Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

ミャンマー7回目3日め、エーヤワディ西岸鉄道ヒンタダエリア

ヒンタダエリアにはミャンマー国鉄の中では異例と云えるほどの運行本数が確保されていますが、RBE運用はごくわずか。

その他は客車列車で運行されています。チャンギン・パテイン・ヤンゴンラインタヤ、3方面へ計6往復。
※「2009年頃には外国人の乗車不可だった」説もありましたが、現在は乗車に支障ないようです。

183Up:RBE2550(松浦鉄道MR-204、乗)
深夜帯の夜行列車ですが、超寒かったです。要防寒着。ヒンタダ出発時の乗車率は約70%で、ほとんどがチャンギン手前のMyanaungミャナンで下車。ミャナンは、エーヤワディの川港がハブ港っポイです。
チャンギン下車後、当初予定通りオンシッピン・ピィ方面へ進むのは泥沼(駅員は「バスがある」と説明)と思われたので、折り返しでパテインゆき急行182Dnに乗車。チャンギン0400発パテイン1355着でほぼ定時運行。
ヒンタダにて3両のMR色RBEを確認。車番不詳m(_ _)m また141がいるようには見えませんでしたが、確証なし。

パテイン到着時、ほぼ折り返しになる列車がいました。鈍行列車187Upと思われます。

*1:掲示時刻表にはオンシッピン715/17・Phayabawパヤーボー(ピィのエーヤワディ西岸の駅と推定)0830とあるが運行されていない

*2:掲示時刻表にはパヤーボー1200発とあるが運行されていない

ミャンマー7回目3日め、エーヤワディ西岸鉄道パテインエリア

(写真準備中)
パテイン機関区内にて下記5車両確認

  1. RBE3003(三陸36-1106):VIP用車。VIP色稼働車
  2. RBE2529(横浜博112「汐風」→三陸36-301「おやしお」):両運化(!)。エインメ運用、MR色稼働車
  3. RBE2537(平筑107):一般車(3003の伴車運用あり)。VIP色稼働車
  4. RBE2556(平筑103):一般車。エインメ運用、平筑色稼働車だが、当日エンジン不調のため運用落ち
  5. RBE2557(平筑202):一般車。台車修理中。ヤンゴンリペアクラスの技術が必要との事。平筑色非稼働車。

パテインのRBE運用は下記のみ

  • エインメ(2):パテイン1500-エインメ1725○ヨ
  • エインメ(1):エインメ0615(注:0500説もあり)-パテイン0840

パテイン〜エインメは、Be Ga Yetでヒンタダ本線から分岐する。現在は支線のような状態だが、2014年度中にヒンタダ同様、ヤンゴンラインタヤから直通列車が走ると云われている路線。

エインメ(2):RBE2529(乗)

#後位側を先頭に走る怪異列車。動画で撮りたい。

後付両運化運転席。他の非稼働車RBEから持ってきたらしい。

車内はレトロ調のままでシック。

エインメ到着寸前の黄昏。


エインメ駅前にはウイスキー供給屋台が2件あるのみ。エインメ市街地は南西方面へ行ったところ。駅前を東西に走る道が、ヤンゴン〜パテインをつなぐハイウェイ(国道)の2番手あたりと云う位置づけ。ただし、現在舗装工事中のため、砂利道状態で、一見で心細くなること請け合い。ミャンマー人たちからは「パテインへ戻るもヤンゴンへ行くもOK! バスがあるよ!」との事だったが。
……全然こねー(汗
まだ薄明るかった18時頃から待ち始めて、ヤンゴンゆきバスが来たのは結局21時過ぎでした。その間パテイン方面らしきバスは2台通りましたが、本当にパテインに行くかは不明。最悪の場合、その辺りで寝るつもりでしたが、バスが来るかどうかも不透明で、肝を冷やしました。

オリオン座が低い位置に見えるような気がした。
ヤンゴン着は24時をまわり、元々宿泊予定がなかったため、宿を探すのもやや一苦労といったところ。
タマダが満室だったため、クローバーシティセンター泊。