教育とコンサルティングの現場から

2005-05-22 第10回/リセット発想を棄てよ

 現在、この「はてなダイアリー」の機能を使って、限定メンバーだけのブログ・サイトを作成しております。

 以前から、一種のグループウェアとして活用できないかな、と考えていたのですが、実際に試してみるといろいろ面白い可能性があることを発見しました。残念ながら7名だけがアクセスできる状態なので、こうして内容を公開することはできません。その点はお許しいただきたいと思います。

 ともあれ、基本的には無料で、しかも新しい使い方をこれだけ工夫できるというのは素晴らしいと思います。皆さんも是非いろんな活用法を試してください。(実は、そちらのほうにかかりきりで、オープンサイトのブログがなかなか更新できなかったという「言い訳」をちょっと書きたかった訳ですね。すみません。)

 さて、では本題です。

 

 前回はeラーニングの功罪について書きました。もしかするとeラーニングのベンダーや利用者(社)からご批判があるかと思っていましたが、むしろ「私もそう思う」というお声があちらこちらから届きました。バーチャル世界の発達については、皆さんそれぞれに問題意識を持っておられるようで、私も意を強くした次第です。

 バーチャルな技術は、NASAの例を引くまでもなく、シミュレーション訓練などにおいて大きな効果を発揮しますから、私自身、その「功」を評価していないわけではもちろんないのです。リアルな訓練ではどうしても払拭できない生命の危険や、削減しようのない経済コストを回避できるのもバーチャルのプラス面ですし、今後ますますその活用領域は拡大していくことでしょう。

 ただ、前回お伝えしたように、簡単に状況やプロセスにリセットをかけることができるのは、ときに「罪」として作用してしまうかもしれません。

 その点を図式にしてみると、以下のようになります。

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