初めてのコミケ
去年の年末(2008年の12月です)TRPGをやる友人と
「コミケいかね?」「行こう」
「うむ」「うむ」
という会話を経て生まれて初めてコミケに行ってみました。
以降は「20代男性(社会人)という目線から見たコミケ」での感想です。
・会場へ行く
本当に無計画に行くことだけが決まったので、なーーーんにも調べたりせず当日に。待ち合わせ場所だけ決めて落ち合った友人とブラリブラリ東京ビックサイトへLet’s GO。
ちなみに友人も同い年の男で、彼は数年ぶりの参加だそう。東京駅からバスが出ているという記憶を頼りにタクシーのおっちゃんにバス停の場所聞いたりして案外スムーズに到着します。
初めて見たコミケ会場の感想
「うわー、人すげぇー。ピラミッド作っている風景にしかみえん」
ちなみに最近の秋葉原みたいに結構ポップな感じの人が多かったです。初日だったからかもしれませんし、到着した時間が12時近くだったからかもしれませんけど。何はともあれカタログ買って入場です。初めて入場が無料だという事を知りました。へへ。
・電源不要エリアへ行く
最近自作でTRPGを作り始めた、ということもありまずは電源不要エリアへ行きます。なにせこんな所は初めてな上にサークルとか知らない&知り合いも居ないのでまさに「一見さん」としてグルリと一周することに。とりあえずの目的は同人TRPGの購入です。(後でコミケにサークル参加したことがある人に話を聞いたら「そういう人はかなり珍しい」とのこと。どうも珍しいらしいです。)
せっかくなので感想をつらつら心の声として出してみます。
- 「TRPGの出展サークル思った以上に多い!全体的にFEARさんのゲームが多め?」
- 「おお、コピー本とオフセット本だとやっぱりオフセット買っちゃうね」*1
- 「字ばっかりだとツライなぁ。絵か図か表なりチャートなりで誌面飾らないと厳しい」
- 「リプレイ多いなぁー。ハッキリ言ってあまり売れると思わないんだけど…売れるの?」*2
- 「展示がわかり辛い…。商品説明、もしくはポップが弱い。せっかくのお祭りムードなんだから気持ちを煽ってくれー」
- 「なるほど。煽り文句自体が少ないか。もしくはキャッチコピー。キャッチされたい…」
- 「小物が売れるんだなぁ」
- 「総括して地味?というか販売という行為に対して余り力を入れてない?」
エリアの全体的な印象はこんなんでした。当然頑張ってらっしゃるところも多数ございました。あと、コミケ全体に言えますけど
- 「売り子の人DSとPSP持っているの多過ぎ」
ってのは否めないかな〜。気持ちはすごくわかりますけどね。
今回の目的であった同人TRPGは何点か購入しました。一応挙げてみましょう、後で簡単にレビューも書こうと思っていますので。
・キン肉マンTRPG 廉価版 (新しいRPGをつくる会)¥200*3
・月夜埜綺譚 改訂版 (はるを@浅川河畔スタジオ/月夜埜綺譚製作委員会)*4¥1500
・GITEI FR (鳴門音)¥1000
・GITEI RD (鳴門音)¥1000
購入した物はシナリオ集など他にもあるし友人が買った物もあるのですが、とりあえず今手元にあるルールブックはこの4点。結構真面目に読んだのですが、さすがにプレイはまだ出来ていないので簡易レビューという形で感想を書いてみたいと思います。