餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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バッテリドアへの物欲が止まらない(その7-4 打ち止めの理由)

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(承前)
究極の自己満足企画として続けてきたバッテリドアシリーズも、とうとう今回で最終回になる。
その理由は、単純。僕の引き出しに入り切らなくなってしまったからだ。こういう書き方をすると、何かの比喩と思われる可能性もあるだろうけれど、そうではなく、本当に、その言葉通りの意味だ。
僕の部屋には、自称「モバイルボックス」と呼んでいる多段チェストがある。これだ。モバイル関連の小物が、あまりにも溜まりすぎて収拾がつかなくなってきたので、今年の夏に購入したものだった。
何しろ15段もあるので、最初は余裕だった。端末類はもちろん、接続ケーブル、ケース、チャージャ、予備バッテリなどなど。ごちゃつく小物をジャンル別に仕分けできて、最高に便利だった。
BlackBerry Boldのバッテリドアは、当初、他のバッテリカバーとともに収納していた。しかし、それだけでは収まりがつかなくなり、ついには「BBBバッテリドア専用」で1つの引き出しを占有するに至った。それで当面は凌げると思ったのもつかの間。この連載を読んでくださっている方にはおわかりのように、ひとつ、またひとつとバッテリドアは増えて、ついには…。

こんな状態になってしまったw
流石にこれでは使えない。ドアの値段は、概ね2,000円程度するので、単純計算でも25,000円近くはかかっていることになる。ちょっとした端末なら購入できてしまう価格だ。僕のBlackBerry Boldは1台しかないのに、バッテリドアが12個もあるっていうのは、ちょっと異常だ。
ただ、実はそんなに後悔はしていない。着ていく服や、出かける場所によって、BBBを着替えさせてみるというのは、なかなか新鮮だからだ。ならば、今後も増やせばいいじゃないか、引き出しをもう1段使う手だってあるじゃないか。それはわかっている。わかっているのだけれど、ここらあたりで歯止めを設けておかないと、チェスト全体がバッテリドアで埋まる可能性もありそうなので、ここで一区切りとすることにした。
どこまで我慢できるかはわからないが、人間、ある程度の割り切りも肝心だ。(と、ブログには書いておこうw


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