Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

ミャンマー2回め3日め。ピィ→ネピドーのRBE列車

ミャンマーの古都ピィから新都ネピドーへ向かう列車に乗りました。
この区間は日本の鉄道雑誌やインターネットでもほとんど情報がなかったものの、日本から来た気動車が動いている予感がしていました。
私の霊感、びびびと働いていました。

109Up:RBE5048(キハ141-11)+RBE2585(キハ142-10)
元はJR北海道で、主に札幌近郊の札沼線学園都市線)で昨年まで走っていたキハ141・キハ142。塗色はまだJR時代のままです。
109Up時刻:ピィ0630-ネピドー1650
110Dn時刻:ネピドー0700-ピィ1745

車内で豪快に寝るミャンマー人旅客。

こちらは保線の作業員さん。
まどろむ車内ではありますが、始発の時間が早い(6:30、そして列車は1日1本! とは云え、ミャンマーではどちらかと云うと遅い部類に入ります)のも原因かな。
そうこうしているうちに(保線作業員さんたちは途中で降りて作業現場に入りました)、アウンランと云う小さな駅で、朝食タイムとなりました。
少し手前の駅から乗りこんできていた、とうもろこし売りのおねいさんも朝のお茶。
お願いしたところ、はにかみながらも写真を撮らせてくれました。

いい笑顔。この顔が友人にちょっと似ている(実際はやっぱり似てないですが、雰囲気が)ので、写真をお願いしたのです(笑
ミャンマーの鉄道は線路状態が悪く、列車はゆっくりと走りますが、日本から来た車両は乗り心地がよいと評判です。多分にリップサービスもあるでしょうが。

ミャンマー2回め3日め。ピィ機関区、早朝。


早朝のピィ機関区を訪問。許可を得て撮影。
左の編成が当日の109UpになるRBE5048(キハ141-11)+RBE2585(キハ142-10)。
中央奥にいるのがLRBE56。

LRBE56。

車庫内にLRBE3もいた。

左にいるのはRBE2509(名鉄キハ34)。きちんと確認できていないが、この時点では非稼働車だったもよう。

暗すぎてぶれてしまったけれど、一番LRBE3車内の雰囲気が分かる写真がこちら。乗客がいないからか、LRBEとしては結構広めに感じる。
ピィにはこの他LRBE1がいたのを確認している、前夜71Up乗車中にすれ違ったローカル列車の牽引車だった。