2005-11-02 トマス・アクィナス
こんばんはー
今日は題字を「魔法の象限」としようとおもったのですが
オカルトすぎるか、ポッターすぎるので辞めました。
ArsMagicaの魔法というのは、魔法にリアルという言葉は難ですけれども
マジックミサイルどっかーんな雰囲気ではありません。
で、始祖ボニサグス師の理論に、魔法の力の及ぶ限界範囲というものも
定められています。
その中の一つに「ルナー・スフィアの限界」があります。
月の表面や、それより遠くに効果を及ぼすことができない、というものです。
「星は熱と光からなる物質ではなく、天使の存在を示す目に見える証拠だ」
ドメインがDivineだから、ですかね。
けっきょく、ここにこじつけたかった…
フランボー派(House Flambeau)
火に関する魔術に長けた流派です。
問題の解決手法が、直接的な力を用いることが多く、
年表上、何回か問題を起こしています。
2005-10-31 キングダム オブ ヘブン
キングダム・オブ・ヘブンを観た。
サラディン以外にも啓明な君主がいたのか、こういう脚本が書けるのか
といったところで感心しました。
なんか、尊大な文章だなあ。
この時代を舞台にした映画や小説が好きです。
PCゲームだとクルセイダーキングス。
TRPGだとArsMagica…
がんばって「はてなダイアリー市民」になってArsMagicaの認知度を高めねば。
2005-06-25 コンプライアンス
今、流行のコンプライアンスです。
で、またまたArsMagicaです。
ヘルメス教団には、ヘルメス法典(適当な譯語ですが)というものが
あり、これを守らなければなりません。
ディアボリスト(惡魔崇拝者)に対するルール以外は、厳密に守られていないそうですが。
私のサーガ(普通のTRPGではキャンペーン、Vampireでいうところのクロニクル:史劇)
では、よく「人間の世に干渉して」しまいます。
人間の世に干渉して、ヘルメス教団を危険に晒す行為が禁止されているのですが
コブナントが誰かの封土にある以上は、免れえない物は多数あるし、
領土的野心の強い者が人間の世に居る限りは、この法に抵触しないでいることは
難しいのです。
権力者に阿る行為も、また然りです。
13世紀の學者にロジャー・ベーコンなる者がいますが、教皇クレメンスの
庇護のうちは請われて、著述を献呈していますが、クレメンスの死後に続く
2人の教皇からは疎まれ、パリで10年の幽閉を強いられています。
この人物の場合、教会権力にへつらうようなことは、なかったと思いますが
政治的後見を失うと、かえって酷い目に合う好例です。
隠者のように遁世していた方がいいこともあるのです。
遊びたいので本日これまで。
ベーコン違いですが、ノベム・オルガヌムの中で、「権力が魔法のように作用する」
といったような記述があったような、嘘かな、マキャベリかな…
ヘルメス法典
結構メジャーなところで云えば、栗本薫さんのグインサーガに登場する
白魔導師と、十ヶ条に似ています。(メジャーか?)
2005-06-24 セウェルス朝の魔術師
北アフリカ、レプティス・マグナの生まれのセプテミウス・セウェルスによって
メルクリウスの神殿は、セウェルス皇帝と皇帝の心棒する神に属わない者として、
放逐されました。
セウェルス帝が力あるメルクリウスの神官を畏怖して、また、セウェルス帝と倶にやって
きた異郷のパンテオンの、メルクリウス神殿への嫉妬、知識の略奪によって、不和が
決定的になったと考えられています。
以降、メルクリウスの神官は、ローマの軍団から姿を消し、その力(魔術)と共に隠者の
世界へと去っていきました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回もアルスマギカです。
セウェルスの子(カラカラともう一人、忘れた)が死んだ後、セウェルス帝の妃の家系
より、ヘリオガバルス(エラガバルス)とアレクサンデルが輩出されます。
シリアのエメサ、黒い円錐形の石を神体とする司祭の家系で、エラガバルスは
自らを太陽神の名前にしてしまいます。
2005-06-23 ヘルメストリスメギトス
何分、英語のルールブックなので、読み落としがちなので怪しいところですが
ArsMagica 4thED には、マギの所属するヘルメス教団の体系化の祖
ボニサグスに関する既述はあるものの、教団の名として戴いた
ヘルメストリスメギトスや、そのパンテオンが所属していた文化圏に対する
記述がありません。
キリスト者たちが自らの正統性のため、普遍史の研究をすすめたのと同様に、
マギたちのルーツを知りたいのですが。
ArsMagicaの諸々の本に拠れば、紀元前2世紀のポンペイのメルクリウス神殿の
プレンタルコス(プルタルコスに倣って英語名から勝手に直しました。)を
太祖とすることができそうです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
C753に伝説上の建国を爲したローマは、まだ王政で
ユピテル-マルス-クイリヌスの3神を崇拝していたとされています。
後に、3神は
ユピテル−ユノ−マルスに置き換えられます。
テュルセーノイ(エトルリア人、わたしが学生だった頃は、小アジアに居たという
日本語記述の資料を見つけることができませんでした)やマグナ・グラエキアの
人々によって伝播が進んだと考えられています。
メルクリウスが、ユピテルを差し置いてパンテオンの主神の神格となったのかは
判りませんが、カエサルはガリア遠征での土着神をローマ名に置き換えた上で、
メルクリウスがもっとも崇拝を集めていたとしています。
(アイルランドのルーグも同一視されていたそうです)
おやすみなさい。