有名なW-cupレーサーが、「ターンの後半は自転車をうしろにこいでいく感覚」と
言っていたそうですが、「引き足」する時も、進んでいながら一瞬止まるような、
逆に後ろにもどるような感じになります。（次元の違う話ですが）
「引き足」すると、間違いなく切り替えできるし、切り替え時に、１本、上の軌道
（山側の軌道）に乗り換えて、上から回せる感覚もあって、これまではどちらかと
言えば、軌道を入れ替えるなんて、何か変、できれば使わずに済ませたいという思い
がありましたが、これはもしかしたらベーシックな技術なのではと思い始め・・。
ワンターン完結で確実にグリップして「軌道」で滑りたい、となればこれは有効な
技術だと考えを改めました。
自分の滑りのポイントを短い言葉で表すと、ミゾコブは「屈脚したまま乗り越える」、
大回りは「ターン内側への体の投げだし」、小回りは「ターン終わりを足下へ、そし
て引き足」、ということになるかな・・。そのためには、そしてそのあと、という
細かいこともたくさんありますが、一番のカギとなる部分。（これは人によって
違いますね・・。自分の場合は、ということで・・）
KalafinaのツアーパンフはHikaruさんの途中まできました。（というか遅すぎじゃ
ないか）Wakanaさん、Hikaruさんの話の中にも「そうだったのか」という部分と
「やっぱりそうか」という部分とあって、感想書きたいですが・・。
