雅楽曲

最萌えは「春鶯囀(しゅんのうでん)」です。「鶯」の火の並び、「囀」の車の並びとが続くのは、ごちゃごちゃした印象を与えかねないのにそうならないのは、「鶯」が横の並び、「囀」が縦の並びだからでしょうか。「春」という、シンプルな字形も一役買っていると思います。春鶯囀一具*1の、「遊聲/序/颯踏/入破/鳥聲/急聲」も合わせてお楽しみください。この場合、「声」は「聲」の方が萌え度が高いです。「仙遊霞(せんゆうが)」も捨てがたいのですが、これはちょっと狙い過ぎ。「仙」という漢字は使いどころを間違えると、あざとくなるので注意が必要です。「皇」「雅」なども同様です。これらは単体で萌えられる漢字なので、その分、パートナーを慎重に選ばないと失敗した時に萎え度が大きくなってしまいますから。そこに来て、「八仙(はっせん)」はなかなか。クールアンドビューティーです。
語感で選ぶなら「相府蓮(そうふれん)」がいちおし。ややもすれば、ただ柔らかな印象で終わりそうなところを、「れん」という音がピリッとまとめているところが良いですね。ら行は垢抜けた感じ、そこに「ん」を合わせるといっそう小洒落た響きになるのです。と思います。
……雅楽って、キーワードになってないのね。(´・ω・`)ショボンヌ

*1:雅楽の曲で、楽章構成に欠けがなく、序・破・急などのあるべき楽章を完備していること。-大辞林

漢字検定のはなし

かねがね漢字検定の準1級もしくは、1級を受けたいと思いテキストまで用意してあるのだけれど、なかなか勉強が進まない。というのは、萌えすぎて興奮して勉強どころではないからなのであるよ。六月の検定の申し込みはしていないから、受けるとしたら次は十月かあ……。四字熟語や故事諺には興味がないので、それがネックか。だって、四字熟語は字面が美しくないんですもの。垢抜けないというか、実直さが過ぎるというか、朴訥というか、雅やかさが足りません。四つ漢字を並べて、美しくみせるのは至難のわざだぜ。国字は嫌いではないのですが、ビジュアルの田舎臭さがマイナスポイント。正字 (旧字) は、以前「言葉 言葉 言葉」 (キーワードになっているところが何とも) の野嵜氏に傾倒していたこともあり、得意です。ただ、これは私が日本語の表現に関して興味を持っていたというより、わかりやすいインテリへの憧れ、何と言っても正字正かなの萌え萌えなビジュアルにやられたことの方が大きいです。不純。
正直語学系の検定に比べて、ステイタス(?)が低いのは否めないですが、もっとみんな漢字検定受けようぜ。漢字大好き。いちばんの願いは、日本漢字能力検定協会に就職することなのだけれどさすがにそれは無理か。

風呂入ってさっぱりした後に書く日記

今日は急な来客があったのでファブリーズをスプレーしたのだけど、あれってやりすぎると床がベタベタしない?ファブリーズを初めて買った時は嬉しくてスプレーしまくった。
Amazonで本買うか、とショッピングカートを見てみたらもえたんが入ったままになっていたので軽く凹んだ。すんでのところで思いとどまったようです。 (思い切って買っておけば良かったという話。) それにしても表紙のいんくたん可愛いなー。あの髪型を見るとキュンとします。(゜∀゜)ノ キュンキュン!(気持ち悪い) 前にテレビで見た聖子ちゃんがこの髪型のロング版をしていたので、思わず「聖子可愛い!」と呟いた。L・O・V・E・ラブリー聖子!
風呂上りにミッフィーのくだもの野菜ジュースは美味しいな。母がよく作ってくれた人参ジュースの味がして、私にとっては懐かしの味。