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Cooler Master Silencio 550をより美しく保つ―ポリケアで保護。

同じCooler MasterのCM 690 II Plus rev2と Silencio 550のどちらを購入しようか
迷った。その結果飽きのこないデザインと静音性を決め手として Silencio 550を
購入。


ATXが入るミドルケースとしては標準的か、やや小さい部類なのかもしれないが
microATXぎりぎりのケースから比べるとだいぶ大ぶりに感じた。


直線を基調としたデザインはシンプルだが、下手をすると安っぽくも見える。
Silencio 550は艶消しの表面がわずかにザラザラした塗装が施されていて、
自己主張せず、しっかりとした信頼感を窺わせるデザイン。



正面パネルはピアノブラック調のプラスチック仕上げ。
店頭に並んでいるケースは保護のためのビニールかそのままつけられている
場合があって、なかなかお目にかかれないかもしれない。


この手のピアノブラック系はとにかく傷がつきやすく、目立ちやすい。
しかも埃だってつきやすいし、目立つ。


パーツとして見た場合、ケースは他のパーツよりも壊れにくく、性能が時代に
追いつかなくなることも少ないため、買い替えする必要性が低い。


Silencio 550は大事に使おうと決めたケースなので、最初にメンテナンスを
行うことにした。


ケース側面、天板はポリラック(自動車用コート剤)で保護。
正面パネルとIOパネル周辺はポリケアを塗りこんだ。
しばらくすると本当に鏡面のようになる。

ポリケアは塗布後に埃やゴミがつきにくくなるのが一番のポイント。
磨けば磨くほど、スリ傷をつけてしまうプラスチック製品を
きれいに保つにはうってつけである。


ちなみに画像に映っているポリケアは廃番となり、小型のものに
置きかえられたそうだ。


ポリケアが手にかかった状態で放置するとヒリヒリ痛くなるので、
塗布作業が終わったらすぐに手を洗おう。


プラスチック製品のケアでダメなこと


ケアの仕方

  • まずはブロアーで埃を飛ばす。ポリケアしてるならこれで十分にきれいになるはず。
  • 拭くときはメガネ用のクロス、もしくは高級タイプのワックス拭き取りクロスなどを使う。


Silencio 550で自作に挑戦シリーズ

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初めての自作3 配線作業の続き Silencio 550とZ68 Pro3-M - JJsの日記
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