ながおかドキドキ通信
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遣水(越路JVC)サーブで20得点!!
スポ少バレーボール交流大会
【小千谷Aを下して優勝した越路JVCAの面々】
男子5チーム、女子24チームが出場して19日、市民体育館でスポーツ少年団バレーボール交流大会が行われた。男子は今年のスポ少県大会を制している越路JVCAが予想通り実力を発揮、小千谷JVCAを第1セット21ー11、第2セット21ー6。2−0のストレートで越路が小千谷を下して優勝を飾った。
サーブが入らなければバレーボールの競技は始まらない。けれどサーブが決まり過ぎるのも相手にとっては迷惑な話。今年、県大会を制し北信越大会に2回出場している越路。第1セット4-4からサウスポー遣水左京(6年)の左特有のスピンのかかったサーブが決まり5ー4と逆転するとそまま試合の主導権を握り21ー11と先勝。6年生最後の公式戦での有終の美へ王手をかけた。
チームには遣水、山岸陸斗(6年)と2人のサウスポー選手が在籍。中でもセッターで鍛えた遣水は、スナップの効いたサーブで第2セット14点をケットする頼もしいサーバーふりを発揮した。公式戦ではないが6年生としての試合はきょう(20日)南魚沼市での試合を含め2大会だけ。1カ月半後には晴れて中学生となる県チャンプメンバー。「中学に入ってもバレーは続ける」と左戦士、遣水はそういって腕をぶしていた。
゛ 【第1セットと合わせサーブで20点を挙げた遣水】
▽男子決勝
越路JVCA 2−0 小千谷JVCA
▽同準決勝
越路JVCA 2−0 小千谷JVCB
小千谷JVCA 2ー0 越路JVCB
▽女子A決勝
長岡WESTA 2ー0 ダイヤモンドKidsA
▽同準決勝
長岡WESTA 2ー0 三島JVCA
ダイヤモンドKidsA 2ー1 ヴィクトリーキッズ
▽女子B決勝
ヴィクトリーキッズ 2−1 長岡南ジュニアバレーボールク
▽同準決勝
ヴィクトリーキッズ 2ー0 寺泊ジュニアバレーボールク
長岡南ジュニアバレーボールク 2−1 たちばなB