2011-10-14 ジョブズ氏の死を悼み
アップル社のCEO、スティーブ・ジョブズ氏が死去した。生まれ年が私と同じである。この10年間の彼の功績は計り知れないものがある。パソコンをとおして人類に与えた影響は、孫正義氏にいよると、レオナルド・ダヴィンチなみだという。私も約20年前からのマックファンで、毎年、新しい機種を買い続けている。以前は、ウインドウズ系のマシンを使っている人が多く、形見の狭い思いをしてきたが、最近は、マックユーザーも増え、嬉しく思っていた矢先のできごとでした。
彼がアップル社に戻ってきたのは、お金のためではなかった。彼は、アップル社を立ち上げた後、アップル社を追放されたが、経済的には充分余裕があったそうだ。彼がアップルに戻った理由は、多くの人たちを脅かせるようなパソコンの商品を作りたかったことがその主な理由だったらしい。
彼自身がパソコンオタクでは決してなかった。彼はエンジニアでもプログラママーでもない。彼はひとりのユーザーとして欲しいものを、彼の徹底したこだわりで作ってきた。彼の新製品の発表会でのプレゼンテーションの仕方が評判を呼んだ。それに関する書籍も出版され、私もその一冊を購入して、参考にさせていただいた。
2011-10-03 インプラントで身も心も若々し
インプラントという治療法は、欠損部にしっかりした補綴物を作成するための方法です。欠損しているために、顔がゆがみふけ顔になっていた人が、インプラントを入れ、さらに噛み合わせの関係を改善することで、顔のゆがみが取れ、口元が若々しくなります。このことは以前から御紹介していましたが、今回、新たに、このような治療をすることで、目が大きくなった人がいます。これはどういうことかと言いますと、顔が左に傾くことで、左の目の上下のまぶたが接近し、まぶたの間に見える目の大きさが小さくなっていたのです。治療の経過は、インプラントを埋入した後に、奥歯の噛み合わせの関係を改善し、左に傾いていた顔の傾斜が改善し、その結果左目が大きくなったのです。
インプラントの治療を通して奥歯で噛めるようになるだけではなく、見た目も美しくなり、精神的にも豊かになっていただくことは、我々治療を施す側の人間にとっては、この上ない喜びです。このような治療ができる自分に驚きますし、このような治療に気がついたことに感謝します。
2011-09-15 当院のキャッチフレーズ
当院の新しいキャッチフレーズができました。それは、<インプラントで、身も心も若々しく>
または、<インプラントで、身も心も美しく>です。
キャッチフレーズというのは、耳に残りやすく、インパクトのある言葉であった方が良いのですが、実際の中身も大切です。ある歯科医院では、集客のためのキャッチフレーズは色々工夫して打ち出すのですが、治療内容が伴っていないのです。治療内容が伴わない場合には、患者さんからの評価を得るどころか逆に訴えられる可能性もあります。治療内容を充実させることが先ず必要で、その技術を多くの人に発揮したい時に集客に取り組むのであれば、これは問題ありません。
当院では、インプラントの実績は充分あります。さらに、噛み合わせの関係を改善することにより、奥歯が適正になり、その結果、奥歯で噛みやすくなることはもちろん、口元のしわがのび、見かけも若返ります。この治療法を多くの人に広げたいという気持ちがあり、その気持ちを端的に表現したのが、<インプラントで、美も心も若々しく>という言葉なのです。
2011-09-10 骨造成
インプラントの業界で、骨が少ない事が予後不良につながるので、骨が少ない場合には骨を作る技術が、15年ほどまえから進んでいる。 20年ほど前は、自家骨移植といって、自分の骨の一部を移植するしかなかったが、この頃から骨を作る為の材料がいくつか開発された。その一つがBio-Ossという材料で、これは牛から作られている。開発当初、牛由来の為の弊害が心配されたが、専門家の調査により安全性が確認され、現在では世界で多く使われている。
日本では、厚生労働省が認可していないので、個人輸入で個人の判断で使われている。このような材料と自家骨を混ぜて使う事が多い。当院でも10年以上前からこの材料を使っているが、自家骨だけで移植した場合よりも骨の吸収は少ない。このような材料は色々なものがあるが、手術の術式をどのようにするかで、骨のでき方も異なる。我々術者は、繊細な手技で細かい作業をしなければならない。基本的な方法はあるが、新しい材料が開発されることで、手術の方法も変化してくる。
日々、新しい方法を研究開発している。結果は、患者さんの治癒していく経過を観察する事で確認するのである。つまり、目の前の患者さんが教科書なのである。
2011-09-08 野田新総理
野田総理の人事について、小沢系の輿石氏を幹事長に据えた人事は評価できる。組織のトップは、側近に自分の腹心と対立勢力のトップを据えるくらいの器量が必要だと、かねがね思っていた。側近に、自分の腹心ばかりを配置すると、全て自分の思いどおりになるので好ましくない。というのが、私の持論だ。
菅元総理等は、自分の周りに自分のことを批判する人物を入れずに、批判するような人は排除するような傾向があったようだ。これでは、緊張感が薄れてしまい、なあ〜なあ〜の政治判断を下すことになる。側近に自分と違う考えの人がいると、議論に緊張感がうまれる。自分ひとりの判断が間違っていることもあるかもしれないという謙虚な気持ちでいれば、その分野の専門家の意見にも耳を傾けることができる。
このような、幅広い人事ができる人は、大きな仕事を成し遂げることができる人だと思う。野田総理は、この人事をみると敵対する人に頭を下げて、話をまとめることができるような気がする。多くの人が集まれば、派閥のようグループができることは自然なことだが、派閥横断で一緒に仕事をする集団でなければならない。
ヒットラーのような強烈なリーダーが今求められているのかというと、そうではない。調整型の地味なリーダーが気がつけば他の人を引っ張っているという引っ張り方で良いのではないか。これなら、自分でも可能かなと思う。野田総理、頑張って下さい。


