days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

ダイニングデッキ ドルフィン@あざみ野 or 江田


昨年9月以来の訪問です。
本当は年明け早々に伺いたかったのですが、お正月休みということで1週間ずれ込みました。
土曜のランチタイムということもあってか、店内はほぼ満席。
席が空いても、すぐに次のお客さんたちが入ってくる、といった状態でした。


まずはコーンポタージュ(トップ写真)。
濃厚かつクリーミーでありながら、しつこくありません。
上品なのに心も身体も温まります。
私はコーンポタージュが大好きなのですが、これは久々に本当に美味しいと思えるコーンポタージュでした。


牛ステーキ丼。

ご覧下さい、この美味しそうな焼き加減。
外はカリカリ、中は赤っぽいのにちゃんと火が通って温か。
さすがプロの腕です。
ご飯とステーキの間にはもやしが敷かれていて、こちらも美味しい。
ソースは醤油ベース。
ステーキと醤油って、本当に相性が良いですよね。


ヒレカツサンド。

肉質自体も美味しく、噛めば噛むほど味が出て来ます。
ソースぎっとりなどということは無く、上品なカツサンドといった按配でした。
もっと食べたいなぁ、と思わせます。
この倍は食べたいな。
そうなるとカロリーオーバーですが…(-_-;


このお皿、付け合せが何気に素晴らしい。
キュウリのピクルスはやや甘め。
合間にかじってさっぱりしましょう。
左上のフライドポテトは、ガーリックと生パン粉をオリーヴ油で炒めたもの。
ハーブも入っていて、見た目も麗しい。
というか香ばしく、食欲をそそります。
猫舌族なのに、熱々だというのに食欲に負けてしまいました。


今日も松嶋シェフの笑顔を象徴するような、心のこもった楽しい料理を愉しませてもらいました。
メインも十分に美味しいのに、付け合わせでもこのような小さな驚きがあるから、このお店にまた来たいと思うのです。