総務課員のひとりごと(はてな分室) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2004-07-28

[]医療費について

チカさんの「医療費自己負担が増えてから」

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下の子は今月満3歳を迎えて、市の助成制度である乳児医療が終わります。

この制度は子供のいる家庭にとっては非常にありがたい制度です。

この制度のおかげで安心して医者に通えます。

上の子の経験からは3歳過ぎると免疫力がつくのか、さほど医者にかかることも少なくなります。

(下の子は、おねーちゃんの影響で、早くから病気に対して耐性があるようですが)


保険料の自己負担比率の引き上げは、健保組合の財政向上には繋がっていません。

事実、昨年までは健保組合は財政悪化のため、存続を掛けて保険料利率の引き上げをしています。

悪の根幹は、老人保健制度への拠出金です。

老人保健制度(これは国の制度)が赤字の原因であり、その「ツケ」を健保組合サラリーマンの健康保険制度)に押し付けているのです。

この構図は、年金の無策を厚生年金に押し付けているのと同じに感じます。

いわゆる「取り易いところから取る」という、国(行政)の手抜きのための制度になっています。


小児科の先生方がちゃんと仕事を続けるためには、サポートする制度が必要ですし、診療点数の引き上げだけでなく、老人医療を中心とする「金食い虫体質」を是正する、抜本的な医療制度の改革、また社会保険制度の改革が必要でしょうね。

医療従事者を妻に持つ、総務課員からのつぶやきでした。


(参考)

健保組合、5年ぶり黒字…総報酬制で収入増

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040726-00000014-yom-polより転載。(抜粋)

 健康保険組合連合会健保連)は26日、大企業サラリーマンらが加入する健康保険組合(1622組合)全体の2003年度の決算見込みが1386億円の黒字になると発表した。

 

<詳細は下記参照>

健保組合、5年ぶり黒字…総報酬制で収入増

 健康保険組合連合会健保連)は26日、大企業サラリーマンらが加入する健康保険組合(1622組合)全体の2003年度の決算見込みが1386億円の黒字になると発表した。

 過去最悪の3999億円の赤字だった2002年度から一転して5年ぶりの黒字となったのは、2003年4月から〈1〉ボーナスを含めた年収を基準に保険料を徴収する総報酬制の導入による保険料率の実質的な引き上げ〈2〉サラリーマン本人の医療費の自己負担割合を2割から3割へ引き上げ――が実施されたためだ。この結果、保険料収入総額が3261億円増加する一方、保険給付費が1320億円減少した。

 ただ、健保連は、2004年度予算では、急激な高齢化の進展によって高齢者医療費が大幅に増加すると見られることから、健保組合全体で276億円の赤字になると見込んでおり、「健保組合財政は依然厳しい状況が続く」と見ている。

 老人保健制度と退職者医療制度への拠出金は計2兆3572億円で、2002年度より694億円減少した。

 健保組合ごとに見ると、2003年度に赤字だったのは全体の4割を超える701組合で、2002年度より649組合減った。組合数の減少に伴い被保険者数も2003年度末で約1471万人と、2002年度末より約26万人減少。一方、1人当たりの保険料は年間39万8271円と、総報酬制の導入によって2002年度より2万8649円増加した。(読売新聞