岩本隆史の日記帳(アーカイブ)

はてなダイアリーのサービス終了をうけて移行したものです。更新はしません。

「オーオース」で良いのでは

http://labs.unoh.net/2008/02/oauth.html」のスライドを見て、気になった。7ページ目に「"オーオース"じゃなくなって、"オース”と発音する!><」とあり、典拠として下記の文章が挙げられていたからだ。

As for pronunciation, it was originally "oath" but over time it's reverted to "Oh Auth" to make it clear that this is an authentication protocol. It's really only for geeks anyway, since regular folks will only experience implementations in the wild, rather than, for example, getting an "OAuth" (as in OpenID").

http://www.readwriteweb.com/archives/oauth_one.php#comment-24475

英語にはまったく自信がないのだが、訳してみる。

発音に関しては、最初は「オース」だったけれど、認証プロトコルであることを明確に表すため、今では「オーオース」になっている。まあ、ギークだけに関係することだよね。だって一般人は(OpenIDなんかで)「OAuth」って言葉自体に接するわけじゃなくて、実装されたサービスを使うぐらいのもんでしょ。

「oath」(誓い)という別の単語もあることだし、「オーオース」で良いのではないかなあ。ただし、「th」で舌を噛みすぎると死にます。