餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ツツイスト冥利に尽きた「創作の極意と掟」刊行記念イベントの感激(前篇)

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この色紙は、僕の家宝だ。
20140227 tsutsui-yasutaka event 6

今回イベント会場限定販売の、超レアな直筆色紙。
たった十数枚しか販売されないという情報を聞いていたので、僕は、開場と同時に即ゲット。その後、あっという間に売り切れてしまっていたから、本当に、入手できてよかった。
そもそも、このイベントに参加できたこと自体が至福だった。
20140227 tsutsui-yasutaka event 1

この招待状が来た時は、本当に嬉しかった。
平日の18時開場なので、並大抵のイベントであれば、申込みの時点で諦めていた。18時イベントに間に合うタイミングで退勤できたことなんて、入社以来、一度もなかった*1からだ。
しかし、このイベントだけは別。僕が子供の頃から読みふけり、憧れ続け、尊敬してやまない筒井康隆先生のイベント。しかも、運がいいことに、イベント会場となる講談社は、僕の会社から近い。定時で退勤すれば、18時に間に合う!
ということで、祈りながら申込みを行った。そして当選した以上、当日は、万難を排して定時退勤するつもりで臨んでいた。
退勤間際に若干バタバタして、少し出足が遅れたが、こういう時に、普段からのランニングが物を言う。あぁ、毎日走っていてよかった。心からそう思った。
20140227 tsutsui-yasutaka event 2

受付到着。イベント名を見ただけで胸が高鳴る。
20140227 tsutsui-yasutaka event 3

開場。場内に多数貼られていた、このポスターが欲しくてたまらなかった。
20140227 tsutsui-yasutaka event 4

即買会場。
冒頭の色紙は、ここでゲットしたもの。その他にも、筒井先生のサイン入りレア本が多数販売されていた。
20140227 tsutsui-yasutaka event 5

もちろん、「創作の極意と掟」のサイン本も販売。
20140227 tsutsui-yasutaka event 7

僕がゲットしたのは、 『TWO SHORT STORIES』と、『英語版家族八景
どちらもレアだけれど、とりわけ『TWO SHORT STORIES』は、筒井先生ご本人が発行された私家版の英語文庫で、メチャメチャレアな逸品。
「Perfectly Lovely Ladies」(「如菩薩団」)と「Standing Woman」(「佇むひと」)が納められている。
これをゲットできたのは、本当に嬉しかった。
20140227 tsutsui-yasutaka event 8
もちろん、「創作の極意と掟」サイン本もゲット。
25日にジュンク堂書店で購入しているため、2冊目になるが、書店で買った物を読みまくることとして、サイン本の方は、綺麗に保管しておこうと思う。
色紙、そして数々のレアなサイン本。これら逸品の数々をゲットできただけで、胸が高まるばかりだったが、本番のイベントはこれから。
僕は興奮に震えながら、その瞬間を待っていた。
以下、続く。
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*1:そもそも、イベント場所によっては、定時退社しても間に合わない。


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