2009-06-17 梅田望夫という生き方

いろいろなところでフルボッコにされてる梅田さんんですが、なんというかまぁ、私は彼の功績というのは大きいと思ってるんですよね。
日本のWebは「残念」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/01/news045.html
これについて「おまえプログラム書いたのか」とか「Googleや羽生善治の脇で解説してるだけじゃねぇか」とか色んなことを言われてます。まぁTwitterの発言がっていうのもあったんでしょうけど、一般に日本ではエバンジェリストに対しての評価が低いですね。ある意味ではオリジナルへのリスペクトというのが強調されているので良いことではあるのですが、長らく高度成長期のコピー文化を卑下する風潮があったので「これはスゴイことなのですよ」と解説する人に「で、キミは?」という評価しかしない風潮があります。
キリスト教を伝えたザビエルのような存在がテクノロジーにも必要で、「これはこういうことです」とか「これはこう使うのです」「これはこうやって儲けるのです」というように、コトの本質を理解した上で分かりやすく解説でき、かつ応用を思いつけるということは大切なことだと思っています。
テクノロジー自給率が低いという話をどこかに書きましたが、「このテクノロジーでこう儲ける」というアイディア自給率も乏しいので、どっかの成功例をビジネスモデルだけ引っ張ってきてコケてる例をよく見ますね。
話を戻すと、なんとなく梅田氏はダマりそうな感じなんですけど、ネットで生きるということは多種多様な人が自由に発言する権利があるフィールドで発言するということですから、そういう覚悟を持った上で今後も色々なことを伝えて欲しいと思います。