days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

テラズ@たまプラーザ


久しくフレンチを食べていないのと、むらむらとフォアグラが食べたくなったので、帰宅途中にふらりフレンチ大作戦です。
帰宅途中では滅多に降りないたまプラーザでいきなり下車、「確かフレンチ・レストランがあったハズだ」とうろうろして迷うこと20分。
東急の裏手にありました。


ここは初めてのお店。
全24席のこぢんまりとしたお店は、アットホームな雰囲気です。
数千円のコースではフォアグラが無いと聞くや否や、即高めのコースを注文。
フレンチは皿と皿の間が時間が掛かるので、こういったときは読書が一番。
グラスワインをたしなみながら、本なぞ読むことにします。


客は他に3人連れのご家族が。
常連のよう。
年頃の娘さんと3人で会話と料理を楽しんでいて微笑ましい。
お母さんの誕生祝を兼ねての夕食のようでした。


お目当てのフォアグラは、いきなり前菜で出て来ました。
「お皿は300℃あるのでお気を付け下さい」と言われます。
久々のこってり味を美味しく頂きました。


でもフレンチって、実はお魚が一番美味しいと思うのは私だけでしょうか。


ビーフステーキにキノコがたっぷり乗っています。

こういったのもフレンチらしいですよね。


デザートはこちら。

クレープとオレンジの相性が嬉しい。


全体に日本人の胃袋に合わせた様に量が少な目なので、割高感はありますが、総じて安心出来るお店だと思いました。