拓海広志『どん底娘』♪ - HelloseaWorldの日記

　ちょっとロック調に歌ってみました。潔く生きようとして偽悪的にふるまってしまう、そんな女性をイメージした曲です。気分はキャロルを解散してソロになった頃の永ちゃんこと、矢沢永吉さんです（笑）。

【どん底娘】
（詞・曲／拓海広志）（1982年）

　夢の中でくらい　あたいを好きだと言ってよ
　それもできないほど　あたいって嫌な女かい？
　春が去り　夏に狂い　秋に酔い　冬に帰る
　それだけの　それだけの　あたい　あたい　あたいの人生
　そんな　とことん　はちゃめちゃ　どん底の　あたいにだって
　男にマジで惚れること　時にはあるわよ

　荒んだ暮らしの　あたいを嫌いと言いなよ
　優しさの押し売りは　もう飽き飽きしたよ
　朝が去り　昼に狂い　夜に酔い　闇に帰る
　真っ暗よ　真っ暗よ　あたい　あたい　あたいの人生
　そんな　とことん　はちゃめちゃ　どん底の　あたいにだって
　男とマジで寝たいこと　時にはあるわよ

　星降る砂浜で　あたいを死ぬほど抱きなよ
　独り善がりの正義　それを持ち出さないで
　波が寄せ　愛に狂い　潮が引き　海に帰る　　
　泣いてる　泣いてる　あたい　あたい　あたいのハート
　そんな　とことん　はちゃめちゃ　どん底の　あたいにだって
　男にマジで頼ること　時にはあるわよ

　そんな　とことん　はちゃめちゃ　どん底の
　とことん　はちゃめちゃ　どん底の
　あたいの旅路は　まだまだ　終りはしない

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