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TECH-moratorium : テクモラトリアム このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-01-14

[] ソフトウェアサミットin福井アジャイル合宿

縁あって、今週末に二つのイベントに参加した。金曜日は福井の技術者が集う「ソフトウェアサミット in 福井

今回、県外から参加してくださった方々が「福井の技術者さん達はなんでこんなに熱いの!?」と口々に仰ってくださったのがとても印象的でした。(^^)

ソフトウェア技術者サミットin福井2007イベントレポート

そう。(心配してたより)熱かった。個人的には福井県ライトニングトークスが意義深いと思う。初ですよ初!。イベント関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。そして、参加者の皆さん、ありがとうございました。

そして土曜日(お昼のみ)は、アジャイルプロセス協議会の見積・契約WGの合宿検討会に参加させて頂いた。協議会の皆様、ありがとうございました。

非常に興味深く脳みそを使う充実した内容だったが、二日間を通して印象に残ったのは、相馬さんのサービスウェア理論。ずっと気になっていたのだけど、直接話をうかがい議論して、随分とすっきりとした。以下は相馬さんのブログより。

実施した見積もりで約束(契約)することは、そもそもソフトウェア開発には向いていない。一般的にソフトウェアと呼ばれているものには、完成品の仕様が明確なモノ的な考え方のソフトウェアと、完成品の仕様は実は解っていないサービス的なものが混在しているのだ。後者のサービス的な特性を持つソフトウェアをサービスウェアと呼んでおり、サービスウェアの完成形は発注前に確定することはできない。という説明をした。

</pp> <pp>やっぱやってみるまでわからねえって - アジャイルプロセス協議会の福井合宿

次の図は、ぼくがオブジェクト倶楽部のイベントで使った資料

f:id:HappymanOkajima:20070114223540j:image

相馬さんの世界(サービスウェア)は明らかに「IT業界文化」であり、ぼくを含め、SI・受託開発の人達(ソフトウェア)は、左側の「SI業界文化圏」に属している。しかし使う技術は同じなのだ。それだけにこの立居地の違いをまず自覚しなくてはならない。リーダー・マネージャ・開発者、それぞれの立場で、だ。

それぞれの文化圏において、最適なやり方・改善策は異なるべきだ。IT業界文化圏においては、サービスウェア理論がその決め手となるだろう。そしてSI文化圏においては、ぼくもその改善策を考えていかなくてはならない。そんな決意を改めて抱かせるのに十分な二日間だった。