Reading Baton
なんかid:smooth_kiss(松尾さん)から、廻ってきたので書いてみる。
お気に入りのテキストサイト(ブログ)
上2つ以外は、知り合いのところばっかり。馴れ合い大好き。でも、中身も面白いと思う。
今読んでいる本
やたらと、買いあさっては読んでいるのがナンシー関の本。どれをとってもテイストは変わらないのだけど、それが良い。
剣客商売は最初の何巻かが面白かったから読んでるけど、後ろの方の巻は正直いまいちかな。
よく読むまたは、思い入れのある本
1-2.ケルトのファンタジーと現在におけるサスペンス、ケルトミュージックを融合した小説。きちんと大人向けに書かれたファンタジーって、実はそんなに多くないのでこの本を見つけた時、すごく感動したこと覚えている。
3−5.ウィリアム・ギブソン「電脳3部作」。SFにはまったきっかけになった本。いろんなところで語り尽くされているので、僕が何かを書く隙間は無いです。
6.最近のSFの中ではベスト。スケボーと、ハッカーと侍とSF。結局、この手のエンターテイメントに徹していて、且つ、ハードコアな要素のあるものが、俺は好きなんだなぁと思う。
次にバトンを渡すヒト3名
とりあえず考えていないので、またあとで。
こんな感じですかね。つか、こんなもん読みたい人いるのか?
代打日記(元POPSCENE 現タイトルどうしよう管理人:松尾氏)
テーマ「別れた女」
- 僕の家に程近い神社で
- 1組のカップルが今日も逢瀬
- いつも仲良く軒先に座ってお喋りしてる
- "友達"というには近すぎる距離で
- "恋人"と呼ぶほどくっついてなくて
- でも手はしっかりと繋がれていたりして
- その距離に思わず口元がほころぶ
- その未成熟な距離を愛しく思う
- 自分にもあった"あの頃"に思いを馳せる
- 君を思い出す風景
- 過去に引き戻される情景
- 戻ることの出来ない光景
- だからこそ湧き上がる憧憬
さすがは松尾氏です。
この手の、小ジャレタモノを書かせたら、小器用に書いてきます。
いや、嘘です。こういう甘酸っぱい気持ちは、俺にもあります。
うん。あるよ。
松尾氏、ありがとうございました
代打日記お題で自分も書いてみよう
「別れた女」
- 俺が彼女にかまわなかったのは事実で。
- 彼女が寂しがり屋で、わがままお嬢様系の性格だったのも事実で。
- デートを2回ほど、仕事でキャンセルしたのも事実で。
- 久しぶりのデートなのに、そのことで雰囲気が最悪だったのも事実で。
- だから彼女が爆発したのはしょうがないと思うのだが。
- 「どうせ、あんたなんてたいした仕事してないんでしょ」
- って、言われて我慢できるほど、俺は大人じゃねぇ。
- 2万を机にたたきつけ。
- 山奥の創作料理屋に置きざりにしてやった彼女。
- 車に乗ってすぐ、携帯から番号を消去して電源を切ったので
- 彼女がどうなったか、未だに知らない。
- 今ごろ、何をやっているのだろうか。
- まだ、山にいたら笑う。
- そして。
- あの2万は惜しかったと、未だに思う、せこい俺。
一言更新
色々ありましたが、私は夏風邪デス