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数学教科書または、教科書風の読み物
(シグマ)記号の演算
以下の上3つの演算は特に説明は必要ないだろう。
ややこしそうなのは下の2つ。
シグマkの説明
式 を証明するなら、唐突だが式を利用する。
この式を利用することで、ひとつズラしてお互いに打ち消すという方法が使える。この両辺のにを入れて加算すると左辺は図のようになる。
つまり、左辺は、
一方、右辺は、
左辺=右辺にして、
移項して、
したがって、
シグマk2の説明
先ほどと同様に式を利用する。
同様に両辺のシグマをとって途中を打ち消し合わせて、左辺をにしてしまうのである。
左辺から消えればあとは同様に