ホイール&タイヤ

五月のGWに横っ面をローバー イヴォークに突っ込まれたハマーであるが、未だに示談をしていない。


左側の前後ホイールがズタボロになり、新品に交換した。


相手側の保険屋との約束では、過失割合を100:0にする代わりにH3を100パーセント修理してくれたら、他には何も請求しない、と言うものだった。


ホイールが新品となり我が手元に帰ってきたのであるが、左側のホイールを新品にした事により地味〜に左右の色が変わってしまった。


僕が未だに示談しない理由は、左右のホイールの色が違ったら100パーセント車を修理した事にはならんだろ〜、と言うもの。
地味にでも、左右の下駄の色が違うのだからチンドン屋みたい(>_<)


幾度となく相手の保険屋と交渉しているが、「左右の色が違うのは修理代として保険からは出せません」
とは保険屋の弁。


それまで僕も温厚に交渉していたのだが、流石に頭にきました。

「100パーセント車を治すのが条件やろ〜、左右の下駄の色が違ったら100パーセント修理した事にはならんだろが〜、この話が認められるか何か譲歩がない限り示談しないからな(怒)、お役所仕事みたいな事しやがって〜、貴女では話にならないからもっと上の者にお伺いを立てるか、車屋ともっと話しをしな」
とは僕の弁。


流石に速攻で車屋から電話があり、
「今回の件ではホイール4本の色を揃える塗装をウチがやりますので示談して下さいよ〜」との事。


僕は車屋に泣いてもらう為に示談しないワケではない。
保険屋のお役所仕事みたいなのが気に食わないのである。

約束を守ってないのは向こうだからね。


でもまた車屋に入庫させるのも面倒なので、
「塗装はしなくていい、背面のスペアタイヤのホイール&タイヤを1本新品で買うたるからそれから大値引きしてくれたら示談したるわ」

で話が纏まりました。


因みにこのタイヤ&ホイールの銘柄は、

ホイールはハードロックと言うメーカーでアメリカからの輸入物。
タイヤはトーヨータイヤのオープンカントリーで、国内メーカーだが国内にはこのサイズの在庫はほぼ無く、アメリカからの逆輸入。

アップガレージで約14万円で僕が買い揃えたのだが、実際新品で買い揃えると20万円ではきかないっつぅ出物であります。