉に意図が無かったとしても、ネガティヴな言葉は伝染し、拡散し、緊急時にはクリティカルな事態へと繋がりかねません。特にTwitterのような誰でもアクセス可能な場所では、そういった発言は控えた方が良いでしょう。世論は我々の集合体です。

さて、首都圏に襲った震度5程度の地震のショックから3日が経ちました。計画停電や電車運休など各所で影響が出ているのは周知の通りですが、被災地で無い人々が陥るであろう事態について、以下のようなことが考えられると思います。というか、実際にTwitterタイムラインや知人の発言などを聞いていると、既に起こっていることでもあります。


  1. 自らがダイレクトに受けた震災のショックが薄らいでくる。
  2. 一方で、被災者の凄惨な状況がテレビから伝わってくる。自らとのギャップにいたたまれなくなる。そして自分は何もできない。(できないことは悪いことではないのだが、もどかしい思いをする)
  3. 一方テレビでは、政府や電力会社などの対応の悪さが目につく。リスクマネジメントに長けている人でも、こういった有事に100%正しい判断が出来るわけがない。加えて、余裕のできたマスコミはそういった人たちのミステイクが目立つように仕向けていく)
  4. それを見て、無意識に感じている自分自身のやるせなさを、当事者に転嫁するようになる。
  5. TLが荒れる。TLを見た人も、「うんうん、そうだよね。政府や電力会社って情けないよね」ってなる。
  6. 更には計画停電の影響を受ける。出勤するにも一苦労の状況が生まれる。あー疲れちゃった。
  7. せっかく混雑の中会社に行ったのに、運休の危険があるから早く帰らなければならない。帰りもめちゃめちゃ混んでいる。
  8. そういえば、ここ数日対面で喋る相手が少ない。(不満や不安を共有する相手がいない、ということ)
  9. 何だかもやもやする。そのもやもやした感じをTwittermixiなどのソーシャルメディアに呟く。ぼやく。共感する相手がいる。やっぱそーだよね!ってなる。
  10. それらのネガティヴパワーが集まって、加速度的に世の中が荒んでいく。このネガティヴパワーは何も生まない。

かなり極端な例を挙げましたが、実を言うと私自身が陥ってしまいそうなことでもあります。何とか正気を保っているつもりですが、情報が錯綜している昨今、それらがどのタイミングかで崩れてしまっても不思議ではありません。


不謹慎かもしれませんが、時には息を抜いてYouTubeのお笑いを見るだとか、スポーツをするだとか、行きつけの飲み屋で愚痴をこぼすとか、そういうことを積極的にすべきだと思います。特に最後の飲み屋で〜という件は、「そのお金で募金でもしろよ!」ってなるかもしれません。


しかし、ソレはソレ、コレはコレの精神が重要だと思います。まずは自分自身が平静を保ち、常に前向きでいる状態をつくってこそ、やるべきことができるのではないでしょうか。被災者被災者で、非被災者は非被災者なのです。アンフェアかもしれませんが、それを強く自覚して明日からも頑張って行きましょう。


前向きに!

[]東北太平洋地震(2011年3月12,13日) 20:41

備忘録2。私がそのとき何をしていたか、何を感じていたか。3月12,13日。


かねてから様子のおかしかった分電盤が不調となる。以前落雷があったときに、僕自身が我慢して済ませようと思っていたのだが、階下の住民から「眠れない」との苦情が来てしまった。そのときはブレーカーを上げ下げして直すことができたが、今回は直すことが出来なかった。そもそも当時も直ってはおらず、あくまで応急処置としての対応だったので、今度は住宅メーカーに電話をして直してもらうことにする。


ネットの情報だと、分電盤の修理は業者に頼んだ方が良いらしいので。


しかし、有事のときには何度電話しても繋がらない。フリーダイヤル携帯電話フリーダイヤルは有効なのか?)に何度問い合わせても、繋がらない。こういうときに、「よくある質問」のような形式でサイトに掲載してくれたり、メールフォームから連絡できるようにしてもらえると助かるのだが。


夜に友人と会ったものの、それ以外は基本的には一人で過ごす。電灯系のブレーカーを落とし、暗い部屋に一人。iPhoneアプリFlashlightを頼りにしながら。想像してもらえれば分かると思うが、なかなか寂しいものだ。とはいえ、被災地の状況をニュースで見ると、そんな寂しさなど屁のようなものだと感じる。


「現地に行く」ことも考えなくはなかったが、冷静に考えると邪魔になるだけ。逸る気持ちを抑えて、日曜日には寄付をしたり、本ブログのエントリーを続けたり。久しぶりにブログのデザインをいじって、寄付サイトのバナーを貼ってみたりした。前のエントリーでも書いたが、できることをすることが大事だ。もっと言うと、できることを放棄するのは、被災地の人への裏切りになる。


日曜日は落ち着きを取り戻し、読書や英会話で時間を費やす。普段と変わらない週末を過ごした。徐々に、いつも通りのエントリーも再開する予定。


会社からの指示は、「無理して出社しなくても良い」。幸い私の地域は計画停電から外れていたし、いつも使用している京急線も運転を見合わせるといった情報はない。少し早めに出社しようと決めたのだった。