ぐるぐるぐるめ♪

栃木県産。東京→奈良→静岡→ふたたび東京、たま〜に海外旅行、食べある記。10年以上書いてますので、すでに閉店しているお店もありますがご容赦を。

貴族の館?でクレープシュゼット(銀座)

銀座にある貴族の館風のこのお店



おそるおそる中に入ると


本がたくさんある、図書館?本屋?


いえいえここは本屋を装ったケーキ屋さんなのです

本屋と見せかけてケーキ屋で、さらに
世をしのぶ仮の姿で、地下にお屋敷があるのね、
みたいな。



おいしそうすぎる。。ナポレオン


初夏っぽいケーキですね


関西の「HENRI CHARPENTIER」が銀座にカフェを開いているらしく

結婚式場みたい?


店内はひたすらゴージャスです


地下に下る階段をおりていくと


なんか、やっぱり貴族の館だった。


ここは、クレープシュゼットを注文すると
目の前でフランベしてくれるサービスがあるのです。

※動画を撮ったけれど、思いっきりお客さんたちの顔が
映ってしまってるので画像にします。

バターとオレンジとリキュールの良い香りが火と一緒に
ふわっと、いや、ブワ〜ッとあたりに広がります。

めちゃくちゃいい香り。
そしてこのソースは、バニラアイスにかけたら
ピッタリなんじゃないかな?(じっさいそういうメニューがある)


もとから貴族の館っぽいこの店を
さらに「怪しい館」に仕立ててるのが、


本棚に沿って辿っていくと。。

ん??!!

こ、これは。。

隠し扉!!

ギギィ〜〜


本棚の後ろに謎の空間が!!
ほら、よくあるじゃないですか、貴族の館で
暖炉や本棚の後ろが謎の通路に通じてるっていうベタな展開
中世の鎧の兜を時計回りに回すと壁が一回転するとか
壁に飾られた絵画の裏に謎の引き出しがあるとか。
ありがちじゃないですか?


これは秘密の地下通路への入り口か?!
はたまた隠しアイテムか武器が入ってるのか??(ゲーム脳
何から逃げているんだ?ここの貴族は?(笑)


。。。という雰囲気のトイレ。
(しかもトイレの装丁がいちばん怪しいピンク)



革命軍に追われる貴族の気分を堪能した1日となったのでした。



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