餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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ゲットしたのは、HX003ZTと…

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決断は、一瞬だった。
各所での評判に、いてもたってもいられなくなり、僕は、衝動的にウィルコムストアを訪れ、気がついたらHX003ZTのカートボタンを押していた。一昨日の未明のことだ。その夜には出荷完了のお知らせメール、そして、商品も昨日、届いた。

まさに、あっという間の出来事で、自分でも驚いている。書きたいことは色々あるけれど、まずは、ファーストインプレッション。

HX003ZTの外箱。
これだけだと、一見、よくあるデータ通信端末としか見えない。WILLCOMのデータ通信端末を再び買うことになるとは思わなかったので、自分でも驚いている。

端末本体にもWILLCOMロゴが輝く。紛れもなく、これはWILLCOMブランドの端末だ。しかし、僕にとって重要なのはその点ではなかった。端末に輝くブランドはWILLCOMであるけれど、実際は…。

FOMA SIMの端末だからである。
人口カバー率100%、信頼のdocomoブランド。これに僕は大いに惹かれた。docomo回線の素晴らしさについては、BBBで実感している。イー・モバイルはもちろん、SoftBankとも比べものにならないカバー率。いつでもどこでも繋がる安心感。
しかも、このFOMA SIMは、HX003ZTに内包する以外の利用方法も可能だから、さまざまな使い方の夢が広がる。いわば一粒で二倍美味しいといったところ。僕にとっては、これが購入決断の理由だった。
ただ、そういった使い方については、まだまだ勉強が必要なので、まずは、HX003ZT本体のご紹介を続けよう。

本体、docomoSIM以外には、簡単なクイックガイドと、正誤表などがついているだけ。CD-ROMさえも付属していなかった。実にシンプルだ。必要な動作条件*1を満たせば、ゼロインストール可能というのが、シンプルさの理由だろう。

実際、非常に簡単に利用できた。
端末の裏に、付属のFOMA SIMを差し込み…蓋を閉めて母艦のUSBポートに接続。PCが端末を自動的認識してくれて、ソフトウェアのインストールから、インターネット接続まで一本道。お決まりの再起動も必要なく、実に手軽に接続が完了してしまった。
母艦回線に繋ぎ、それまで使っていたフレッツ回線をいったん切って、僕は、CORE 3Gの世界を堪能しようとしたのだけれど…。数十分後、僕は、フレッツ回線に戻していた。ちょっと使い物にならないスピードだったからだ。
ただ、この件については、まだ検証不足と思われるため、稿を改めて、またご報告させていただくこととしたい。

*1:Windows XP(ServicePack2以降)、Windows Vista(64/32bit版)、Mac OS X 10.4.11〜10.5.6(Intel platform)


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