ヒューイ&デューイの日記(私見運用版) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2010-11-25

[]タミヤ「1/350日本海軍重巡洋艦 利根」(その1)

先日とある新聞コラムでかこさとし作「からすのパンやさん」という絵本が紹介されていました。子供向けの本ですがロングセラーの一冊なので、年長者でも懐かしく思われる方が多いと思われます。なにしろ自分がそうです。

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あれは小学校に上がるかどうかといった時期だったでしょうか、この本を読んだのは。見開きページに本当にたくさん描かれた「たのしいパン」の色あざやかな楽しい絵の記憶が、新聞記事の活字の中からよみがえってくるようなそんな思いにとらわれて。そしてまた、べつの思い出が紡ぎだされてくるのです。ちょうどその頃、なにか見たはずの絵のことを。やはり見開きで、たくさんの物が描かれ、とても楽しく、色は地味でモノクロ。

さてなんだったか……ああ、そうだ。

 連 合 艦 隊 だ 。

そうそう、当時テレビで「宇宙戦艦ヤマト2」が放送されてておれそこから模型とか軍事とかの趣味方向に走り出したんだよ!はじめて作ったプラモはバンダイメカコレの「主力戦艦」だったんだよ!!

いまふと「もしパン屋方向を趣味にしていたら果たしてどんな人間になっただろうか」とあーまてまて、30過ぎたら夢は昼寝で十分だ。

さて、なんだか気持が落ち着いたところでタミヤ新作1/350利根のレビューです。今週末にも発売ですが、一足お先にメーカーサンプルをいつものようにちゃちゃっと組んで紹介して…ってそんな簡単に組めま千年!だっておいらこのサイズの艦船模型作るのはじめてなんですじょ(´・ω・`)


1/700なら人生で2度ほど作ったことがあります。2度目はこれです


到底発売には間に合わないのでゆっくり時間をかけて作ってみたい。そんな理由で連載記事ぽくしてみます。ふだんまるでフネ作らない人間が、ためしに1/350スケールを作ってみた。投稿動画サイトのようなその、気持ちで…ですね。目標は年内の完成ですが、あとが続かなかったらそのときはシブヤン海の藻屑に消えたとでも思って(´・ω:;.:...

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サンプル品なのでボックスは無地しかも撮影スペースに入りきらない大きさなのでありえないほど地味な写真から始めてみる。

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インストもプリントアウトのホチキス止めです。

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必要となる工具類。ドリル刃は複数の口径を使いますのでちゃんと用意しましょう。「3ミリ径持ってないから2ミリで開けてあとはグリグリ」とかはおススメしないのです。だって却って大変だったんだもの

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ドライバーが一本付属します。先端が磁石になっててこれはスゲー!便利だ!!艦船モデラーの人たちにとってはおそらくは常識の範疇に入るような事柄が、とても新鮮に感じられて楽しいです。

あーでも毎回付属するとこれって結構困るんじゃあ…MMシリーズのピンセット…みたいに。

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組み立て工程のしょっぱなから船体パーツなので「小さなとこからコツコツと」なんて考えてた身としてはちょいとビビりましたぜ。作り慣れてるとインストの順番無視してやり易いところからいろいろ出来るんでしょうけれど、流石に初心者はやらんほうがええのだろうな。

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魚雷発射管のギミックは面白そうで、なんだか利発そうなお子さんを見ている思いです(例えがわかり辛い)インスト見てるだけでも当初の違和感がだんだんと楽しそうに思えてくるのは、こりゃモデラーのサガとゆーやつであろうな。

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そんな気分もエッチングパーツの加工パートでとつぜんショボーンとなる(´・ω・`)ふだんここまでカッチリさせる曲げ加工したことないよう。

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今回のキットはレイテ沖海戦参加当時の状態をモデル化しているようで甲板上には対空機銃が数多く搭載されています。この辺なんかは大スケールのほうが作り易そうに思えるんだよな。ホントのところはこれからなんだけどな。

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艦底部はフルハルとウォーターラインの2種が選べて…と、ここからランナーをいろいろ見てこうと思ったんだけど、

気が付いたらててて手が勝手ににににに


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つくりはじめちゃったのだ。いやー撮影スペースに入りきらないだろうとは思ってたけど、むしろ製作机をはみ出すイキオイだったんでそっちの方がタイヘン。

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船体が歪まないように桁材となるパーツを接着していく…まるで本当のフネを作っているような気分!になるのは本当のフネを知らないからで艦船模型と実際の艦船とには、戦車模型と実際の戦車ほどの相当な差違があるのだろーなーと、複雑に喜んだり悲しんだりするのもまたモデラーのサガ。

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甲板を張り渡すと途端にそれらしくなります。カタチが見える時というのはどんなジャンルの模型でも楽しい瞬間で、比較的早い段階でそれとわかる艦船プラモはある意味楽しみやすいジャンルと言えるかも知れませんなー。

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スクリュー近辺は似たようなに見えて実はチガウというパーツがあるので注意。接着剤のハミ出しはどうせ見えない箇所なので(・∀・)キニシナイ!!

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台座に乗せてみるとなんだかこころのいろんな部分がムラムラ〜ッと( ゚∀゚)o彡゜進水式!進水式!!な気分になる。

さっきの甲板貼った画像とおんなじ構図だが気にするな。どうせこれしか全体像は入らないのだ。それよりだれかシャンパン持ってきてくれ!!!


製作途上の段階でも酒のツマミになる点は他に類を見ない艦船模型の楽しみどころですね。ちょっとコンビニいてローゼスハイボールかてくる。

そんな感じで今日はここまで。はたして次回はあるんでしょうかね(苦笑)


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部屋の中で置いとく場所がここしかないのは正直困りものである。