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HokkaidoCUDO最新情報

2013-11-10

SHIMOKAWA GREENプロジェクト

15:19

今、下川町(上川郡)では、SHIMOKAWA GREENプロジェクトが進んでいます。

このプロジェクトは森林の町下川をイメージするグリーン(森林の色)を「町民が

撮影した森林の写真の中から、町民の投票によって決めよう!」という全国初の試み

(きっと…)です。SHIMOKAWA GREEN は、企業のコーポレートカラーのように、

下川町が現在進めている「色を通した町ブランディング」の取り組みの中で使われま

す。

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 第1回目の投票(夏投票)は、うどん祭り(8月24日、25日)会場で行われ、

その後、投票箱は町内の小学校、中学校、高等学校、幼児センターを回りました。

 私と友人の佐藤裕子さんは、SHIMOKAWA GREENの選定のお手伝いをしているの

ですが、当初から気になっていることが一つありました。それは、色弱の人にとって

「緑」は弁別しにくい色の1つであるということ。特に投票箱が学校を回るとき、色

を選ぶことで色弱の子供が嫌な思いをしてほしくないですし、けんかやいじめの種に

なることは絶対に避けたいと思いました。どの子供も不安を感じずに、楽しく選んで

ほしいのです。また、先生にはこれを機会に色弱の子供がいるかもしれないことを意

識してほしいという希望もありました。

 でも、残念ながら私は学校や幼児センターでの投票には立ち会えません。そこで、

担当される先生向けに、「カラーユニバーサルデザイン」の説明と「子供たち全員に

伝えてください」の2枚の紙を用意し、しもかわ観光協会の長田事務局長から渡して

もらうことにしました。

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色弱の人は「赤かも…」「緑かも…」「茶色かも…」と考えていること

・どのような色合いか、どんな仕組で写真が並んでいるのかがわかると安心すること

・形や素材感も含めて見たものを判断していること

・どの写真を選んでも「いい色」と肯定してほしい。(実際にどの写真も美しい!)

思いは伝わったでしょうか…。

夏投票は無事終了し、只今、投票の結果発表の準備中です。

SHIMOKAWA GREENは冬投票の結果と合わせて、来年の春に決定されます。

さて、どのような色になるでしょう。楽しみですね。

                        北海道CUDO 理事 本間純子

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