2010.02/09 Tue. 春はいつ来るのだろうか
■[Book] ロウきゅーぶ! 4
- Title : ロウきゅーぶ! 4
- Author : 蒼山サグ / Illust : てぃんくる
- ISBN:9784048683296 / 電撃文庫
女子小学生5人のバスケ部と、高校生コーチのお話の4冊目。今回は合宿 & 練習試合。強豪校の女子バスケ部との練習試合のため、合宿も兼ねて相手の学校へと赴きます。しかし相手の顧問からは良い顔をされず、さらに連絡の行き違いで、宿舎ではなく森でキャンプする事になって...と言うお話。
面白かった!! 1巻以来のスポ根ぶりで大満足。3巻でロリ成分が増量してて正直不安だったのですが、今回はかなりバスケが中心。合宿を通じ、バスケ部員達のバスケに対する思いがこれでもか!! と伝わってくる所が非常に熱いです。特に紗季と真帆の話は良かった...。仲間って良いよねと思わせてくれる展開が素晴らしい。
また、終盤の練習試合は、1巻での試合を思い起こさせてくれるほどの名勝負です。最後までどちらが勝つか分からない、手に汗握る展開が最高。主人公達の成長だけで無く、相手校の選手の成長も短い間に書かれていて、青春ものとしても十二分に楽しめました。「強敵と書いて友と読む」みたいな展開は大好きです。このノリで続いてくれる事を激しく期待。
しかし、主人公の幼馴染、ポジションが微妙だなー。今回は1人で空回りしていた感じが否めない...。主人公の鈍さも少し気になるけれど。
2010.02/08 Mon. 新刊は新人から読了
■[Diary] 3作品読了
電撃の新人さん3作品を読了。
3作品の中では、今日読んだ『ご主人さん & メイドさま』が一番楽しめました。合わない人は徹底的に合わないと思いますが。逆に『幕末魔法士』と『ヴァンダル画廊街の奇跡』は評判良いけど、個人的にはイマイチ...。
■[Movie] 涼宮ハルヒの消失
早速見て来ました。原作通りの内容でしたが、映像と音声が付くと、こうまで変わるか! と言う印象。元々『消失』は原作の中でも大好きな巻なのですが、その期待を裏切らない内容で、とても面白かったです。
映像は良く動くし、流石のクオリティ。ホント、消失の長門は可愛いなー。こうしてアニメで見ると、その破壊力が何倍にも増して感じられました。でも、本来の長門だからこそ長門な訳で...と、相変わらずジレンマに駆られる内容。まー一番可愛いのは、この出来事を体験した後の長門だけどね!!
と言う訳で、非常に満足な内容でした。もう1回ぐらい見に行こうかなぁ。
■[Book] ご主人さん & メイドさま
- Title : ご主人さん & メイドさま 父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります
- Author : 榎木津無代 / Illust : 双龍
- ISBN:9784048683258 / 電撃文庫
第16回電撃小説大賞・銀賞受賞作。
メイド好きな高校生が主人公。日々メイド喫茶へ通う主人公だったが、ある日、自宅に1人のメイドが押しかけてきた。しかしこのメイド、主人公の事を「ご主人」と呼ぶものの、態度は尊大。逆に主人公を使いっぱしりにする勢いなのだが...と言うお話。
面白かったです。メイドさんへの想いが詰まったバカラブコメです。正直、中身は無い...んですが、分かりやすく頭の悪い、アホな設定と勢いが凄い。ここまでやってくれると清々しい。ツッコミ所は沢山あるけれど、気にしたら負け。ノリと勢いに身を任せて読むと良い感じです。また、ノリに隠れているけれど、ヒロインが結構可愛くて好き。我の強いお姫様なのに、主人公には割とベッタリな所とか、ベタだけど良いよね。幼馴染のかませ犬にすらなっていない存在の薄さは泣けましたが。
しかし本当にメイドさん好きな人は、これ読んでどう思うんだろう。怒るような気がしてならないんだけど...。
2010.02/07 Sun. それなりに片付いた
■[Diary] 掃除
読了本の整理がつかなくなってきたので、今日は部屋の片付け。ロクに本を読む時間が取れませんでしたが、お陰で大分片付きました。本以外にも不要品をまとめてみたら、物凄い量のゴミが...。日頃から整理しようと、少し反省。なかなか出来ないけど。
■[Book] ヴァンダル画廊街の奇跡
- Title : ヴァンダル画廊街の奇跡
- Author : 美奈川護 / Illust : 望月朔
- ISBN:9784048683241 / 電撃文庫
第16回電撃小説大賞・金賞受賞作。
世界政府により「プロパガンダ撤廃令」が施行された近未来。戦争をモチーフとしたあらゆるものが規制され、かつての名画も発禁となった。そんな時代に、発禁となった絵をビルの壁面をキャンバスに巨大に描くアート・テロリスト《ヴァンダル》が現れ...と言うお話。
主人公は《ヴァンダル》の絵描きである少女。保護者であるサイボーグ・ハルクと共に世界各地の美術館を巡って侵入し、目当ての絵画を暗記してビルに描く。絵画をテーマに据えた作品ってあんまり無いので新鮮な感じはしたのですが、全体的に地味で、盛り上がりに欠けた印象が否めないお話でした。取り締まるインターポールとの駆け引きがアッサリしていて、何となく拍子抜けした気分です。また、ヒロインが父親の遺した絵を追い求める理由は分かるんですが、それとビルの壁面に絵を描く事が自分の中でどうにも繋がりませんでした。芸術家として、プロパガンダ撤廃令が納得行かないのは分かるけれど。
しかし、「人は誰もが、心に一枚の絵を持っている」と言うフレーズは凄く好きです。自分の中にもあるんだろうか? と、ふと思ったり。
2010.02/06 Sat. 何とか間に合った
■[Diary] ハシゴ
JAM Projectの新年会イベントと、ブシロードライブをハシゴした日。
ブシロードライブには間に合うか微妙だったのですが、何とか滑り込みセーフ。1日にイベント2つは忙しいです。お陰で充実した1日になりましたが。どちらも楽しかった!!
■[Music] JAM Party 10周年新年会
JAM Project結成10周年記念の新年会イベントへ参加してきました。昼夜2部構成で、自分は昼の部。会場は川崎のCLUB CITTA'。15時から2時間ぐらいの内容でした。
新年会なので内容はトークイベント。ホールには椅子が並び、座りながら見る感じの内容でした。
以下、感想。
■[Music] ブシロードカードゲームLIVE 2010
ブシロードのライブイベントに行ってきました。会場は中野サンプラザ。ライブは18時から3時間ぐらい。
出演は、いとうかなこ, ELISA, 喜多修平, Suara, 中村繪里子 今井麻美 原由実 沼倉愛美 from THE IDOLM@STER, 飛蘭, flip Side, 碧陽学園生徒会, yozuca*, ミルキィホームズ, その他サプライズゲスト。
以下、感想です。
■[Book] 幕末魔法士
- Title : 幕末魔法士 - Mage Revolution -
- Author : 田名部宗司 / Illust : 椋本夏夜
- ISBN:9784048683234 / 電撃文庫
第16回電撃小説大賞・大賞受賞作。
時は幕末。鎖国が解かれ、海外の魔法学が入ってきた日本が舞台。主人公はそんな魔法を学ぶ若い魔法士で、優秀さを買われ、松江藩からとある魔道書の翻訳を頼まれ赴く事になったが...と言うお話。
微妙な感じでした。設定が設定だけに、日本に海外の文化が雪崩れ込んできた時代の話なのですが、それでも刀を吊るした侍の口からエルフとかドワーフみたいな単語が出てきたり、呪文に西洋っぽい単語が混ざったりしているのを見ると、物凄い違和感に襲われます。鎖国が解かれた後って魔法云々はともかく、このぐらい和洋折衷な感じだったのかなぁ。歴史にはトンと疎いので何とも言えませんが、読んでて「食い合わせが悪い...」と感じてしまいました。
話の展開も、微妙に先が読めてしまったのが残念。しかし、主人公の秘密に関する話は結構良かったです。この秘密って、読者としては秘密でも何でも無いんですが、作中の登場人物にとっては秘密。そのギャップが最初はシックリ来なかったのですが、その理由が判明する終盤の展開は良かったです。そう言う事か! と納得。
そして、最後に残された謎が分からない。夏晴れ...うーん。なんだろう。
2010.02/05 Fri. どれから読むか迷うが
■[Book] 塩の街
- Title : 塩の街
- Author : 有川浩
- ISBN:9784043898039 / 角川文庫
有川浩のデビュー作を角川文庫版で再読。元々は電撃文庫から出ていた作品ですが、その後単行本化して、さらに文庫落ちしたのがこの角川文庫版。単行本版から、電撃文庫版には無かった後日談が追加されています。
最初に電撃文庫版を読んだ時、あんまり好みな作品じゃありませんでした。6年振りに読み直して、昔の感想とはまた違った感じ方をしたのですが、それでもやっぱり本編はそれほど好きじゃない。恋愛成分が楽しめるようになった一方で、「ここで終わるのかよ!」みたいな気分が否めませんでした。
しかし、今回は後日談がある。これを読んで、大分印象が変わりました。この世界はこう言う風に続いたんだ...と、はっきり分かり、秋庭と真奈の未来がちゃんと読めたのが嬉しかったです。何となく満たされた気分。後日談のボリューム、凄かったし。本編と同じぐらいの分量があって、幾つかの短編に分かれている構成。秋庭と真奈だけじゃなく、他のキャラや過去の話にも触れているので、痒いところに手が届いた感じ。満たされた気分です。
と言う訳で、電撃文庫版しか読んだ事の無い方は、角川文庫版で再読してみるのも良いのでは? と思わせてくれる1冊でした。単行本版とは差が無いとの事ですが。