days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

子ぐま@たまプラーザ


日曜のランチは久々にお好み焼きを食べたくなり、車に乗って出掛けました。
いつも行っている、あざみ野のくるくるも行きたかったのですが、今回は行ったことの無いお店です。
お好み焼き自体は関西風。
普段は夜からしか開店していないのですが、日曜はランチもやっています。
たまたま今日はやっているかどうかの確認電話を入れたら、席も取ってもらえることになりました。


座席予約をしていて正解でした。
店内は満席。
家族連れやカップルなどで賑やかです。
このお店は基本的に各テーブルの鉄板で、お店の方が焼いてくれるというシステム。
客自身が焼く場合が殆どなので、珍しい。
20年前にも渋谷にこんなお店がありました(潰れてしまったけど)。


さて、最初は冬の名物、牡蠣を使った鉄板焼きです。

鉄板焼き系は客が自分で焼くシステムの様子。
焼き色が付くまでじっくり焼きました。
早く食べたいけれども、我慢我慢。
レモンのくし切りと、柚胡椒が出されました。
まずは何も付けず。
美味しい〜。
次にレモンのみ。
これも美味〜。
最後にレモン+柚胡椒。
いやぁ、牡蠣+レモン+柚胡椒って合うんですねぇ。
この料理ならば家でも簡単に出来そうだから、今度やってみよう。
もちろん、柚胡椒も添えて。


とろろ芋のお好み焼き。

目の前でお店の方が手際良く焼いて下さります。
安心しますね。
小麦粉を使っていないので、ふわふわ軽い。
何枚でも食べられそう。
醤油とソースのどちらが良いですかと訊かれ、どちらがお薦めですかと逆に訊ねたら、両方出来ますよとのこと。
写真奥側がソース、手前側が醤油になっています。
どちらが美味しいか…どっちもです、ハイ。


丁度、厨房をガラス越しに覗ける席でしたので、ついつい見てしまいます。

無駄の無い動きで焼そばを作っているなぁ…と思っていたら、注文したオムそばでした。

写真では分かりにくいのですが、実際にはかなり巨大です。
長さは25cmくらいあったでしょうか。
このように席に持って来て下さってから、人数分もしくは等分に切って下さいました。
そばは太め、卵焼きは薄いのに内側が半熟で、太麺と絡み合ってとても美味しい。
これは絶品です!
ついつい、ぱくぱく食べ進めてしまいます。
これはまた是非食べたいなぁ。


最後にチーズ焼き。

ペンネリガーテ、ホワイトソース、チキン、トマト、とろけるチーズがまざったものを鉄板で焼き、チーズが溶けたら食べます。
グラタンを鉄板で焼くイメージです。
トマトが入っているので、味が単調になりません。
鉄板に当たるチーズに焦げ目が付いて、美味しいのですよねぇ。


お店の雰囲気も活気があって良いし、サービスも行き届いて素晴らしい。
値段は手頃でもそれ以上の満足感が味わえます。
ご馳走様でした。
あぁでも、明日からまたジムに行かねば…。