今日の入手品

『電撃PS2 Vol.294』 メディアワークス
  http://www.mediaworks.co.jp/magazine/game/ps2.php
『NINTENDO コミックスペシャル』 小学館
  小学館公式サイトにも情報なし?


 『電撃PS2』は前号もまだディスクすら取り出していない状態。時間を見て日曜と月曜辺りにいくつか体験版やってみるつもり。
 『コミックスペシャル』の方は、『電撃PS2』買いに行ったら偶然見つけたので一緒に捕獲。別に任天堂のゲームにはこれといった思い入れもないんだが、コミック版の姫川ゼルダは以前読んだことがあって(ちょうどうちの妹が『小学5年生』だとか買っていた頃に雑誌に連載してた)絵が気に入っていたもんで。マンガとしては姫川明ゼルダの伝説 神々のトライフォース』と、姫野かげまる星のカービィ プププランドの仲間たち』、あべさよりどうぶつの森+ ホヒンダ村便り』の3本。後ろ二本は短編集と4コマなのでいいのだが、『ゼルダ』はページが足りなさ過ぎてかなりえらいことになってる。
 ちなみに巻頭で姫野明氏へのインタビューがあるのだが、これって二人の漫画家の合作ペンネームだったのね。しかも女性。今までずっと頭の中にあった姫川明像と違いすぎてちょっと呆然としてしまった。あと、一緒に写ってたゲームの方のプロデューザーの青沼さんが激しくヨン様チック。だからなんだっちゅう話だが。

 ドリマガ最新号がDVD付きなのも見つけたので買おうかと思ったが、収録作がちょっとしかないようなので流石に今回はスルー。つーか、SOFTBANK GAMESドリマガのページは更新止まってんのな。あそこはいつごろからかニュースと特集以外のコンテンツの更新をしなくなったが、なんなんだ。もうやる気ないならさっさと削除しときゃいいのに。

昨日の入手品

コンティニュー (Vol.19)

コンティニュー (Vol.19)

 相変らず編集とライターの趣味丸出しで『grand theft auto : San Andreas』特集。洋ゲー嫌いやアンチの方にはお奨めできない雑誌ですな。判で押したような太鼓持ちの広告記事を読まされるよりは、書いている本人も好きなもんのほうがこちらとしても読んでいて楽しいので良いんだけど。それに何だかんだいって他の雑誌じゃ非日本版の洋ゲーは特集しないしな。そういう意味では、狙いどころとしては非常に「正しい」んじゃないかとか。まぁ、そう多くはないであろう放送圏内の人にしか分からない上に最早ゲームとほとんど何の関係もないにもかかわらず既に何号も続く『saku saku』特集とか、そういう趣味の丸出しは感心できんわけだが。

文化庁メディア芸術祭 平成16年度受賞作品発表

http://plaza.bunka.go.jp/festival/sakuhin/suisen/index.html#ent
 リンク先は大賞受賞作品ではなく審査委員会推薦作品。
 ゲームはCGムービーだけ抜き出して映像関連の部門で評価されるのかと思ってたら、ちゃんとエンターテインメント部門の独立した項としてゲームそのものの評価枠があるのね。ちょっと意外。
 で、なんだろなぁ。『NINJA GAIDEN』に『O・TO・GI 百鬼討伐絵巻』とXboxソフトが二本も入っているあたりにはやっぱり違和感を感じてしまって(Xboxソフトが注目されるのに違和感を感じるというのもなにやら悲しい気もする)、単に「忍者」「和風」というキーワードだけで選んでんじゃないかと邪推もしたくなるところ。まぁ、『NINJA GAIDEN』は「忍者を主人公としながら、アメリカでヒットした」という点では評価しうるのかもしらんが(どこぞの忍者映画の公式サイトでもそのことに触れていたらしいし ← 併せて暗黒式1024さんの過去のメモ12月3日分も見られたし)、うーん。しかしそれはそれである意味では「分かりやすい」とも言えるわけで、それをはるかに越えて異彩を放つのが『爆封スラッシュ! キズナ嵐』だよな。SCEJタイトルとしてはある程度はお約束とは言え、ぐうの音も出ないほど売れなかったといわれるこの一品。EyeToyなら他にも対応ソフトはあるから、それ以外の部分でこのソフト独自の良さがあったということのはずなんだが……。ていうか、とうに発売しているのに公式サイトすらコンテンツのそこここが工事中でどんなゲームなのか分からねぇってどうよ。12月10日にリニューアルしたっつーけど、内容が出来てないならリニューアルとは言わんし、そもそも前のままにしときゃいいんじゃないのか。ワケワカラン。