2007-05-29
■近況 〜事故の話など〜
近頃はすっかり「Hits Room」も放置しており、自動車について熱く語ったり、自分の考えや主張をしなくなってしまっていました。ひとつにはちょっと疲れてしまったこと、日々の更新で手一杯でなかなか「Hits Room」まで書く時間が取れなかったことなどがあるのですが、そろそろまた書こうかなという思いがわいてきて・・・。というわけで新コンテンツ「CS TIMES」はじめました。正直どんな方向性で行くのかまったくわかってないのですが、とりあえず最新情報をお届けしつつ、クルマ関係の小ネタも取り上げつつ、時には熱く語ったりしつつ、新型車レポなどもしていきたいと思っています。なお、「自動車」にまつわる話は、今後すべて「CS TIMES」で扱うことにして、この「Hits Room」はクルマとはまったく関係ない話題を書く場として、残していきたいと思います。とはいえ、あくまでマイペースでやっていくので、あんまり期待せずに、たまに覗いてみてください。
私は、1月末にバイクを運転中に転倒事故を起こしてしまいました。正直言って、なぜ転倒してしまったのか理由がはっきりとはわからないのですが、運転ミスであったことは事実です。スピードはそれほどでもなく、単純に転倒しただけならそれほど大したことにはならなかったはずですが、運悪く私の体は歩道の方へ飛ばされ、街路樹に衝突してしまいました。歩道に転がってしまった瞬間足が折れたことがわかりました。たまたま通りがかった方に救急車を呼んでもらい、そのまま入院することになってしまったわけです。右の大腿骨が真ん中でポッキリと折れてしまっていました。しかし、ケガだけで脳や内蔵に異常がなかったのは不幸中の幸いでした。大腿骨の骨折はギプスによる治療もないわけではないが、ギプスでは長期間にわたって歩くことができないこと、またそれに伴って日常生活に負担が大きくなること、より確実に骨を接合させるために一般的には手術による治療が行われるようです。そういった治療方針はすぐに決定したのですが、事故の場合すぐには現れない別の器官の異常が出る可能性があるらしく、1週間は様子を見ることに。その日のうちに膝に金具を入れ、重りを付けて足を引っ張られたまま、寝たきりの生活を送りました。1週間寝たままの生活はとても辛いものがありました。背中が痛くなり眠ることもできませんでした。
なんですぐに手術をしてくれないのか!とイライラも頂点に達した頃、1週間の時間が流れ、手術となりました。人生初めての手術だったのですが、不思議と不安や怖さはありませんでした。とにかく早く手術してくれという思いが強かったからかもしれません。初めて入る手術室に興味深々だったのですが、患者をリラックスさせるためか、音楽が流れていました。それから全身麻酔のための吸入器のようなものを付けられ、何秒もしないうちに意識は無くなりました。一瞬で気付いたら病室にいました。麻酔は睡眠とは違うように思いました。うまくは言えませんが、死ぬということはこういうことなんじゃないかと。あの状態が永遠に続くのが死というものじゃないかと思いました。病室で目が覚めたのですが、麻酔は体に残っており、その日の記憶はほとんどありません。この手術で私の右足には、折れた骨を支える金属製の棒を挿入しました。上と下で骨にボルトを埋め込んで固定しております。これは1年程度このままの状態で、また取り出す手術をしなければなりません。
手術の次の日からは、車椅子に乗って病棟内を動き回りました。しかし、1週間寝たきり生活を送っていると、立つのもやっとでフラフラとしてしまいました。歳をとった方なら1〜2週間寝たきりが続くともうダメなんだろうなと実感しました。また、右足はまったく力が入らず、動かないのでベッドから車椅子に移動するのにも、誰かの力を借りる必要がありました。1ヶ月は右足を床についてはいけなかったため、2月は車椅子と松葉杖で過ごしました。おかげで右足の筋肉がすっかりなくなり、細くなっているのがわかりました。
3月に入ってからは、少しずつ歩く練習をはじめました。意外と歩けるようになるのは早かったですが、膝が固まっており、まったく曲がりません。これを曲げるリハビリをほぼ毎日やりました。そして、3月末に復帰するに至りました。しかし、ある一定のところまでは歩けるようになったのですが、そこからはあまり回復しません。今でも普通には歩けず、歩き方はおかしいままです。また、どうしても左足に負担がかかるため、すぐに疲れてしまいます。長い距離を歩くこともできませんし、走ることもできません。あたりまえのよえに歩けていたわけですが、本当になんでもないことが幸せなことなんだなと痛感する日々です。一番太い骨を折ってしまったため、やはり完全に治るには1年程度の時間がかかるようです。しかし、担当医の方も言ってましたが、太ももですべての衝撃を吸収してよかったと。もし、内蔵や頭にその衝撃が加わっていたら、もっと深刻な事態になっていたかもしれません。みなさんもくれぐれも交通事故にはお気をつけください。
2007-02-22
■2006年 年間販売台数ランキング(仮)
だいたい2月までにはアップしているこのデータですが、制作途中で入院してしまったため、アップロードできずにおります。現在公開できる手段がここしかないため、仮ということで、それでも3月になる前にお伝えしたいと思います。後日例年通り、昨年の販売台数との差なども計算した情報量の多いものをアップする予定です。今回は販売台数と、月販平均のみとなります。
順位 / ブランド・車種 / 販売台数 / 月販平均
1. スズキワゴンR・ワゴンR-RR / 221,065 / 18,422
2. ダイハツムーヴ・ムーヴカスタム / 147,731 / 12,311
4. ダイハツタント・タントカスタム / 106,410 / 8,868
9. ホンダステップワゴン / 78,216 / 6,518
13. ホンダゼスト・ゼストスポーツ / 71,197 / 7,120* (3月発売)
15. 三菱eKワゴン・eKスポーツ・eKアクティブ / 68,602 / 5,717
16. 日産モコ / 67,526 / 5,627
17. トヨタカローラ・カローラアクシオ / 64,102 / 5,342
18. トヨタカローラフィールダー / 63,830 / 5,319
20. トヨタbB / 62,964 / 5,274
21. トヨタアルファードG・アルファードV / 60,288 / 5,024
25. トヨタノア / 54,284 / 4,524
29. スズキアルトラパン / 46,746 / 3,896
38. ダイハツミラ・ミラアヴィ・ミラカスタム / 40,060 / 3,338
41. 三菱i / 37,330 / 3,111
42. ダイハツムーヴラテ / 37,273 / 3,106
43. スズキエブリイワゴン / 37,157 / 3,096
44. スバルステラ・ステラカスタム / 36,295 / 5,185* (6月発売)
45. 日産ウイングロード / 35,507 / 2,959
46. 日産ブルーバードシルフィ / 35,200 / 2,933
48. ホンダエアウェイブ / 32,253 / 2,688
50. トヨタクラウンロイヤル / 30,940 / 2,578
51. ホンダバモス・バモスホビオ / 30,872 / 2,573
52. マツダMPV / 28,419 / 2,368
55. スバルレガシィツーリングワゴン / 27,995 / 2,333
56. マツダAZ-ワゴン / 27,922 / 2,327
59. 日産ティーダラティオ / 26,765 / 2,230
61. スズキKei・Keiワークス / 24,636 / 2,053
62. ホンダモビリオスパイク / 24,050 / 2,004
65. 三菱アウトランダー / 22,336 / 1,861
66. 日産エクストレイル / 20,780 / 1,732
67. ダイハツアトレーワゴン / 20,221 / 1,685
68. ダイハツミラジーノ / 19,766 / 1,674
70. トヨタクラウンアスリート / 19,104 / 1,592
74. スバルインプレッサスポーツワゴン / 17,607 / 1,467
75. マツダアクセラスポーツ / 16,645 / 1,387
78. スバルR2 / 16,078 / 1,340
80. ダイハツソニカ / 15,111 / 2,159* (6月発売)
81. スバルフォレスター / 14,895 / 1,241
83. スバルレガシィB4 / 13,637 / 1,136
87. スズキセルボ / 12,248 / 6,124* (11月発売)
89. トヨタランドクルーザープラド / 12,051 / 1,004
91. 日産キューブキュービック / 11,623 / 969
92. トヨタカローラランクス / 11,378 / 948
94. ダイハツテリオスキッド / 11,191 / 933
96. スバルレガシィアウトバック / 10,466 / 872
98. レクサスIS / 10,225 / 852
99. レクサスLS / 9,694 / 2,424* (9月発売)
100. トヨタエスティマハイブリッド / 9,466 / 789
102. トヨタオーリス / 9,342 / 3,114* (10月発売)
109. ホンダシビック / 7,855 / 655
110. ホンダシビックハイブリッド / 7,749 / 646
111. トヨタハイラックスサーフ / 7,707 / 642
115. スズキSX4 / 7,240 / 1,207* (7月発売)
118. トヨタハイエースワゴン / 7,049 / 587
119. レクサスGS / 6,907 / 576
122. トヨタクラウンマジェスタ / 6,444 / 537
123. ダイハツクー / 6,249 / 781* (5月発売)
126. トヨタサクシードワゴン / 6,077 / 506
127. トヨタアルファードハイブリッド / 5,918 / 493
132. マツダアテンザスポーツワゴン / 5,202 / 434
133. トヨタハリアーハイブリッド / 5,094 / 426
135. トヨタプロボックスワゴン / 4,587 / 382
137. スバルサンバーディアスワゴン / 4,447 / 371
138. トヨタランドクルーザー100・シグナス / 4,431 / 369
140. マツダアテンザスポーツ / 4,095 / 341
142. トヨタアベンシスワゴン / 3,984 / 332
145. トヨタカローラスパシオ / 3,830 / 319
147. スズキシボレークルーズ / 3,399 / 283
154. スバルR1 / 2,783 / 232
155. トヨタマークIIブリット / 2,712 / 226
157. 三菱デリカスペースギア / 2,381 / 198
160. レクサスGS450h / 2,236 / 224* (3月発売)
165. レクサスSC / 1,535 / 128
168. トヨタクラウンエステート / 1,325 / 110
171. トヨタブレイド / 1,218 / 1,218* (12月発売)
175. マツダCX-7 / 895 / 895* (12月発売)
176. トヨタクルーガーハイブリッド / 865 / 72
177. マツダスピードアクセラ / 700 / 100* (6月発売)
182. 三菱トライトン / 323 / 81* (9月発売)
188. ホンダMDX / 71 / 6
2007-01-22
■タクシー専用車の未来
都内のタクシー会社が、一斉に値上げ申請を行ったらしい。現状普通車で660円のところ、最大で800円程度まで値上げされる可能性があるのだという。とはいえ、業界では750円程度に落ち着くとの見かたが大半を占めているようだ。
今回の値上げの主な理由は、燃料価格の高騰にあるという。ガソリン価格の高騰は、我々一般ユーザーにとっても密接な問題だが、LPGもその煽りを受けて価格が上がっているのだという。もうひとつ運転士の待遇改善も理由に含まれているが、タクシーは今のところ需要に対して台数が多すぎる。業界全体でこの問題に取り組まないと、目先の値段を上げたところで、客離れこそ誘発しても、収入増は見込めないだろう。
タクシーはとにかく走行距離が多い。年間10万キロを走ることなど珍しいことではない。走り回るのが仕事なのだからあたりまえのことである。そのため、燃料にかかるコストは、タクシーを選ぶ上で非常に重要なことになるはずである。しかし、現状タクシーとして主に利用されているクルマを見渡してみると、長い間特に大きな改良も受けず生産されつづけている時代遅れの化石のようなクルマばかりだ。
街でよく見かけるタクシーの大半は、トヨタコンフォート、クラウンコンフォート、クラウンセダン、日産クルー、セドリックセダンといったところである。いずれも80年代に基本設計されたプラットホームをベースにしている上、エンジンはもういつのモノかもわからない化石のような古いエンジンを今でも使っている。
メーカー側としては一定の台数は売れるものの、すべてを刷新するほどお金をかけるには、うまみの少ないタクシー需要に対して、当面はこのままという姿勢を崩さない。対してタクシー会社としても、整備性の良さや部品の安さ、車体価格の安さを求めるため、あまり大きく刷新しなくてもいいという両者の利害は今のところ一致している。
しかし、LPGの1リットルの値段は80円前後と依然として安いものの、タクシー専用車両に搭載されている古いエンジン(3Y-PE OHVや、NA20P OHCなど)の燃費はリッターあたり5キロ程度だという。燃料コストの増大が価格アップのひとつの理由とするならば、タクシー専用車両の燃費アップは必要な課題なのではないだろうかと思う。
例えば、都市部で105〜108円程度で販売されている軽油。すなわちディーゼル車などを例に挙げるとする。街を走るタクシーにそれほど高い性能は必要ないから、カローラあたりに1.4Lのディーゼルターボを起用(1ND-TV)すると(このエンジンはガソリン1.8L並のトルクを発揮する)リッターあたり15以上は走ってくれるだろう。そうすれば、LPGよりも燃料コストはかからない計算になる。また、近年のガソリンはコンパクトカーなど低燃費のモデルも多く、近頃軽やコンパクトカーをはじめ、昔に比べて多彩な車種がタクシーとして導入されていることを考えると、タクシー会社としても、ガソリンでもLPGより安く走らせることができるということなのだろうと思う。
また、タクシーはFRがベースというのがあたりまえだったが、近年ではそれにこだわらない会社も増えている。FFの技術的な進歩もあり、特に問題がなくなったということもあるだろう。また、各社世界戦略上、5ナンバーサイズのFRプラットホームを持たなくなっているという意味で、これからもしもタクシー専用車が出てくるとすると、FFをベースにする可能性が高い。例えば、プレミオやブルーバードシルフィをベースにしたタクシーが出てくると考えるのが自然だ。これらのクルマは、室内も広くタクシー専用車としても、必要十分な条件を満たしそうである。
また、このまま新しいLPGエンジンが出て来ないとすると、タクシ−=LPGという時代は終わるのかもしれない。そして、その鍵を握るのが、やはりディーゼルなのではないだろうか。2010年に日本国内ではガソリン車並の世界でもっとも厳しいディーゼル規制がはじまる。これに適合すれば、ディーゼルであっても、ガソリンと変わらないクリーン性能を持っていると証明されることになる。
トヨタ、日産、ホンダ、三菱などがすでにこの辺の技術的な問題に目途をつけ、2010年以降国内で新ディーゼル車を市販すると発表している。となると、2010年以降、タクシーにも大きな変革の時期が訪れるかもしれない。私は将来的には、5ナンバーFFセダンをベースに、燃費のよいディーゼルエンジンを搭載したモデルがタクシーとして多く出回るようになると予想している。そういう意味で、クラウンセダンの対抗馬として設定されている日産ブルーバードシルフィ「ブロアム」は、これからのタクシー専用車の行く末を暗示したもののような気がする。
2007-01-02
■あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします。
そこからみなさんのご意見やご指摘などを受付ておりましたが、
私が利用しているウェブメーラーがきちんと機能していないことが
わかり、せっかくいただいていたメールに返信できていないことがわかりました。
いただいたご意見などには大変遅くなりますが、後日返信させていただくとともに
ご指摘いただいた誤植については、実家から帰り次第訂正させていただきます。
メールフォームについては、メールの転送先を変更いたしましたので、
今後は正常に届くようになりますので、どうかよろしくお願いします。
みなさまには大変失礼なことをしてしまい、申し訳ありませんでした。