jjsの日記

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ノートパソコンでもディスプレイキャリブレーションの効果があった

HP(ヒューレット・パッカード)の安ディスプレイを使用した
ノートパソコンを使っているため、色がおかしいのは仕方がないなと
放置していました。


ふと思いつきで、このノートパソコンでも色をどうにかならないかと
目視での調整をしてみた。



ビデオカードの調整項目で輝度やコントラストを調整

ここを参考に色調整(輝度やコントラスト)を行った。
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上記ホームページを順番に参照して調整を開始。
Catalyst Control Centerを開いて、明るさとコントラストを調整。

上の画像は調整後の値。思ったよりも明るさとコントラストがずれていて
びっくりした。どおりで暗部が潰れて分かりにくかったわけだ。



Windowsの「色の調整」で色相を調整

色調整(色相や赤青緑色の強さ)はできなかったので、windows7の「色の調整」を使って
ガンマ補正と色の調整を行った。


ディスプレイの色そのものがどれくらいずれているかを認識するのは
なかなか難しいが、プリントアウトした写真や、SNSにアップロードしている
写真を見比べながら、色の調整を行った。

少し青被りしていたようだ。


最後に文字の表示調整も促されるので、調整しておいた。
これを行うと文字のにじみが減り、文章も読みやすくなる。


調整後のディスプレイは安ディスプレイのわりにきれいに表示されるようになり、
満足。これで写真調整用に使っているデスクトップPCのディスプレイとの
色の違いなども減って安心。
ノートPCはどこから調整していいのか、分かりにくいし、ひとつの調整項目(windows7の色調整or
Catalyst Control Center)のみではまともに調整できないので、諦めがち。
でも複合して調整すればそこそこ使えるようになることが分かった。


12月15日 追記
この目視での色調整は簡易的なものです。本格的に色調整をする場合は、
キャリブレーション機器を使って調整してください。
目視では到達できない、正確な色の調整が行えます。