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JCMR KYOTO

  • JCMR KYOTO HP
  • 2012-05-29

    JCMR KYOTO Vol. 7「まなぶときく」一日目

    | 23:02

    まぎわでの情宣になってしまいましたが、あすから京都芸術センター講堂にて2日間に渡ってJCMR KYOTOのvol. 7「まなぶときく」を開催いたします。

    初日のあすは「電子音楽作品の上演についての実践的考察—黛敏郎作品のマスタリングを例として—」と題して、昨年行われた「黛敏郎の電子音楽 全曲上演会」の総括を試みつつ、電子音楽上演における問題点をレクチャーやデモンストレーションを通して考えます。

    講師には能美亮士氏(music of new reference)、司会には川崎弘二氏をお招きしてのイベントですが、個人的に楽しみにしているのは、なんといっても黛敏郎の《素数の比系列による正弦波の音楽》(1955)をコンピュータのソフトオシレータを用いて制作したバージョンのデモンストレーションです。

    新しいテクノロジーを用いて「再」制作した《素数の比系列による正弦波の音楽》が昨年の「黛敏郎の電子音楽 全曲上演会」で上演した際の音響とどのように違ってきこえるのか、これは電子音楽における作品を実際にどのように「再現(上演)」するのかを考える上でも重要な示唆を与えてくれるのではないかと思います。とにかく大変興味深い体験になることは間違いないでしょう。


    ご来場くださった方にはレクチャー資料として京都市立芸術大学紀要論文「電子音楽作品の上演についての実践的考察(1)—黛敏郎作品のマスタリングを例として—」が配布される予定です。

    ご興味のある方はぜひ京都芸術センターへ足をお運びください。

    またあさっては「まなぶときく」二日目、『篠原眞の電子音楽上演会』が行われます。こちらも乞うご期待です。

    ===HPより転載===

    京都芸術センター共催事業 JCMR KYOTO vol.7

    まなぶときく ー電子音楽、その上演方法


    5/30 18:30 open 19:00 start

    電子音楽作品の上演についての実践的考察 

    黛敏郎作品のマスタリングを例として−

         京都芸術センター講堂

    JCMR KYOTO Vol. 5「黛敏郎の電子音楽全曲上演会」(2011年8月開催)にて顕在化した、電子音楽の上演におけるさまざまな問題点についてのレクチャーとデモンストレーションです。

    司会:川崎弘二 講師:能美亮士

    *レクチャー資料として京都市立芸術大学紀要論文「電子音楽作品の上演についての実践的考察(1)ー黛敏郎作品のマスタリングを例としてー」を配布予定。


    5/31 18:30 open 19:00 start

    篠原眞の電子音楽上演会

         京都芸術センター講堂

    音響プロジェクション:能美亮士 東岳志

    フルート江戸聖一郎

    上演予定作品

    篠原眞:Visions 機 匕険董´機咫1965 4ch)

        Mémoires 〈追憶〉(1966 4ch)

        Personnage 〈人物〉(1968-73 3ch)

        Broadcasting 〈ラジオ放送〉(1974 2ch

        Passage for stereo amplified bass flute〈移り行き〉(1980)

        City Visit 〈都市訪問〉(1971/76/79)

       

    *資料として、書籍『篠原眞の電子音楽』(川崎弘二 編著)を配布予定。


    チケット:5月30日(レクチャー) 1,500円 / 5月31日(コンサート) 2,000円 / 2日通し券 3,000円

    チケット問い合わせ:jcmr.kyoto@gmail.com

    2011-09-30

    JCMR KYOTO Vol. 5 続報16 「明倫art」

    18:19

    京都芸術センター通信誌『明倫art』10月号にJCMR KYOTO vol.5「黛敏郎の電子音楽 全曲上演会」についてのレビューが掲載されました。

    今田健太郎「Music Review 電子音楽という名も無き音響の行方」『明倫art』2011年10月号, p. 7.

    2011-09-14

    JCMR KYOTO Vol. 5 続報15 「讀賣新聞」

    16:45

    本日付けの讀賣新聞(関西版)夕刊にJCMR KYOTO Vol. 5「黛敏郎の電子音楽 全曲上演会」の評が掲載されました。

    大久保賢「黛敏郎の電子音楽全曲上演会 温故知新の試み」『讀賣新聞大阪本社。

    2011-09-13

    JCMR KYOTO よりお知らせ

    | 00:18

    JCMR KYOTOHPを開設いたしました。まだ試験運転中ですが、こちらもどうぞ宜しくお願い致します。

    Flavors.me : Closed

    2011-08-29

    JCMR KYOTO Vol. 5

    | 10:11

    去る8月28日のJCMR KYOTO Vol. 5「黛敏郎の電子音楽 全曲上演会」はおかげさまで無事に終了致しました。

    今回は残暑厳しいさなか、電子音楽を5時間もひたすら聴き続けるというイベントにも関わらず、多くのお客様に足をお運びいただきました。

    遠くからお越しいただいたお客様も数多く、また上演中は冷房を切ることに決めたため、大変暑かったのではないかと思います。

    そうした過酷な聴取環境であったにも関わらず、それでも20時過ぎの終演までたくさんのお客様が聴き続けてくださいました。

    この場を借りて厚く御礼を申し上げます。


    またvol. 4に引き続き、音響を担ってくださったMusic of New Referenceの能美亮士さんは限られた時間のなかで入念な下準備をしてくださり、5時間を超える長丁場のあいだ操演をし続け、見事な音響空間を造り出してくださいました。新作初演を引き受けてくださったチェロの大西泰徳さんと共に、心より感謝申し上げます。

    またご多忙のなかご協力をいただいた西耕一さんはじめ会場内で配布された新刊書籍『黛敏郎の音楽』に寄稿してくださいました方々にもこの場を借りて御礼申し上げます。


    川崎弘二さんは前回に引き続き今回の企画にも最初の段階から全面的にご協力していただきました。川崎さんにはご多忙のなか、『黛敏郎の音楽』刊行や、企画の内容から細部にいたるまで多大なるご尽力を賜りました。末筆ながら深甚なる感謝の意を表したいと思います。

    次回の企画は来年を予定しています。

    今後のJCMR KYOTOの活動にもどうぞ、ご期待ください。

    JCMR KYOTO

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    川崎弘二さん編集の新刊『黛敏郎の電子音楽』(engine books)

    黛敏郎の電子音楽

    黛敏郎の電子音楽

    大著『日本の電子音楽 増補改訂版』

    日本の電子音楽

    日本の電子音楽

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    Twitter上の反応のまとめ(Togetter

    黛敏郎の電子音楽全曲上演会 - Togetterまとめ

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