jjsの日記

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Sony αのテザー撮影について

パソコンとデジカメを接続して、パソコンのディスプレイで確認しながら
パソコン側からデジカメを制御して撮影すること。


Sony αシリーズは純正ソフトでα700α900が対応している。
価格.com - 『【残念】ファームアップ切望 : A77リモートカメラコントロール』 SONY α77 SLT-A77V ボディ のクチコミ掲示板

外部有料プラグインを購入すれば、Lightroom3/4でのテザー撮影も
可能になる。

http://www.dslrsoftware.com/tethered_shoot_lr4_sony_windows.php


いわゆる、スタジオ撮影のようにライティングを駆使した撮影方法に
向いているが、ノートPCでもできないことはないので、屋外での撮影を
ノートPCのディスプレイで確認しながら進めることもできそう。


ワイヤレス光量比制御について


HVL-F58AM、HVL-F43AMを複数台用いてワイヤレス光量比制御ができる。
対応機種はα700α900、α65、α77。
コントローラと呼ばれるカメラ本体に接続したフラッシュもしくは
内臓フラッシュが必要。


撮影時に、コントローラとなったフラッシュから、ワイヤレス制御用のフラッシュが
発光される。撮影時のフラッシュと合わせて複数回光ることになる。


どうやら、コントローラに当たるフラッシュのフラッシュを発光させず、
ワイヤレス制御用のフラッシュのみ発光することはできないよう。
そのため、必ずカメラ正面からのフラッシュが入ってしまう。


これを回避するにはFA-CC1AMを使ってオフカメラフラッシュをするか、
バウンス撮影をするしかなさそう。
ただし、FA-CC1AMを使った場合はワイヤレス光量比制御ができなくなる。


内臓フラッシュをコントローラとした場合はバウンス撮影ができないため、
さらにHVL-F58AM、HVL-F43AMを追加で購入する必要がありそう。
もしくは影とりジャンボなどを用い、なるべくフラッシュの影響を減らす、など。


制約が多くて、なかなか上手い組み合わせでフラッシュ撮影するのは難しいようです。