2011-07-12
情報商材のページは長い
前置きとして、当記事では特定の情報商材はもちろん、情報商材というビジネス自体に対して肯定も否定もせず、そのセールスレターに見られる共通性についてくどくど書き連ねる予定です。
とくに情報商材の見極め方などを紹介するするわけではないのでご注意ください。俺自信、情報商材を買ったことないですし。
情報商材というビジネスがあります。現在は大部分がネット上で行われているもので、特定の「情報」を売買するものです。
情報といっても多種多様ですが、だいたい共通しているのは「ノウハウ」を扱う点ですな。いわゆる名簿ビジネス(あわわ)なんかは含まれない気がします。ちなみにノウハウとは「know-how」のことでして「いかにするかについての知識」という意味です。手続き的知識とも呼ばれますが、なかなかうまく言い換えられませんね。
ノウハウを販売、といえば、いわゆるハウツー本にも当てはまり、講義的に見ると書店で販売されている英会話の本もそういう類のものです。それらと上記の情報商材にどのような違いがあるのか、についてはまた時間をとるとして、まずはどれでもいいので情報商材のセールスレターページを見てみてください。あくまでセールスレターが今回のテーマですので、もし購入したくなっても次の機会にしてください。その時は俺は関係ありませんからね!
まあ「情報商材」とググっても仕方ないので、「情報商材 レビュー」あたりが適当かと思われます。くどいようですが、魅力的だからといって購入するのはちょいとお待ちを。
ちなみに今ボウフラが見ているのは女性を性奴隷にするというキケンすぎる代物です。
情報商材の購入を止めるワケ
この記事は情報商材にはじめて触れる人へのフォローも欠かしません。ので、本題に入る前に情報商材がどんなものかをちょいと解説しましょう。
ググったときに気づいた人もいるかもしれませんが、「情報商材」と入力すると連結候補として「詐欺」の二文字が出てきます。
以下、情報商材に関わるに当たって注意すべき事項です。
情報商材はノウハウを扱うビジネスである
ノウハウとは知識の一種ですが、得ること自体が目的ではありません。得た知識で、なにかをする。購入者の目的はその「なにか」にあります。
英会話のノウハウを必要とする人は、そのノウハウで「英語を話す」のが目的です。
トレードのノウハウを必要とする人は、そのノウハウで「稼ぐ」のが目的です。
筋力トレーニングのノウハウを必要とする人は、そのノウハウで「体を鍛える」のが目的です。
そして大前提として「それらの効果には個人差がある」のです。
ダイエット製品を使っても効果が無かった! 健康食品を(略)というように、購入したからと言って即利益につながるものではなく、人によってはまったく効果が無いばあいもあります。俺としては、自分に効果が無かったら嫌なので購入する気にはなれません。
高価である
高価であれば効果がある(ギャグでなし)わけではない、というのは皆さんおわかりかもしれませんが、それにしても高い。似たようなテーマの本に比べて何倍も値がはります。お金がないので購入する気になれません。
詐欺が横行している
上記二つの特性から、詐欺を働くのにとても有効な商材です。もともとノウハウ系ビジネスは、効果がなかった人からしたら詐欺みたいなものですが、本は購入前に立ち読みができるのでずいぶんマシです。というか、本のような安価なものを、根性さえ発揮すれば内容全部わかるようにしているのはどうかと思ったりしますが、今回のテーマとは関係ないので。
情報商材は詐欺が多いと評判です。実際にレビューサイトを見て回ると、特定の情報商材の中身を公開しているところもあります。その中には、稼ぐための手順のなかにフィッシング詐欺にひっかかる可能性がありそうなものもあったりで、こう、ちょっとシロウトにはオススメできない。シロウトなので俺は購入する気になれません。
セールスレターを見る
買ってない俺がいうのもなんですが、情報商材は自分に役立つか、というのを見極めるのが非常に難しいものです。なかには優良な情報商材もあるとの噂ですが、ぶっちゃけこれから本筋に入るとおり、どの情報商材もセールスレターが似たようなものなので全部同じに見えてきます。
セールスレターとは情報商材の商品概要ページ、そしてそこにかかれている宣伝文句のことです。
いくつか見ていただければわかるんですが、非常に長い。そして判をおしたような文句。
販売者の名前、顔写真
〜って思ったことはありませんか?
ノウハウを見つけるまでの苦労話。
ここにかかれてあるようにすればあっという間に(効果がでますよ!)
利用者の声(五人以上)
値下げ(本当は云十万円だけど、云万円→何人様限定一万円引き!)
あと何人(何日)で締め切ります!
これらの宣伝文句は、ひょっとするとほかの商品でもみることができるかもしれません。ただ情報商材の情報商材たる由縁なんですが、これらがすべて1ページ内におさまっているのは特筆すべき点です。そのため、情報商材のセールスレターページは異様に長くなっています。よくこんなに文章書けるなってくらい書きまくっている。むしろこの根性を分けてほしい。
個人的な感想を述べると非常に怪しいのですが、その真偽を問うのは違う人に任せましょう。
なぜセールスレターは長くなるのでしょうか?
セールスレターが長いわけは
同じように考える人はいるものでして、「情報商材 長い」でググるとドンピシャ(死語)な記事も出てきます。
セールスレターにはテンプレートでもあるのか、と思わせるほど、それぞれが似ています。構成の同一性を調べたらズイブンな割合で一致するんじゃないですかね。
さて、セールスレターが長いのは、デメリットしか無いように思えます。
「長いページは開いただけでゲンナリする」
「申し込みが下のほうにあり、たどり着く前に閉じる」
「スクロールに疲れる」
「ある情報を見返そうと思っても、スクロールでしか移動できないので場所がわからない」
あまり閲覧者に優しいつくりではありません。
ですが、情報商材を扱っている人々は、それが優良であれ悪徳であれ、どちらも儲けねばならないはずで、セールスレターが現在の状態に画一化されているのは、それが最善だからのはずです。つまり、逆転の発想です。
セールスレターが長いことにより、購入者が増える
のです。
デメリットばかりあるようにしか見えませんが、ちょっと探ってみましょう。例によって資料なんかはなく、完全に俺の脳内がソースなので失礼。
サックサク読める
セールスレターのページは確かに長いのですが、一画面に表示される文章量はそうでもありません。読む人のスピードにもよって異なりますが、文字のサイズは大きく、行間も広く、読み進めるのが楽です。またそれぞれの分野の過激な単語を選択しているようで「得したい欲」をくすぐる効果もあるようです。それで読みはじめた人は、するするとスクロールして行くのですね。最初の「ページを開いて長さにゲンナリ」な人はあまり相手にしないのか、それともページを開いたときに長さに注目する人など少数派であるという考えでしょうか。たしかにそれは少なそうな気がしてきます。
実のところ、その情報の真偽を抜きにすれば、情報商材のセールスレターは非常に読みやすく、また欲を煽るようにかかれています。
ページを開いたときは誰しもが思う「そんな簡単な方法があるか」という疑問を氷解させるために全力をつくしてる感じです。もちろん売るためなので当たり前ですが、そのなかの一つにこの「スクロールしやすさ」というのは絶対に含まれていると思うんですよね。
スクロールって、最後にたどり着くまでは止まらないじゃないですか。だから話していることに一区切りついても、すぐに次の見出しが見えるんですよ。だから閲覧者はなあなあで読み進めるのではないか。
これがページからページに遷移させるとなると、おそらくズイブンと難しいのではないかと思います。商品について説明して、そのうえで購入ボタンを「見せる」ためには、おそらくスクロール形式のほうがやりやすいのだと思います。ページ遷移型の作り方にもよりますが。
詐欺の観点から
「最後まで見て、買う人しか相手しない」というものですね。こういった販売形式の詐欺は、とにかく人に声をかけて、100人のうちひとり引っ掛かれば成功といいます。
そのひっかかったひとりを騙すために全力をつくすわけですね。長いセールスレターは、客をふるいにかけているのではないでしょうか。言い方は悪いですが「この長くてうさんくさいページを最後まで見て購入ボタンをおした奴なら、騙される」という見方。詐欺師にとってやっかいな問題の一つは、商品を売ったあとの「クレーム」でして、人数を限定するのもその理由の一つではないでしょうか。まあ、限定といいつつ全員に販売するというあれもあるんですが。いわゆる限定盤商法ですね。
うーん。なんかテーマにしておいてなんなんですが、やっぱりセールスレターが長いことのメリットは薄い気がするんですよね。しかも画一的なのも腑に落ちない。商売的に似たようなページが多いというのは不利になりそうだし。優良であっても悪徳であってもまったく見分けがつかないのがこのビジネスの怖いところでして、英会話学校とかが「悪徳でも優良にみせかける」のが当たり前なのにたいし「本当は優良でも詐欺に見える」という不思議な業界です。それだけ詐欺が多いということでしょうか。
実は、この時期に情報商材を取り上げたのには理由がありまして、いよいよ電子書籍が波に乗るか、という期待を持ったと同時に、この情報商材となんかつながらないか、と思ったからです。
同じテキストデータを扱う点で、電子書籍と情報商材は同じです。また電子初期も、海外ではすでに悪徳書籍が出ていまして「白紙」の書籍が販売されてたりします。
これが一時期話題になった「白紙の文庫本に好きなことを書きましょう」というアレならば微笑ましいんですが、金を出して買ったものが値段にあうか、という信頼性は、その業界を発展させるためには重要なことです。
本はかかれている「情報」に値段を出すわけで、それが立ち読みできる理由の一つでありましょう。作家で好き嫌いがあるように、また「地雷」と称される低水準の作品があったりと、必ずしも値段通りの見返りを与えてくれるとは限りません。それに加えてデジタルデータは目に見えず、販売形式によってはなかを見ることもできず、買ってみたら詐欺紛いの白紙だった、となれば買い控えが起きるのは確実です。出版社のような業者を通さずに販売できるようになった半面、これまで情報商材で起きていたような「詐欺まがい」のニュースが増えないかと飯も喉を通らない次第です。
いやあ、今回は結局なにがなんだかな記事ですが、無料だから勘弁してちょ!
- 12 http://pipes.yahoo.com/pipes/pipe.info?_id=3572f9da2c8db3951cc02c59f68f43ba
- 4 http://ezsch.ezweb.ne.jp/search/?sr=0101&query=教師B系 本
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- 1 http://guideme.jp/pcq/沢田研二