餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「dancyu」特集企画に参加!で発見した、餃子の新たな魅力と究極(完結)

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(承前)
焼餃子と「タレ」。
それは切っても切れない関係だ。しかし、餃子のどの部分につけて食べるのか、まで深く考えたことはあるだろうか。
焼き目、の部分と、ヒダの部分。どちらにつけて食べるのが主流なのか?そして、どちらにつけて食べるのが美味しいのか?
それが最後の検証だった。
要するに…。
20140309 dancyu ivent studio 5

こうやってつけて食べるのか。
それとも…。
20140309 dancyu ivent studio 4

こうやってつけて食べるのか。
という点だった。
僕はそれまであまり意識したことはなかったが、意識して食べてみると、タレのつけかた次第で大きく印象が変わることがわかった。
dancyu餃子部のメンバーでも、対応は分かれており、あらためて食べてみることで、さまざま意見が出た。
当初予定されていた検証はここまでだったようなのだけれど、餃子部員からの意見をもとに、もうひとつ、あらたな検証が行われることになった。
それは、タレをつけた餃子を、果たして「どの向きで」食べるのかということだった。焼き目を上にして食べるのか、それともヒダ側を上にして食べるのか、そして、横向きで食べた場合の味の印象は…?
なんと、横向き!での食べ方まで検証するとは。いやはや、流石こだわりのdancyu。タレをどの部分につけるのかということ以上に、レアな検証だったと思う。
20140309 dancyu ivent perfect

これらの検証には、パーフェクトな餃子が使われた。
市販の皮で、特別な材料を使わなくても、料理研究家の先生にかかると、ここまで美味しい餃子ができるのか。僕はあらためて唸ってしまった。
一連の検証が終わり、気がつくと、もう日が暮れ始めていた。
なんと5時間以上も延々と餃子を食べ続けていたことになる。しかし、実にあっという間の、夢のような時間だった。
僕らは、美味しい餃子を食べて、ただ好き勝手な感想を述べていただけなのだけれど、dancyuのライターやカメラマンの方々、そして料理研究家の先生、アシスタントの方などは、長時間本当に大変だったと思う。
あらためて、素晴らしい企画に参加させていただいたことに、心から感謝。
この日の検証が、dancyuの特集にどれだけ貢献できたか、よくわからない。僕ら餃子部員はプロではないので、名前も顔も、誌面には出ないと聞いている。だからあくまでほんの一部の参考程度の紹介なのかもしれない。
しかし、少しでも誌面の役に立てたならば、本当に嬉しい。
20140309 dancyu ivent notice
dancyu」餃子特集の発売日は、4月5日*1
僕は、その日を指折り数えて待っている。
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*1:通常dancyuの発売日は毎月6日だけれど、4月6日は日曜日にあたるため、1日繰り上がっている。


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