贈り物。


2007年1月25日、深夜。
来月には東京に向う松木と話をした。
もうすぐ皆起きて26日を認識する少し前の時間。

分からないことばかりの世の中、社会、大人、日本。
生きていくことは大変だと客観的になりながら途切れることなく
色々なことを話してた。

一昨日に送られてきた心理ゲームをやってみると
松木はオレにとって大切な人らしい。
改めて思い返すと笑えるけど、深層心理ではそうらしい。
オレも認める。

今では何気なく過ごす時間が極端に減っているけど大切な仲間。
オレにはオレの夢があるし、あいつにはあいつの考えがある。

本当に全く違うタイプの人間だったから学生の時から今でも楽しめる間柄なんだと思う。
貴重な人種。

今日のことは昨日の続き。
ある意味での予感がいつまでもオレたちを楽しませてくれる。

体育の時間でペアになった卓球と、一緒に見に行ったピンポンっていう映画。
それを今思い出してた。

淋しくなるし、新しい世界に旅をすること、一歩先に向うこと、
羨ましさや、嫉妬、負けてる感じはやっぱりあるんだけど、
でも一番は仲間だからこそ頑張って欲しい。

オレはオレで誰にも負けないぐらい必死でやっていく。
そんな風にこっそり思ってた。

高橋歩の言葉を引用。
今回の人生はお前と仲間になれた。
でも次は分からないね。
だから今生きてることが楽しくて仕方がない。

夢に見たこと全ては現実ではないかもしれないけれど、
生きていくことで培う大切なものをもらえることが素晴らしい。
愛であり、怒りであり、喜びや憎しみも。

人間として、男として与えられるだけでは萎えてしまうから。

ここから先は、天国か地獄か。
どこにも辿り着かないよ、この道の先は。

お前がいたから、オレが産まれた。
この星の一等賞になるのは、誰だろうね。笑
オレかもしれないし、お前かもしれない。
まぁ違う誰かだろう。
だから人生は楽しい。

頑張れよ!!