感染症

4週間ほど前、ブドウ球菌かレンサ球菌か判りませんが感染しました。

先ずは心臓に影響が出て、安静にしているのに心拍数が110前後と高い値が18時間くらい続きました。運動している時の心拍数110は楽な運動レベルですが、安静にしていて心臓だけが心拍数110で動いている状態はかなりしんどく一睡もできませんでした。ようやく心拍数が下がって少し楽になったところで、去年心臓の手術をした病院に行ってみましたが、不整脈も出ておらず、原因は判りませんでした。(この時点では感染症だとは思ってもいない)

2日後くらいから、今度は右足の足首から脹脛辺りがパンパンに腫れて、痛くてまともに歩けないくらいになりました。打撲とか肉離れではないと思いましたが、先ずは外科的なものか内科的なものか判断しようと整形外科に行ってみましたが、判らないとの回答。その後係り付け医の内科の先生に相談し、総合病院で診てもらうことになりました。総合病院で採血とCTの結果から、血栓やリンパによる腫れではなく、ブドウ球菌かレンサ球菌に感染したことによる腫れと診断されました。

抗生物質を貰って、腫れの方は1週間ほどで殆ど引きましたが、その後も患部が熱っぽかったり、チカチカしたりと違和感が残り、4週間ほど経ってようやく普通に戻った感じです。

「人食いバクテリア」というキーワードが話題になっていますが、劇症型でないにしても自分も同じような菌に感染するとは思ってもいなかったです。感染し足が腫れたのもさることながら、心臓に影響が出たのが結構ショックで、今後も体が弱るような事態が起こると心臓に影響が出そうで怖いです。コロナに感染したりしたら、かなりヤバそうに思えて来ました。

1/13 長万寺周辺、天津神社

長万寺周辺でもう1か所探索したい道があったので、そこを走ったあと、やまなみ街道の近くにある天津神社に寄る計画で行ってみました。

長万寺池から少し西へ進み養鶏場?の手前から南へ延びる道を探索。前半は舗装路、後半は未舗装路でした。前半も落ち葉が堆積した道で、舗装路なのか未舗装路なのかよく判らないくらいの道ではありましたが(^^;ここもフラットな道でグラベルバイクで走るには良い道でした。途中、神尾の集落へ降りる道があり、そのちょっと先から畑に出て展望が開けます。砂利道を下り左に曲がると一気に下って車道に出ました。

オレンジが今回

 

天津神

やまなみ街道辺りを地図で見ていて、天津神社が目に留まったので行ってみることにしましたが、何処から行けば良いのか判らなかったのでストリートビューで調べると308mピーク辺りから入れそうだと判ったので、そこから入る予定でしたが、山ノ城と言う所で中国自然歩道の「天津神社」の道標を見つけたので、そちらからのアプローチになりました。野呂集落の先から未舗装になり、こちらもフラットで走り易い道でした。途中分岐があり、もう一方の道にも入ってみましたが、こちらは荒れていたので止めました。最後だけ急坂を登ると神社でした。上山宮といい、この辺り結構歴史のある神社があるようです。神社で休憩していると雪が降って来ました。ここまでも何度か雨に遭ったり、また、一気に晴れたりとなかなかの荒天でした。

 

1/7 黒見山

頂上まで林道のある赤松山に南東側からアプローチしてみましたが、林道が荒れていて進めずポツンと一軒家に辿り着いて終了。また反対側の海田から行ってみましょう。

他に考えてなかったので、以前ロードで登ったことのある黒見山に。ロードの時はロード用シューズで歩くのが嫌だったので山頂まで行きませんでしたが、グラベルe-bikeなら難なく。山頂部は公園になっていて、山頂手前には立派な展望台もありました。展望台の奥に笠地蔵と言うお地蔵さんが祀ってあり、そこが山頂の様でした。遊歩道を西に行くと東屋があり、ここからの眺めも良く泉山、那岐連山、沖ノ山、後山山塊が見えました。大山が見えるかは帰って確認しましたが、富栄山に隠れて見えない様です。

黒見山公園へは2か所から登れますが、どちらもきつい上りです。特に井上商店の所からの道はずっと激坂。激坂好きのロード乗りの方にお勧めです。

展望台

笠地蔵と山頂

東屋

那岐連山

沖ノ山、後山山塊辺りは雪がありそう

 

1/5 長万寺周辺の林道

上山宮(社殿は一見の価値有り)の道は車が殆ど来ないのでお気に入りのヒルクライムコースで、何時もは越尾上から長原ダム方面へ下って帰るコースをよく走ってますが、今回は越尾上から長万寺池に出る林道と長万寺池の畔から山頂方面へ延びている林道の探索に行きました。
順序的には越尾上から長万寺池に出る林道を先に探索する予定でしたが入口を見逃したのでちょっと遠回りして長万寺池へ。池の畔に林道入口があり、林道長万寺線、距離815mとありました。入口から未舗装でフラットな道が続きます。山仕事が終わって随分経つ感じですが、猪の掘り返し以外は荒れても無く走り易かったです。林道長万寺線は丁度半分くらいの所で終点でしたが、更に林道は続き、結局稜線に出る十数m手前位で終点になりました。自転車を置いて稜線まで登ってみましたが、稜線上は歩きは問題なく歩けても自転車に乗って進むには厳しそうだったので止めました。稜線上にも道があって縦走出来たら面白そうだと思っていたのでちょっと残念。林道を戻りました。
越尾上への林道入口は直ぐに見つかり、急な舗装路を登り切った所からよく整地された砂利道となりました。こちらもフラットな道で路面も良いので、BESV JG1で林道を走り出してから一番走り易い道でした。最後コンクリート舗装の急斜面を登ると今日通った道に出ました。Uターンして林道に入るような恰好になっているので見逃したのでした。このまま帰るのももったいないのでUターンし、途中にあった分岐から支線を走ってみましたが、川に降りて終点となるようでした。他にも作業道がたくさんあるようですし、今回探索した以外にも周辺に林道がありそうなのでまたこの辺りを探索したいと思います。

道長万寺線の途中

道長万寺線終点。林道は更に続く。

道長万寺線終点の先もフラットな良い道が続く。

稜線まであと少しで林道終点に。

稜線上は歩けるけど自転車で走るのは厳しそう

長万寺池。奥に二上山

越尾上への林道

途中の分岐

落ち葉の道

よく整備された植林の中

林道出口。行き掛けに気付かないはずた。



 

1/2 グラベルの聖地(しまなみ海道)

しまなみ海道、何時も愛媛県側しか走っていませんが、因島グラベルコースがあるというので久しぶりに広島県側を走りました。

グラベルコースは因島の南端の天狗山(浅間山)の山頂近くから大山神社へ降りるコースです。道はグラベルと言うより、よく整備された登山道。所々急坂もあり、片側崖の所もあります。距離が短いので途中のハートロードをぐるぐる回れば楽しいと思いました。途中で一人登山の人とすれ違ったので、登る人もいるようです。ゴールが大山神社になっているので、初詣も兼ねて寄ってみました。自転車神社(これは自称?)ということで、自転車おみくじを買ってみましたが、中吉ということで可もなく不可もなく。
グラベルコースの次は、奥山(観音山)の中腹を縫うように通っている道を走ることにしました。しまなみ海道の島々にある山道も随分と走りましたが、ここは初めてです。大山トンネルを抜けた所にある池の畔から林道天狗山線に入ります。緩い傾斜の舗装路が続き、ずっとこんな感じかなと思っていたら、2kmほど走った所で急に土砂崩れで道が塞がっていました。よく見ると踏み跡が付いていて最近通ったであろうオフロードバイクのタイヤ痕もあったので先に進むことに。「土砂崩れはどうせここだけだろう」と思ってましたが、その先も至る所土砂崩れしていて、崩れていない所も堆積した落ち葉の上に沢山落石が落ちている状態で、殆ど乗れず押し歩き。裏に回ればましになるかと思いきや、結局林道終点近くまで同じような状況でした。舗装路も放置されるとこうなるのか!そのうち舗装路だったことも判らなくなりそう。起点にも終点にも通行止めの案内板が無いのが不思議でした。
思いがけない悪路で時間がかかり、林道を抜けた所で16時。予定では因島の外周を一周して帰る予定でしたが、最短コースで帰ることに。最後、生口島のサンセットビーチ辺りから夕陽を眺めることが出来ました。

グラベルコース入口手前の休憩所からの眺め

グラベルコース入口

グラベルコース案内板

下り始め辺り

ハートロード分岐(真ん中の道は小ピークへの登道)

景色を見ながらと言いたいが、片側崖なのでそれ程の余裕はなし。

キューピットの小道

ハートロードからの下り(階段なので押し歩き)

竹林の中

最後の急坂を下るとコンクリート舗装に

コンクリート舗装に。

ゴールの大山神社

林道天狗山線

土砂崩れ箇所。ここからずっと悪路。

林道の途中、所々素晴らしい眺望あり。

林道終点

正月らしい大漁旗

夕日に間に合う

紫色が今回

 

12/29 ウネ山

これと言って計画も無かったので、何時もの片鉄のコースの近くで初めての所と言うことでウネ山に登ってみることにしました。

飯岡(ゆうか)地区の中の道を通り鷲山の麓からウネ山へ車道が延びているのでこれを登ります。池の所から少し登ると獣避けの柵があり中に入ります。道は舗装路で、路面状況から意外と車の通行がある感じ。ひたすら14~16%位の激坂が続きます。e-bikeでも楽ではありません。ウネ山の標高を気にしていませんでしたが、338m。帰って地図で調べると距離1.5km程で標高差220m登るので平均勾配14.7%。きついはずです。途中「中国自然歩道」の道標がありウネ山への道は中国自然歩道のようです。「中国自然歩道」の道標と言うと、相当昔に設置された物しか見たことが無かったのですが、ここのは割と新しいものでした。高々1.5kmしか走っていませんが、激坂が続いたのと冬場で電池性能が落ちることもあって早くも2目盛り(40%)消費。

登り切った所、左側に林道があったので、停まって地図で確認すると、ウネ山へは林道に入るようです。林道に入り少し走ると直ぐに分岐に出て、そこに道標がありました。ウネ山の山頂を経て吉ヶ原へ降りられるようです。ここからは山道(シングルトラック)になるので自転車を置いて山頂往復しようか迷いましたが、大した距離でもなかったので自転車を押して登ることにしました。最初が急坂でしたが、ベンチのあるピークからは緩やかになり「乗れるかな」と思いましたが、木の根っこだらけで、結局山頂まで押し歩きでした。三角点は道の北側にありベンチも設置されていました。道標通りしっかりとした道が吉ヶ原方面へ延びていて、ちょっとそそられましたが、途中から急な谷間の道になるので止めました。MTBなら兎も角、グラベルe-bikeだとひたすら押して下るだけになりそうなので。

林道分岐まで戻り左に進むと、登って来た車道に出て、更に少し下ると月の輪古墳がありました。名前は聞いたことがありましたが、この山にあるということは今まで知りませんでした。直径60mもある円墳でなかなか立派な古墳、一見の価値が有りました。古墳の所から更に道があるので下ると未舗装林道になり、道が幾つかに分岐。どれも少し入ってみて、これが下に降りる道だろうと判りましたが、草が茂っていたり荒れていそうだったので止め、登って来た車道を降りました。下りで鷲山も確認しましたが、尾根道はあるようでした。

また吉ヶ原に行った時に気が向いたら柵原斎場の先に中国自然歩道があるのか探索に行ってもよいかなと思います。

柵の中へ。

14~16%勾配が続く。

左の林道へ入りウネ山山頂へ

林道分岐

山頂近く。走れそうだけど木の根っこだらけで走れません。

ウネ山山頂

月の輪古墳

月の輪古墳のてっぺん

月の輪古墳からの眺め

未舗装林道に

道が分岐。右は尾根道。左に進むと更に分岐し、直進が降り道だと思う。