企業規模と会社の選び方

「俺は六本木の某ベンチャーで働きますw」 とか言ってる奴はバカ - 拝徳 読みました、面白かったです。

この記事を否定も、肯定もしないですが、一応大企業と言われるところで働いていましたが、この記事の内容とはだいぶ違いました。

私が前社に入社したときは、社員を大事にしようというメッセージが結構聞こえましたが、退社するころには一切そんなメッセージはなくなっていましたし、着々と昇給しにくくなるように制度を変更していっていました。そもそも女性が少なかったですし、仕事と金と女が一直線上のベクトル上にのってなかったですね w

レッテル

上記のリンクは「大企業は〜だ、ベンチャーは〜だ」っていう誰かが貼ったレッテルに対して、これはあってるけど、これは違ってるみたいな感じで話が進んでますが、そもそも、そんなレッテル気にしなくていいんじゃないんでしょうかね?

よく見るレッテルとしては、「世界を変えるのはベンチャーだ」みたいのですね。私はこれに関しては懐疑的で、「大企業もベンチャーも世界を変えるときは変える」だと思います。世界を変えるのに重要なのは企業規模じゃなくて「イノベーションのジレンマ」との付き合い方じゃなかろうかと・・・

だって、グーグルは相当な規模になってからも世の中を変え続けてますよね、マイクロソフトだってそうでした。

まぁ、今回は個別のことが書きたいわけじゃないのでこれくらいにして・・・

会社の選び方

ベンチャーとか大企業とか、企業規模で会社を選んでる人ってどれくらいいるんでしょうかね?ちょくちょく、調査会社が新卒の調査結果を出してますが、いまいち私にはぴんとこないんですよね。

私が新卒の時には、IT業界への就職は好調でしたが、企業規模で企業選びをしている友達をほとんど見たことなかったんですよね・・・
みんな大きめの会社から、小さめの会社まで色々受けてました、私もその1人でした。

じゃ、私が何で会社を選んでいたかといえば「自分のやりたいことが出来そうか」この1点だったような気がします。これは今回の転職のときも同じです。

なので、世界を変えたいと思ってる人は「世界を変えたいからベンチャーに就職しよう」じゃなくて、「世界を変えられそうだからこの会社に就職しよう」っていうのがいいんじゃないかなぁと。ようは会社規模では計りきれないものがたくさんあって、中に入ってみないとわからないってことですね。


いつものことだけど、まとめが変な感じになってしまった・・・