ボクハカメラマン。


将来の夢に向かって、オレは夢を持っています。昨日同窓会でした。
地元の高校での集まり。ブルーハーツ並みの夢を抱えて生きています。
あんまり思い出のない高校の集まりで、気が付くと一人ぼっち。
オレが悪いンやけどさ。話す事が無いから何を話すか考えていたら何もなくて、
友達には心配されてお前楽しい?って聞かれるし。めっちゃ焦ったわ。
あんなん久しぶりやし、訳分からんって。オレ楽しくなさそうにしてたんか?
幹事の子に申し訳なかった。ごめん。
更に違う友達にはオレの目指す仕事について聞かれた。
『お前将来どうするん?』『オレはカメラマンになる。』そう、答えた。
色々受け答えをしてると、人柄についての話になる。
オレの暗いっぷりはたぶん凄かったから、そういう方向にいったんやと思う。
その友達には『今のお前を判断したらお前はカメラマンには向いてない。』らしい。
理由を聞くと、『やっぱりどんな状況でも自分から開かんやつは見てて不安。
同窓会は仕事じゃないし、普段のお前はそんなんじゃないかもしれんけど
今のお前の評価はただの暗いやつで、しけてるだけやで。』
人の言葉に押し潰されそうになった。心の底から誰に言って言いか分からんごめんが
こみ上げた。この夏は自分を変えようと必死になってたのに、肝心な所で開かんかった。
頭が真っ白になって今からでもと思ったがもう遅い。なら、方向を変えよう。
オレの作戦は今から始まった。ここではとことん暗くなり、オレは次回に向けて
暗くなる。次回もお呼びがかかるようにたまに適度の明るさも見せた!
ふっふっふ。オレはやるよ。ネタを仕込んで次回にオレはやってやる。
リベンジを。