days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

韓国家庭料理 結(ユイ)@あざみ野or江田 初ディナー


度々訪れている結(ユイ)。
『ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛』を観てからのお邪魔です。
日曜の夜19時ぐらい、店内はほぼ満席です。
いやはや、先にディナー体験をしたTさんはちょっと待ったとおっしゃっていたので、座れて良かった(ふ〜)。


まずは出て来ましたヨ、チジミが(トップ写真)。
キムチとチーズのチジミは直径30cm弱。
写真手前にある小皿に入っているタレを付けて頂きます。
ズッキーニの薄切りに見えるのは、韓国南瓜。
大きくなると普通の南瓜みたいに丸くなるそうです。


丸い鉄板のような皿に乗って出て来ましたが、これは石皿。
周囲は金属製、底はビビンバ用石皿と同じ石製だそうです。
これは焼くときに使うのではなく、お客さんに出すときの保温用だそうです。
折角ですから熱々をほふほふして食べましょう。


何だか汗も出て来たところで、お次はこの料理。
豚バラの韓国野菜包みです。

焼いた豚バラを胡麻油に付けて野菜に載せ、韓国味噌と胡麻の葉をちぎったものと一緒に巻きます。
胡麻の葉というのは、紫蘇の葉の仲間だとか。
ちょっとそのままかじってみましたが、クセがあります。
すっきりしますが、1枚そのまま食べるのは大変そう。
でもこの料理にはぴったりです。


ウィンナーとラーメンの鍋。

これ、ランチで食べたこともありますが、ランチのときに比べて具が多いです。
やや固めの豆腐にキノコ類、ニラにバター、インスタントラーメンが入っています。
日本産の食材であるインスタントラーメンと、欧米の食材であるウィンナーが入っているというのも、何だか不思議ですが、料理とはグローバルなものと考えれば良いのです。
これだから料理を食べるのは楽しい。


最後はシャーベットが付いてきます。

シナモンと生姜が清清しいのですよねぇ。


味も良いし、お店の雰囲気も良い。
それに丁寧な説明など、対応も良い。
ここはまた来たいお店なのであります。