で、どうだったの、電波男?

もう僕が取り上げた皆様の仰る通り、傑作中の傑作、大 傑 作である。もうたまらん。
たけくまセンセも仰ってましたが、重くてトンガった内容であるのに、軽妙な文体とちりばめられたネタのお陰でくすくす笑いながら読めてしまう。
本田先生の文章はやっぱり面白いのである。

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なんで二次元なのよ?

とりあえず、俺の二次元へのスタンスがどういうものかという事に付いては以前書いたので、
僕の一歩と、ゲームをプレイするという事 と、そーいえばを参照していただきたい。

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若い世代?

僕は多分コチラで言う若い世代*1だと思うのですが、上の世代の方々は僕の感想を読んでどうお思いになるんでしょーか。ちょっと気になります、ハイ。
というか、徹夜でこんな自分語りを書いてしまうのはちょっとアレか。まぁ良いか。誇りを持て俺。
というかここまで開き直れる*2のが本田センセとの世代差という気がしないでもない。

id:baoo氏がこんな宣言をしている。タメのオタクとしては喜ばしい限りで。『俺、どうせモテないし』とか言いながらヘラヘラ笑いながら二次元宣言してる人間が僕ら若い世代(オッサン臭ぇ!)には多い気がするので*3。ええ、とっても共感を感じますよ。


一昨日会社でバイト中に読んだ新聞に10代女子*4は超安定志向で金要らんから安定した生活送らせろっつう脱負け犬というか脱似非フェミな感じになってるみたいですね*5
まぁどっちにしたって顔面偏差値で決まる世の中は変わりそうに無いと思うんですが。

*1:10代後半っつうかもう後1年半しか無いですが。

*2:二次元の『限界』に目を瞑れるという事

*3:『二次元宣言』がネタとして通用するくらい一般化(陳腐化?)されたと喜ぶべきか? まぁ電波男はそんなヌルい人間も救ってくれる魂の書だと思うのですが。

*4:まぁつまり俺と同世代

*5:どこまで信用のおけるアンケートかはわかりませんけどNE( ゜∀゜

どうなんでしょーか

コチラを読んで思ったのですが。

んー。いや、まぁでも俺達オタクも恋愛資本主義社会が氾濫する世の中に生まれ、育ってきたわけで、

微妙に意識して雑誌の真似した冒険的ファッションに挑戦する幼馴染みとか、姉が買ってきたブランド品のルージュを持ち出す妹とか、口コミで広がった流行のアクセサリーをねだる従姉妹とか、早朝から並んで買った有名店の限定品チョコレートくれる先輩とか、テレビで見た高級レストラン系の料理に挑戦したがる同級生とか


っていうのは『一般的な価値観*1』として定着してしまっているんでぁないだろうか。いや、まぁ上記のに萌えるかどうかは別としてね。*2オタクは虐げられてきた分そういうのに歪んだ憧れを持っているとも言えるだろうし。(電車男とか、脱オタした連中が手の平返したようにオタクや毒男喪男を馬鹿にし始めるのもそいつらがモテないから、恋愛資本主義に乗れないから『仕方なく』オタクをやってきたからで。俺は『仕方なく』オタクをやってるなんて思った事無いけどなドッ━(゜Д゜)━ピューン!!!)


で、そういうのを否定してしまうとそれはもう盲目だとか、ロボットだとか、ケモノだとかしか残っていないわけで。それを考えるとみさき先輩に萌える本田“電波男”透師父はスジを通しているんじゃあないか。……むぅ。

*1:オェー

*2:まぁ、電波男はその既存の価値観を破壊するために執筆されたとも言えるのだけど

オチ

舞-HiME ~風華学園アイドルブック~

舞-HiME ~風華学園アイドルブック~

↑こんな本もできた事ですし、オチはエイリアン9みたいに『舞-HiME』はアイドルグループ『風華学園』のメンバー総出演のテレビドラマっつうことでどうか。皆が憎み合う鬱展開も全部お芝居なので無問題。ああ安心。
これやったらサンライズはマジで ネ申。(黒歴史にされそうな気もする。