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JADS:アート・ドキュメンテーション学会 BLOG このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-04-12

2018年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会

2018年アートドキュメンテーション学会年次大会 公募研究会、野上賞授賞式、学会総会及び<大会関連企画>国際シンポジウムアート・歴史分野における国際的な標準語彙(ボキャブラリ)の活用 -- Getty Vocabulary Programの活動と日本」

日時:2018年6月16日(土)、17日(日)

   6月16日 13:00〜17:50(12:30 受付開始)

   6月17日 11:30〜17:30(11:00 受付開始)

会場:国立歴史民俗博物館 講堂(千葉県佐倉市

   アクセス:京成本線 京成佐倉駅から徒歩15分もしくはバス、

        またはJR総武本線成田線 佐倉駅からバス

参加費(資料代込み):会員(賛助会員含む) 1,000円(学生会員 500円)

           非会員・団体購読会員 2,000円(学生 1,000円)

参加申込み:会員用出欠確認はがき(『通信』117号同封)で、

      またはウェブ申し込みフォームから、お申し込みください。

      ※2018年6月11日(月)締切

主催:アートドキュメンテーション学会(JADS)

後援(予定):記録管理学会情報処理学会CH研究会、情報知識学会

       全国大学史資料協議会、全国美術館会議、デジタルアーカイブ学会

       日本アーカイブズ学会、日本デジタル・ヒューマニティーズ学会

       日本ミュージアム・マネージメント学会

※本大会は会員・非会員を問わずどなたでも参加できます。ただし2日目の学会総会は会員限定です。

※当日の入会申込により会員料金で参加可能です。会員向けに年会費納入の窓口も設置します。

<大会プログラム概要> ※より詳細な内容及びタイムテーブルは、追って学会ウェブサイト等で告知します。

【第1日】国際シンポジウム及び野上紘子記念アートドキュメンテーション学会賞・推進賞授賞式

6月16日(土)

13:00〜17:15 <大会関連企画>国際シンポジウム ※詳細はこちらをご覧ください。

17:20〜17:50 野上紘子記念アートドキュメンテーション学会賞・推進賞授賞式

18:30〜20:30 懇親会(佐倉会場近辺を予定。参加費は後日お知らせいたします)

【第2日】総会及び公募研究会

6月17日(日)

11:30〜13:00 学会総会(会員限定

14:00〜17:30 公募研究会

 ※会員からの研究発表を募集いたします。募集要項はこちらをご覧ください。

※本大会のチラシはこちらからダウンロードできます。

【お問い合わせ】

年次大会実行委員会: jadsmeeting■gmail.com

(■を@に変えてお問い合わせください。事務局宛のメールや電話ではお問い合わせを受付しておりませんので、上記実行委員会のアドレスまでメールでご連絡ください)

JADS年次大会関連企画/国立歴史民俗博物館メタ資料学研究センター 国際研究集会

JADS年次大会関連企画/国立歴史民俗博物館メタ資料学研究センター 国際研究集会

国際シンポジウムアート・歴史分野における国際的な標準語彙(ボキャブラリ)の活用 -- Getty Vocabulary Programの活動と日本」

日時:2018年6月16日(土) 13:00〜17:15(12:30 受付開始)

会場:国立歴史民俗博物館 講堂

アクセス:京成本線 京成佐倉駅から徒歩15分もしくはバス、またはJR総武本線成田線 佐倉駅からバス

http://www.rekihaku.ac.jp/information/access.html

参加費:一般 2,000円、学生 1,000円

アートドキュメンテーション学会会員の場合

会員(賛助会員含む) 1,000円、学生会員 500円

アートドキュメンテーション学会年次大会(6月16日〜17日、2日間)の共通参加費になります。

参加申込み:申込みフォーム

      ※2018年6月11日(月)締切

主催:アートドキュメンテーション学会国立歴史民俗博物館 メタ資料学研究センター

後援(予定):記録管理学会情報処理学会CH研究会、情報知識学会

       全国大学史資料協議会、全国美術館会議、デジタルアーカイブ学会

       日本アーカイブズ学会、日本デジタル・ヒューマニティーズ学会

       日本ミュージアム・マネージメント学会

プログラム

<講演>

Jonathan Ward氏(米国ゲッティ研究所 Getty Vocabulary Program シニアエディター)

Sophy Chen氏(台湾 中央研究院歴史語言研究所 助研究員)

<パネルディスカッション

上記講演者及び日本の関係者をパネリストに予定

※ 同時通訳付き(日・英)

プログラム、登壇者等の詳細は、追ってJADSウェブサイト、または歴博・メタ資料学研究センター等で発表します。

<企画趣旨>

アートドキュメンテーション学会(JADS)が活動目的として掲げる「芸術一般に関する資料を記録・管理・情報化する方法論の研究と、その実践的運用の追究」の中核をなす対象のひとつに、標準語彙(ボキャブラリ)があります。これは、人名、作品名、地名、ジャンル・概念などの表記や定義を標準化し、語形や表記の変化・揺れや同形異義語などを整理することで、さまざまな事物・概念を整理でき、記録・情報化や理解を助けるものとなります。この標準語彙については新たな開発や実践の動向がみられます。例えば、さまざまな言語で構成された標準語彙を連携させ、国際レベルでの標準化を行うことや、LOD(Linked Open Data)のしくみを活用し、さまざまな領域や情報源(OPACデータベースなど)を横断して情報の組織化を実現することが挙げられます。

芸術分野でその中心的な役割を担う機関のひとつが米国ゲッティ研究所(Getty Research Institute)で、Getty Vocabulary Programと総称される標準語彙の策定・活用の現状と構想については、JADSや関連機関・学会等での研究発表、及び同研究所からの来日講演などにより、日本でも知られるようになっています。

一方、日本の国立歴史民俗博物館歴博)は、2015年度からメタ資料学研究センターを設置し、新しい異分野連携・融合のモデルケースたりうる新学問分野として「総合資料学」の創成を目指す研究を続けています。この研究の3つのユニットのうちのひとつ「人文情報ユニット」では、「大学や博物館の資料情報や研究成果をLinked Data等でつなぎ、各研究機関の資料や博物館資料をより活用可能にする」ための研究を行っており、「国際的な標準語彙の活用」もその主要要素のひとつに位置づけられています。日本の美術・歴史とも、国際的な観点で注目が集まり、また国際的な視野から考察を行う必要があり、そのカギのひとつに「国際的な標準語彙の活用」があると言えます。

シンポジウムでは、Getty Vocabulary Programの概要と実践事例を紹介しつつ、日本の関係者・関係機関がこのプログラムに関与することで拓かれる可能性や、その実現のための課題を論じることといたします。

<Getty Vocabularies>

アート建築、装飾芸術、アーカイブ資料、視覚資料、保存修復、書誌資料に関する構造化された用語を整理している語彙集。2015年からLODでの公開・提供開始、リレーショナルテーブルとXMLでも提供される。CDWA (記述標準)やCCO (目録規則)、VRA Core (メタデータスキーマ)、LIDO (XMLハーベスティングスキーマ)、CIDOC CRM (概念モデル)などの他の標準に準拠、マッピングされている。

The Art & Architecture Thesaurus (AAT):アート建築シソーラスアート建築、保存修復、考古、その他の文化資源に関する一般的な概念の用語、解説、その他のメタデータで構成される。資料タイプ、様式、材質、技法などが含まれる。

The Getty Thesaurus of Geographic Names (TGN):地理的名称のシソーラス。現存する歴史的都市、国、遺跡と、アート建築の研究に重要な物理的な特徴形相に関する名称、解説、その他のメタデータで構成される。GISや地図、その他の地理的資源にも関連づけられている。

The Cultural Objects Name Authority (CONA):文化財の名称典拠。アート建築、その他文化的遺産の資料(作品)に関する題名、属性、描写主題、その他のメタデータを編集したもの。現存するもの、歴史的なもの、物理的なもの、概念的なものを含み、博物館・美術館のコレクションやアーカイブ図書館、学術研究などに関連づけられる。

The Union List of Artist Names (ULAN):アーティスト人名総合名鑑。芸術家建築家、企業、スタジオ、博物館・美術館、後援者、介助者、その他の芸術・建築の創造・研究に関与する人物やグループの名称、バイオグラフィ、関係人物、その他のメタデータで構成される。

詳しくはウェブサイトをご参照ください。

※本シンポジウムのチラシはこちらからダウンロードできます。